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2015年6月10日 (水)

もうやめようよ、ご当地キャラとか。(その139:ゆうすりん)

【前口上】

実は、愚blog「空中庭園@下丸子」、今回をもちまして連載1000回目を数えました。ぱんぱかぱぁ〜〜ん(とは言え、以前の園芸ネタ中心だった頃からの通算カウントですから、ご当地キャラ/シンボル/ロゴネタだけだと、そうさな、半分ぐらいですかね。数えたことないけど。)
今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほど、お願い申しあげます。m(__)m m(__)m

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(承前)

周年モノに長々と道草を食ったおかげですっかり本編が間遠になっとりますが、いつも書いてるとおり(汗)、ネタ切れしたわけではありませんのよ。塩キャラ/塩ロゴのストックはまだまだたくさんあります(笑)。
ただ、さすがにこれだけ長くやってると、新しい作品を見つけたって新鮮な驚き(と憤り)を感じる度合いが減ってくるのも事実でしてね。そーゆー歓びはやはり他のガイダーからしか得られなくなりつつあるこの淫靡な体が憎いわσ(*´∀`*)。

一族作品を見て「あー、またやってらぁ」ぐらいにしか感じなくなってしまった理由はもう一つ、このところ従来に輪をかけてワンパターンが極まってきたというところもある。ホントに何の発展もないというか、目を覆うばかりのテンプレぶりなんですよね。鉄壁の塩崎帝国にも創造力の涸渇というものがあり得た点が逆に新鮮(あ、もともとそんな創造力なんか疑ってたから、という意味です)。

それとともにもう一つ気になるのは、心なしか本名よりペンネーム、ペンネームより匿名で発表するケースが増えているように感じられること。まあ、愚blogのような厄介者があるから対応を迫られたのだ、とまでは思わないけど、「かいづっち」by 歩美の例もあることだし(cf. 2014.12.13「海津市キャラ間もなく命名、だというのに。」・2015.03.19【その95の2】)、一族としても批判の声をとうとう無視できなくなってきたということだと理解しています。(ただし一方、それと引き換えか、佐藤秀子や長崎チヨ、今井弘実等々の「別姓名義」はこのところ使われてなくなったようだけど。)個人情報保護の美名を借りた潜脱行為としか思えんけどね、ツルには。

さらに言えば、今年に入ってから一族作品の採用/入賞はがくんと減っている。今までに発表されたものも、たいていが昨年中に募集がかけられたものです。歩美名義に至っては昨年秋口頃(?)からとんと音沙汰がない。いわば、ほとんど一族活動停止状態の模様。
これはさすがに感慨深い。斬っても斬っても現れてくる怪物を相手に永遠の根比べをしている気分だっただけに、ともかく一つの「終わり」が見えてきたというのはホッとしたりもするわけです。
いや、そりゃ匿名だの変名だので続けられたひにゃ追っかけるのはさすがに無理ってことでもありますがさ。けど、ご当地キャラクターの飽和はもう隠れもないところだし(新規公募も減っていると思う)、「ゆるキャラの大家」から「ただのグラフィックデザイナー」になる(戻る?)ってことではないのかなあと。

そんなBriefingをしてみた上で1000回目に取り上げるのは、現時点最新の塩キャラっす(次点だけどネ)。

鹿児島県姶良郡(あいらぐん)湧水町
マスコットキャラクター
(入選)ゆうすりん
塩崎榮一
ゆうすりん

ほうら、どこかで見たことあるでしょ。全国の自治体の水道局あたりにたんといそうな、いやきっといるいる[水滴]キャラ。

【その44】
千葉県
千葉県環境保全センター
マスコット・キャラクター
(優秀賞)
しずくちゃん(2点)
ミズピカ君
今井弘美、佐藤秀子(大阪市)
しずくちゃん&ミズピカ君

ほうらね。

ご当地は2005.03.22に姶良郡の旧 吉松町と旧 栗野町が新設合併したところで、合成地名でも広域地名でもない「湧水町」の名前になったのは、実際に湧水の豊富な土地だから。よく見るとお腹の[町章]にも水のモチーフが入っている。
もともと塩キャラには「水」をプラットフォームそのものにした作品も割とあって(大伏線)、そーなるとこーなるのは塩キャラDogma上の必然だったと申せましょう。マフラーにされたのは町の木[ヒガンザクラ(エドヒガン)]。エドヒガンはソメイヨシノの片親とされる種類です。はあ。

つまりはこれも周年記念モノで、2014.12.20〜2015.01.30に年をまたいで募集され、2015.02.12に決定されたもの。
隣町には2011年からこんな塩キャラがいますね。

【2013.08.14「PNまつり 第1弾」】
鹿児島県薩摩郡さつま町
イメージキャラクター
さつまるちゃん
シナモン
さつまるちゃん(最終版)

隣の芝生は青い、隣のキャラはかわいい、たとえPN作品だったとしても。ご当地も節目の記念にこんなのが欲しくなったんやろねえ(だからさ、次点だけどネ)。
でも鹿児島で塩キャラと言えば何も塩崎センセイに作ってもらわなくてもあの地元ガイダーに頼めば済むじゃん、と思ったアナタは鋭い。ご当地のサイトを見ると、全入賞者は次のとおりです。

(湧水大賞)
ゆうたん
小川恵也(鹿児島県霧島市:高校生)

(入選)
ゆうすりん
塩崎榮一(大阪府)

ユッピー
立志哲洋(東京都)

ゆうすい
染谷利昭(茨城県)

しずくん
平山陽一(鹿児島市)
本人の希望によりキャラクターは非公開

ユッピー
平山加代子(鹿児島市)
本人の希望によりキャラクターは非公開

キターーー(゜∀゜)!!、平山一族。たまげますねえ、希望により非公開だぁ!?一族揃って応募して、そうしてまたどこかでリサイクルするわけですか。

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表彰式は,平成27年3月22日に行われる湧水町制施行10周年記念式典で行われます。
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10周年の記念日に開かれたこの表彰式に榮一が出席しなかったとしても、今さら驚くには当たらない。遠方だし高齢だしいつものことだし。でも平山は同じ県内なんですよねえ。遠距離を理由に断ることもできないだろう。かといって作品が非公開ではカッコもつかないだろうし。
陽一は、そして加代子は(^_-)、一体出席できたのでしょうか(普通、次点の作者も招ぶんじゃないの?)。

(続く)

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