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2011年3月20日 (日)

三宅中学校 旧3年4組のみんなへ

結構揺り動かされたこちらの生活も、20日(日)午後現在、ほぼ通常に戻ってきました。

ツルが住んでるのは東京都大田区下丸子ですが、幸い、被害らしい被害もありませんでした。敢えて目についたものと言えば、商店街の中の神社の石灯籠が一対倒れたぐらいかな。余震もよほど収まりましたし。

新田神社、石灯籠倒壊

都内23区は、多くが「計画停電」の対象外なので、幸い、ライフラインも全て問題ないと言えるでしょう。首都圏エリアで最も大きな被害だった(と思う)千葉の製油所も鎮火し、ほっと一安心の向きもあろうかと思います。

鉄道網は、落ち着いてきているものの、路線により運行状況も混雑具合もさまざま。メジャーどころでは湘南新宿ラインなんかもまだ止まってるし、大変な人は大変のようですが。
ツルは今回、職場@神奈川県川崎市幸区まで数度徒歩で行き帰りしましたが、これまた幸い、歩いてもジャスト60分という近さ、ルート検索で4.0km。自転車なら20分ぐらいじゃないかなあ。なので、電車が止まっても特に困難はありません。まあ、三宅中から薬院駅まで歩かれんかっちゅうぐらいの話で(笑)
ア、そもそも会社に何日泊まり込んだってダーレも困らんわけではあるが(自虐)。

うちの職場が、電源自体は例の計画停電の「第3グループ」、ネットワークのデータセンターは「第4グループ」にある関係で、日によっては終日仕事にならないようなときもあるのが難物ですが、これも会社のほうで自主電源確保に努めていて、近いうち解消されていく方向だとか。

さすがに、「不測の大規模停電のおそれあり」となった金曜夜(確かにバリ寒い日でくさ!)なんかは、すみやかに帰宅との会社指示が出て、家の中で熱帯魚用のライト一つだけ点け、薄暗く寒い中で身をひそめている、という感じはありましたが。

ツルの節電!

「大規模」とは、停電が23区内に及ぶことを意味していたのだと思いますが、結局なんとか回避されましたし。

先週半ばまでは原発問題もまさに一進一退の繰り返しで、のっぴきならない様相を呈していましたしね。
会社でも、赤ちゃんを産んで育児休暇中だったり、妊娠中だったりする人もいますから、西の方に一時移った人もいるにはいますが。母は強し。

現在、スーパー、コンビニ、ホームセンター、ドラッグストアで、確かに、米、パン、水、トイレットペーパー、乾電池、カセットボンベあたりの姿を見かけなくなったとは思いますが、どっちかというと、アレが入荷したらコレが売り切れ、みたいな感じじゃないかと。だから、困窮しているとかいう状況ではおよそありません。つまりは僕らは被災者じゃあないんだと思うし・・・

実は、ここからが本題です。
昨日あたりから、テレビやネットを見るにつけ、ちょっと考えていることがありまして。

福岡市南区老司にある、ツルの実家のことです。すでに両親も他界し、空き家となっていて、これを被災者のために使ってもらうことはできないかなあと。
別に大げさなことでもなく、どうせ空いとる家やし、もし役に立ててもらえるとやったら・・・といったノリ。一戸建て、そこそこ広し。木造やけん、ほら、人が住んどった方が傷まんやろーが。

東北の地震で福岡避難やらえらーい突飛やね、そげな要望やらあるかいな、と自分でも思ったのですが、でも、それこそ北は北海道から南は沖縄まで、日本全国の自治体が公営住宅提供を申し出ていますよね。福岡でもすでに福島から来て入った人たちがいるようですし(3連休中は鍵を渡せないんだとかいうこともネットで見ました、残念)。

また、詳細はわからないけど、民間からの住宅提供を受け付けている地域もあるのだとか。
そこで、福岡の場合についていろいろ調べているのですが、県・市・民間団体を含め、そういった動きがあるのか否か、どうもよくわかりません。いくらネット社会とはいえ、これが遠隔地の限界。

何か、こういった「空き家を提供したい」的な情報に関してご存知の方、ありませんかねえ???そもそもそんな需要があるかどうかもわからないのだから、参考として、被災者からの県/市住宅の引き合いの状況なんかでもいいのですが。

早くも10日ほど過ぎたけれど(@_@)、もはや阪神大震災の3倍になんなんとしている犠牲者数はまだ増えていくだろうし、報道を見ては心凍ったり涙腺が弛んだりする日々も続くだろうし、国やら東電に対していろいろ感じるところもありますが、それでもなお、あの16年前の地震から日本人が学び取ったものもきっとあるはずだと思いたい。(あの時僕らは32歳前後だった。今は50前のおっさんおばさんですネ;笑)
そしてそれは、次の世代、もっとはっきり言えば、次の地震のための備えという意味で、今回だって同じことのはずです。こんなことは、先年の福岡地震を実体験してないツルより強く感じている人もそちらにはきっといるでしょうが。

ついでに、わずか数日の間に一千万都市まで巻き込んでこんな未曾有の事態となりながら、パニックも暴動も起こさず行動している日本人って超すげえじゃん、と改めて思います。
ネット社会の功罪も日頃からよく言われているところですが、今回、流言蜚語の類いも極小で済んでいると思いますし、「功」の方はでき得る限り活かしているのではないかと・・・これはまた、阪神の時よりは進んだ点なのだと思わなきゃいけないのかも。

別に自分が「日本の救世主」になれるわけではないけれども、日々の務め(シゴトも遊びも!)をこれまでどおり淡々と粛々とこなしていくこともまた、これからの生を恵まれた者として、一つの行き方でしょう。その上で、「自分には何ができるのか」を模索していく、それが募金だったり物資支援だったりボランティアだったり、あるいは上記のようなことだったりする、なんて考えもありなんじゃないかと思う次第です。

繰り返しになりますが、東京でそれなりに揺れを体験したりして、その一方で九州福岡にルーツを持ち、東北地方にはほとんど係累を持たない自分でも、なんかできることってあるのかな、というぐらいの気持ちから思い至ったことであって、あまり騒ぎ立てるほどのことではないかもしれないですが・・・


以上、長くなりましたが。適宜展開していただいても構いません。(むろん、チェーンメール化することもまた本意ではありませんが。)

以上、ツル@東京でした。

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