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2009年8月24日 (月)

草叢の迷宮にて

とエライかっこよく銘打ってみましたが・・・

実家の家の北側、日当たりもあまりよくない一角に、タカサゴユリと斑入りミョウガ(とススキ)の繁茂する迷宮エリアがありまして。といっても四畳半ぐらいなんですけど(^o^;)
一輪だけユリが咲き残っていました。観てくれる人もなく。秘密の花園。
タカサゴユリ

タカサゴユリはテッポウユリに近縁の種。ちょっと葉っぱが細身なんだけどね。正確には確か、雄しべの葯の色も違うんじゃなかったっけ(お些末様)。台湾原産、高砂族のタカサゴなんでしょう。
この種は普通、外花被片(ユリの6枚の花びらのうち外側の3枚のこと、すなわち一般の花でいう萼)の中脈の外側が赤褐色になるのでちょっと野暮ったいのですが、ここのは10年ほど前に選抜をかけて以来、高い白百合度を誇っております(^^;これなら普通の人はテッポウユリだと信じて疑わないだろう。

丈夫なのも取り柄で、完全放置なのに毎年わらわら咲いてくるんです。テッポウユリよりかなり育てやすく、ウイルスにも強いんじゃないかと思います。アブラムシ防除なんてしたこともないのに。

それに種でもよく殖える!実家のももちろん植えたわけではなく、どこからか飛び込んできて勝手に生えてきたものです。
園芸カタログなどで時々「新鉄砲百合」として売られているのも、テッポウユリとこのタカサゴユリとの交配品。種から育てて1年内に開花しちゃう鉄砲百合、というのが売りです。

そして、雑草の中から、なんとボケの実が姿を現しました。ひゃあ。ボケって案外でっかい実が成るんです。テニスボールよりちょっと小さいぐらいかな。背が小さいから正確にはクサボケ(一名シドミ)だと思いますが・・・
クサボケの実

長年植わってるけど、実ったのは初めてじゃないかな?カリンやマルメロに近い種類だから、秋口に採って氷砂糖とホワイトリカーに漬ければ香り高いおいしいボケ酒ができますよ!ボケ酒は果実酒の最高峰だという話もあるしなあ。そこんとこよろしく!

ちなみにこのクサボケの木、ずーっとずーっと前に、お姉さま方のいずれかから頂戴した鉢植えであるような気がするんだけど、僕の記憶違い??

・・・お姉さま、お見舞いにも伺わずごめんなさいねm(__)m m(__)m


というわけで、今から飛行機に乗ります。

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