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2015年9月22日 (火)

【番外編】デザイン制作の自由 ♪ハハハン:2(自作東京五輪エンブレム・日本イタリア外交150周年)

(承前)

画像なしってのもやっぱ退屈だし、重めの話が続いてるんで、ひとつ「勝手にエンブレムの嵐」の代表例でも挙げて賑やかしときましょう。

2020年 東京オリンピック・パラリンピック
エンブレムデザイン案
かんかん / KaNkAn(女性:Sevilla, Spain:グラフィックデザイナー・パーカッション奏者)
自作東京五輪エンブレム(かんかん原案) 自作東京五輪エンブレム(かんかん修正案)

これまたtwitter上で公表されたもの。左が原案、右が修正案。

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(2015.08.17)

こうやって色んなデザイナーが勉強兼ねて楽しくロゴを作ってみるいいきっかけ!
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なんだそうです。

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(2015.09.02)

自分の中でのつぶつぶのカラーリングに納得がいっていなかったので(安直にオリンピックカラーだからという理由だったので)最初にイメージしていたカラーリングの「赤と金」で、少々こちらも適当だった文字などの配置も見直しました。
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いやだからその[つぶつぶ]って何なの?[扇]が波間に泡と消えてくの?って思ったところが、某blogにツルの漠たる印象/疑問にきちんとした言葉を与えてくれる記事があった。

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(2015.08.26 エジプト 抜粋)

twitterに上げられたオリンピックエンブレム代案がことごとくダサい件について

〔中略〕

この人は「個が全を支える」表現と言っているが、「TOKYO 2020」の文字は横書きで左から右なので扇のイラストも左から右へと見られ、「全が個へと離散していく」ように見えてしまう

〔後略〕
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なるほど!そういうことか。

彼女はLancersにも登録しており、それによると;

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多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。株式会社河田にて知育玩具「ダイヤブロック」の企画、デザイン、ブロックグッズデザインを担当。
その後クワトロメディア株式会社にてモバイル/フラッシュゲームデザインを担当。傍らフリーでグラフィックデザイナー、イラストレーターとして活動。
現在は完全フリーランスデザイナーとして玩具・雑貨デザイン、広告デザイン、パッケージデザイン、企業・店舗ロゴ/アイテム、イラストレーション、4コマ漫画 etc.、様々な分野、多種多様のテイストを駆使して活動中。
スペイン赤十字吹奏楽団所属パーカッション(打楽器)奏者および専属グラフィックデザイナー。日本とスペイン両国を駆け抜ける、超速カメレオンデザイナー。
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美術と音楽の間を行き来するアーティストとも言えるわけだ(確か、島峰 藍もビオラをやっていたっけ)。この楽団の公演ポスターも手がけている。

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(2015.08.20)

わたしは、あの扇を回転させながらカラフルなつぶつぶを振りまき、つぶつぶが桜の花びらへと代わり舞っていく...という映像を妄想してるんですが、なにせアニメーション作れない。フラッシュできない、ほんと、情けない...
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ふーん、Super Artistにも得手不得手があったのね・・・えっ!?ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん。「モバイル/フラッシュゲームデザインを担当」やったんちゃいますの??
結局、なんかそれっぽいものはやっぱり誰かが作ってくれて、Youtubeにも上がっているようですが。

彼女はこうも述べている。

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(2015.08.20)

彼を貶めるためにいろんな人がデザインを披露してるわけじゃない。そんな汚い心じゃデザインはできないよ…みんな、何かを変えたいと思ってるだけ。このドンヨリムードを変えたいだけ。世界のお祭に日本が選ばれたんだから。
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確かにそういう考え方もありましょう。ただしその祭典を招んでこなけりゃ今のドンヨリも幾分かは生まれてないかと(^^;。

一方、佐野を擁護してもいる。

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(2015.08.20)

わたしは佐野さんのはパクリだとは思っていない1人です。単純シンプルなデザインは、似てしまう事はわたしにも多々あります。
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そうでしょう、そうでしょう。1964年東京五輪のコンペの時にもこんなのがありましたからね。

1964東京五輪コンペ

2週間前の08.03にはイタリアでこんなものも発表されてますし。

Ambasciata del Giappone in Italia/在イタリア日本国大使館
日本イタリア国交150周年記念 公式ロゴ
Antonio Di Rosa(ナポリ県トッレ・デル・グレコ:デザイナー)
日本イタリア国交150周年

うおぉ、だっせえ。日本が小馬鹿にされてるのかと思ってしまったがな。両国の[国旗]の柄を[扇]に描き込んだらこんな風になったわけね。2016年に予定されているこの事業は「原則としてイタリアで行われる」そうだから、内容は推して知るべしのJapan見本市なんでしょう。ジャポニズムを強調する必要があったという背景か。優秀賞2点は日本とイタリアから1人ずつ入ってます。

かんかんはん、アンタこっちに応募しはったらよかったのに・・・。それとも何かえ、イタリアで落ちたとか?(o^o^o)・・・・・・(あんまり笑えないわ)。

(続く)

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