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2016年9月 2日 (金)

【番外編】VIVA! NAMBA WALK!(GO! DASH!)

(承前)

前回のおまけ的になりますが。

埼玉県所沢市
所沢市社会福祉協議会
平成28年度 所沢社協シンボルマーク
滝沢 卓(大阪市生野区)
平成28年度所沢社協シンボルマーク

このおサルさんのルーツ、実はここにあったんです。

埼玉県所沢市
所沢市社会福祉協議会
シンボルマーク? / マスコット? / イメージキャラクター?
GO! DASH!
GO! DASH!

「市民の方に社会福祉協議会を身近に感じてもらうため、[社]の字をもじり職員がデザイン」したものなんだそうです。2005年生れで、当初はシンボルマークという扱いだったらしい。

「社」の字からこれを生み出したってのはちょっと秀逸だと思う、これからおサルさんを連想するよりも。[ハート]は「社」の左上の短い縱棒に由来してたわけだ。(もっとも、微妙ぅぅに手足の配置のバランスが変てこな感じはするけど。)

もっと言えばこういうことだす。

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所沢市社協の会員証のデザインにも使用されている『GO!DASH!』。会員証のデザインは、毎年基本のキャラクターをベースにその年の干支にちなんだキャラクターデザインを募集し、その中から選ばれたデザインが使われています。
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「GO!DASH!」くん、毎年ベースフォーマットとして使われてんですね(いつからやってるのかは定かでないけど、2012年に辰年版が存在したことまではネット上で判明しました)。
あ、そっかー、十二支の動物をまとって作られるシンボルマークをあしらった会員証欲しさに毎年会員登録する人もいるだろうというわけだなww。12枚のコンプリート・コレクションを狙ってる人もいるってなもんで。「何がしたいのか」ってところもそこにあったのかーsmile

でも、なんか、ちょっと、いろいろ、がっかり。初めツルは、上掲の滝沢作品の妙味は「この輪郭からサルができる!」という着想を得たという点にある、逆に言うとそれだけしかない、と思っていた。ところがそれすら否定されてしまったではないか。

しかも、オリジナルの「GO! DASH!」くんとは手の左右が逆になっている。顔を正面向かせるためにそうしたんだろうけど、微妙に感じたバランスの悪さも一層目立ってしまった感じ。なんば歩きの原因もこれです。「DASH」ではなくて「MONKEY DANCE」に見える。

滝沢 卓 ――つまり塩崎栄一、おそらくは―― は、与えられたフォーマットにどんな知的労働を加えたと言えばいいんだろう。子供のぬりえと変わらんではないか。

(続く)

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