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2015年1月 5日 (月)

【番外編】福の神にも浮世の事情(多摩川七福神):黄金の帖

お正月らしいネタもう一つ、ツルの身近に起こっていたキャラ話をご紹介しましょう。

1年余り前、2013年の年の瀬のこと。ツルが毎日朝夕に通りかかる武蔵新田(むさしにった)商店街の中程、新田神社の前にこんな掲示板が立ちました。

多摩川七福神投票掲示板

ぱっと見、お祭りの奉賛の立て看みたいですが、そうじゃない。なんと、おらが在所でもついにご当地商店街キャラクターを作ることになったんですわ(@_@)(T-T)。お題は「七福神」。今東京じゃコレがキテんだぜ!!
で、候補作品を道端に掲示して、人気投票を行ってたわけ。ネット投票?そんなもんやるはずもないのがいかにも武蔵新田らしいや

募集自体も普通の公募ではなく、ほど近い蒲田にある日本工学院専門学校とのコラボで行われた。学生さん達に描いてもらったんです。おおー、地域密着型!!(そうかぁ??)
だから「公募ガイド」なんかには載らなかったと思うし、従って全国のガイダー諸氏がわんさと押し寄せるなんてことも一切なかったけどww。

同校blogを読んでみましたら・・・

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(2013.11.18 グラフィックデザイン科blog 抜粋)
先日、多摩川七福神設置準備委員会主催の多摩川七福神キャラクターデザインのプレゼンテーションが行われました!写真はグラフィックデザイン科2年生のプレゼン風景です。今回の企画はアニメーション科の学生達と合同で行います。
来年の1月に矢口および下丸子地域に「多摩川七福神」が誕生します。そこで地域の新しいキャラクターとして七福神をモチーフにしたキャラクターをデザインします。グランプリにはなんと図書券3万円相当が贈呈されます!!
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で、おそらく全作品が神社に掲出されたのだと思います。画像を見ると、90点ほどあったのか。

でも、数多くの候補作品をReal Contact Pointで見てみて、ツルは落胆せざるを得ませんでした。学生さん達には悪いがよm(._.)m。
一番多いと感じたのは、オーソドックスな七福神そのもの。ちっともキャラ立ちしてなくて、ただ七福神のイラスト/カットを描きましたというレベルにとどまっている。型にはまり切って、全部同じに見えたんだよね。七体全部だるま型で揃えたものとか、入れ子のマトリョーシカ的にサイズをちょっとずつ変えたなんてのもあったけど、それとてなんぼの冒険と言えるだろう。
もう一つ、アニメキャラ作りと履き違えちゃったようなものも多かったっす(そりゃ仕方ないかもな)。そっちでキャラ立ちを狙ったんかい。当然萌えキャラ風のもあったっけ。

で、結果が発表されたのは年が明けた2014年の元日、↑のReal掲示板でね。実は上の画像は発表後のもので、ところどころ赤い短冊みたいな紙が貼られてるのが見えるでしょ。せめて金色とか赤のバラぐらいつけろよ、選挙事務所みたいにさww。

グランプリをゲットしたのは次の作品。

東京都大田区矢口・下丸子地域
多摩川七福神設置準備委員会 → 多摩川七福神実行委員会
多摩川七福神キャラクター
鈴木亜沙(日本工学院専門学校 デザインカレッジ グラフィックデザイン科2年生)
多摩川七福神(鈴木版)

うーーん、上で書いたこと、ご理解いただけるでしょうか・・・。当たり障りのないところを選んだ印象です。

この話題、校長せんせも取り上げました。

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(2014.01.29 学校長blog)
多摩川七福神キャラクターデザインコンペ 本校学生グランプリ受賞

大田観光協会と多摩川七福神実行委員会では、日本工学院専門学校がキャンパスを置く大田区蒲田にほど近い、東急多摩川線「武蔵新田」にある新田神社を中心とした多摩川七福神を武蔵新田の街おこしにしようと、「多摩川七福神キャラクターデザインコンテスト」を実施。このコンテストに応募した日本工学院専門学校 デザインカレッジ グラフィックデザイン科2年生の鈴木亜沙さんが、見事グランプリを受賞。この授賞式が1月26日(日) 武蔵新田にある新田神社の境内で開催されました。授賞式には大田区の松原区長も招かれ、地域商店街・地域住民・行政・教育が一体となった、和気あいあいの授賞式となりました。学生のみなさんおめでとうございます。授賞式後は新田神社に、受賞学生全員にご祈祷を行っていただきました。このキャラクターが、武蔵新田街おこしの一助になればいいですね。

【武蔵新田 新田神社 多摩川七福神めぐり】
日本工学院専門学校(蒲田校)の最寄り駅であるJR京浜東北線、東急多摩川・池上線「蒲田駅」から東急多摩川線で2つ目の駅、旧鎌倉街道の宿場町であった「武蔵新田」は、室町時代後期の戦国武将「新田義興公」を祀る新田神社(破魔矢発祥の神社)を中心に広がる、多摩川沿いの緑豊かな商業の街です。いまでも昭和時代の町並みを感じさせるのどかな街でもあります。そんな武蔵新田には、新田神社を中心とした、「多摩川七福神」めぐりが有名です。七福神とは、大黒天、恵比須、弁財天、毘沙門天、寿老人、布袋尊、福禄寿からなる、福を招く7人の神様のこと。これらの神様が祀られている寺社を正月にまわって祈願するのが、七福神めぐり。発祥は、江戸時代中期 谷中神社(台東区谷中)からはじまったとされています。現在では町おこしのために、都内に33ヵ所の七福神めぐりがあります。多摩川七福神は、この中で最も新しい七福神めぐりとされています。ご興味があれば、七福神めぐりで多摩川沿いの春を感じてみてはいかがでしょうか。
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どーも的確なご当地紹介までありがとうごぜえますだ。でも校長せんせ、ちいと誤植が多いでげすよw(上記では直してあります)。それにさ、学内公募だったのに、「コンテストに応募した本校学生がグランプリ受賞!」てのは小狡いでしょうよww。「多摩川七福神めぐりが有名」というのはハッキリ言ってウソですwww。だって今回新規に仕込んだんだろうが。

なんか、東京じゃないみたいでしょ(笑)。でもそれが武蔵新田という街なのさ♪。ファストフードはありません(+_+)、オリジン弁当はあるけれど。つい2年ほど前にやっと松屋ができたぐらいだし

(続く)

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