年またぎ!スペシャル立体企画【特別編】あけおめことよろ!PNまつり!! 第16弾(横綱羽黒山キャラ)" />

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2016年1月 1日 (金)

【番外編】遠い祭りの音と 郷土の匂いと:上(宇和島伊達400年祭)

改めまして、あけましておめでとうございます。

と新春の賀詞を言上するのも、愚blogで2012年秋に「もうやめようよ、ご当地キャラとか。」シリーズを書き始めてからなんと4回目(*゜Q゜*)。ほんとに我ながら驚くばかりです。
その間にはとうとうラスボス塩崎一族の活動停止(多分ね)なんていう大変化もあったので、そろそろ潮時かなとも思ってるんですが(コンスタントに書いてくのも結構消耗するしねえ)、一方で五輪エンブレム問題なんかも出てきているし、ええい、乗りかかった船じゃ、行くところまで行かいでか!な心意気で、あと少し(?)、続けてまいりたく存じます。
本年もよろしくご贔屓のほど、お願い申しあげます。

さて。基本、不愉快なマターばかりを好んで取り上げている本シリーズですが、さすがにお正月ぐらいはきれいにすっきりとまとめたく御座候。
というわけでここは一つ、旧年中にツルがひいきしちゃったこの作家の文章を取り上げませう。

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(2015.05.02 四国新聞 抜粋)

特集/丸亀お城まつり あすから2日間 一年で最も笑顔あふれる日

 丸亀城を見上げるのが好きです。その雄々しい姿は、何事にも臆することなく立ち向かう勇気を与えてくれます。そして、出張帰りに車窓から眺める丸亀城と飯野山のある風景は、誰よりも真っ先に「おかえり」と出迎えて、疲れた心身をねぎらってくれます。
 城郭の花の盛りも足早に過ぎ、市内はお城まつりのムードに染まってきました。いつも歩いている無機質なアスファルトの道も、この日だけは提灯や屋台の明かりをまとったランウェイに様変わりします。
 小学生の頃、トロンボーンの虜だった私は、お城まつりのパレードで仲間たちと音楽を奏でながら歩きました。祭りをもり立てる一員として参加したのは、このときが初めてです。自分たちのパフォーマンスで沿道の人たちが笑顔になってくれるのがただうれしくて、きっと、この経験が、表現者としての今の自分の原点になっているのだと思います。
 お城まつりは一年で最も丸亀が笑顔であふれる日。それぞれのスタイルで祭りを楽しむ人たちが城下町を華やかに彩ります。そんな昔も今も変わらない情景を一つの作品として描きました。今年はどんな笑顔に出会えるか、とても楽しみです。

■たるみ ひでゆき
 グラフィックデザイナー・プログラマー。1974年生まれ。丸亀高を経て神戸大大学院で画像処理を研究。医療情報機器メーカーに勤務していた2007年にグッドデザイン賞を受賞。11年からフリー。小豆島町、四万十市、鎌倉市など19自治体の原付ご当地ナンバープレートを制作。丸亀市合併10周年シンボルマークなど多数のイラスト、キャラクターも手掛けている。

イラスト・文 垂水秀行
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そっかー、垂水のご当地ナンバープレートは2015年5月現在で19点あったのかあ(その後11月に1点増えてるけど)。ツルが見つけた採用作はそこまでの既発表分で17点だから、かなり網羅できてたことにはなるんだな。(cf. 2015.11.01「いはばしる バイクの臀の プレートの;〆」・2015.11.29「いはばしる バイクの臀の プレートの;再び」)

さらりと書いてさらりと読ませるあたり、やはり地頭(じあたま)のよさを感じます。「表現者」、この言葉はそんじょそこらの公募ガイダー、いえいえ名だたる公募界の大御所や常連陣の先生方に対しては決して用いちゃならぬものと心得ておりますよ、ツルも

イラストがネット上に出ていないのが残念ですが、代わりに、「扇の勾配」で知られる石垣を持つこのお城の画像を貼っておきましょう。高さ22m、日の本一を誇るその石垣を。秀行少年の心を育んだその石垣を。

丸亀城

おや?ということはだ。隣県のこのイベントの公募の時も、垂水は丸亀城を思い浮かべながら作ったんだろうな

愛媛県宇和島市
宇和島伊達400年祭 シンボルマーク
垂水秀行(香川県丸亀市)
宇和島伊達400年祭

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伊達秀宗の[兜]をモチーフに、シンプルながらも直感的に伝わるようにデザインしました。兜の中には[伊達]の文字が隠れていて、横線が放射状に広がるさまが日の出のようなめでたい雰囲気も醸しています。[2015]の赤色は、宇和島の代名詞でもある牛鬼の色をイメージしています。未来へと繋がる要素として、[UWAJIMA]のアルファベット表記を添え、[U]は兜飾りに模しています。
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牛鬼とは西日本を中心に各地に伝わる妖怪の名で、ご当地ではこれを夏祭りの山車に仕立てるそうな。残念ながら、2015年の牛鬼まつりでは観客を巻き込んだ重大事故が起きてしまったようですが。

(続く)

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