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2016年3月21日 (月)

【番外編】泰山鳴動して鼠一匹、全市騒動してキャラ一点:四本目(やなな)

(承前)

Princess Anne Inside Story、続きます。

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(2015.02.06 抜粋)

【あん姫誕生までのいきさつ④】

〔前略〕

これはもう時効でしょ!って事で語ると、

Ⅰ、王道系のゆるキャラ系。
Ⅱ、おかざえもんさんみたいな奇抜なキャラ系。
Ⅲ、波に乗り始めていた萌えキャラ系。...
Ⅳ、クマは外すと言いながらもそれでも残ったクマ系。
Ⅴ、小学生とか子供が書いてくれた作品系。

“最終的には”(←ここ大事)、そんな5点で決選投票を千曲市民にしてもらおう!…そんな形になってで市報と一緒に千曲市内で投票用紙が配られたように記憶しています。

〔中略〕

そんな訳で結果的には<あん姫>となる訳ですが、元々の名前は<あんず姫>でした。でも長野には、あんず姫って銘菓もありますし、熊本県山鹿市菊鹿町にある山鹿市特産工芸村「あんずの丘」って所にも、あんず姫ってキャラはいるのですよね(汗

まぁ、結果的[に]あん姫の方が親しみやすくなって良かったと思います(*'ω'*)

さて、そんなあん姫ちゃん。選ばれ[た]時のイラストは前面だけでした。現実世界に登場させる為に当たって、後ろ姿はどうなるの?ってお話でした。
そんな折、特定非営利活動法人エリアネット更埴さんの方とで、千曲市みちさき案内なびであん姫ちゃんを使いたいだとか、あん姫ちゃんのグッズを作って下さる…みたいなお話があったようで、あん姫ちゃんのストラップを作る為もあって、千曲市役所さんとお話の上、今の結び目のあん姫ちゃんが生まれた…そんな話をお聞きしました。

そして昨年の3月14日に記者会見を開き、あん姫ちゃんが世の中にデビューしました☆[引用註:着ぐるみお披露目のこと]

〔後略〕
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あー、あれって[クマ]だったんですか!?キツネザルかリスザルだとばかり・・・そっか、「あらちくま」って書いてあったか。

千曲市キャラ投票候補

「結び目のあん姫ちゃん」とはこれのことだね。

あん姫 Back

「亞璃紗」とは、長野県内において「フリーランスのキャラ」(+_+)という特異なスタンスで2011年11月頃から活動するインディーズ系キャラのことでもある。「プロジェクト亞璃紗」というのも組織されている、らしい。この筆者はその仕掛人としての「亞璃紗」の意味なんでしょう。

2013年3月に引退した「段ボールのマーメイド」、このキャラ↓の後を継ぐような立ち位置なのかと思う(^_-)。

岐阜市柳ヶ瀬商店街
非公式キャラクター
岐阜県ときどき商工労働部長(柳ヶ瀬活性化担当)
やなな(本名 やなが せいこ(=柳ヶ瀬 行こ!))
(発案)佐藤徳昭(柳ヶ瀬活性化プロジェクト団体「ひとひとの会」代表)
(デザイン・愛称)小島勇司(岐阜県:音楽家・サクソフォーン奏者)
やなな

兵庫県尼崎市「ちっちゃいおっさん」を考案した故 池田進太郎(cf. 2014.04.30「最強の悪夢、増殖拡大 PART 9」・2014.07.28「訃報」)や、東京都品川区大崎駅西口商店会「大崎一番太郎」の犬山秋彦(cf. 2014.07.26「いつもどこかで謎めいて:一」)のことなども心に浮かびました。

「亞璃紗」氏は、2015年2月にはワークショップ的なものを自ら企画している。実は上掲の「いきさつ」も、そのための事前参考の趣旨だった様子。

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(2015.01.29 抜粋)

〔前略〕

あん姫が誕生してもうじき1年、果たして千曲市に経済効果はあったのだろうか?いやいや、あん姫がいなくてもウチにはこういうキャラがいるんだからもっとこっちを知ってもらいたい!はたまた、あん姫ちゃんとコラボさせたい!・・・皆様はこの1年で何を感じてこられたのでしょうか?

〔中略〕

千曲市誕生10周年とも重なって昨年誕生したあん姫ちゃんですが、この1年の振り返りとか総決算・フィードバックも含めながら、でももっと気楽に千曲市のキャラクターの事を皆さんで語れたらなと思っております。

〔後略〕
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しかしこれも「何を話し合ったのか」については記述がない・・・。結局は制定時の轍を踏んだだけですか。
だからツルは、そんなとこより、「復活後のやななによるご当地キャラ潰し」に対する批判の記事の方がよっぽど興味深かったですがね。

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以上が、「ご当地公募で市民参加型として手間暇かけて結果がまるで伴わない」典型例としてツルが挙げるものです(その後の「あん姫」の活躍ぶりや人気度合いは別にして)。それはやはり、きちんと本質を掘り下げて考えることを怠ったせいではないのか。

公開性を高めるという五輪エンブレム再公募でも、この問題には直面していると思う。単なる盗作防止、模倣防止だけの話ではないはずです。東京藝術大学学長 宮田亮平は、王 貞治は、杉山 愛はそこにどう取り組む。

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