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2016年12月22日 (木)

【番外編】むらの紋章?(赤村ナンバープレート)

(承前)

ついに福岡にも、この作家のご当地ナンバープレートが誕生したようです。今年3月発表、ちょっと前なんだけど見落としてました。

福岡県田川郡赤村
ご当地ナンバープレート
垂水秀行(香川県丸亀市)
赤村ナンバープレート

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赤村の自然の広がりが感じられる[夕景]をバックに、[源じいさん]が運転する[トロッコ列車]が、[トンネル]を抜けて進む情景を奥行きある構図で描き、赤村の鳥である[メジロ]が会話し、[ゲンジボタル]が舞う、季節を超えて赤村の魅力を一堂に会し、ゆっくりとした時間の流れを表現しています。
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ご当地赤村は人口3千人弱、筑豊地方にある農業の里です。福岡県内に今や二つしかない「村」の一つ(もう一つは朝倉郡東峰村)。1889年/明治22年のいわゆる町村制施行の後は一度も合併を経験したことがないという自治体です。演歌歌手仁支川峰子(旧芸名 西川峰子)の出身地としても知られる(かな)。

ご当地には「源じいの森」なる自然学習村もある。村の中の村ね(しかし赤村は「日本で一番美しい村連合」に加盟してはいない)。「源じい」はこの施設のキャラクターで、村の名物ゲンジボタルと、村の花シュンランのご当地名「じいばば」とを合わせてこの愛称になったそうな。ということは、まず名前ができてから田舎の爺ちゃんキャラという肉付けができていったのかもしれないな。

トロッコ列車のことは村サイトに;

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油須原線は、当時炭坑用の鉄路として作られたものの使われること無く、その役目を終えてしまった幻の鉄路です。
今、その幻の鉄路には赤村トロッコ油須原線のトロッコ列車が走っており、炭坑時代の面影や赤村に残る大自然を感じる事ができます。
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と出ていて、そりゃまたすげえ(再?)利用のしかただと思います。

こうした平成田舎暮らしの日常的光景をユーモアを交えてナンバープレートに描き込む、なんてところでは垂水に敵う者はいないだろう。

【2015.10.21「いはばしる バイクの臀の プレートの;A」】
高知県四万十市
原付バイクご当地ナンバープレート
垂水秀行
四万十市ナンバープレート

【2015.10.23「いはばしる バイクの臀の プレートの;B」】
長野県木曽郡木祖村
原付オリジナルナンバープレート
垂水秀行
木祖村ナンバープレート

でも応募総数は18点、そこは村としてちと宣伝努力が足りんかったんと違うか!?

因みに、2010年12月に「まちの紋章」と題して「ユニークなプレートが、これから全国1,750の市区町村の数だけ見られるようになれば楽しい」と書いた清水希容子の希望的観測も空しく(cf. 2016.01.11「もうやめようよ、ご当地ナンバープレートとか。 ―― 日本経済研究所のこと:1」)、このところ原付ご当地ナンバープレートの制定は落ち込んできている(以下日経研調べ)。

2006〜2010年 小計27
2011年 46
2012年 78
2013年 87
2014年 92
2015年 82
2016年 29(10月3日現在)

累計 441市区町村

次の波に乗れるのは、これが自動車向けに解禁される時ですかねえ。2018年10月頃から登場するとやら。

以上、年の瀬の垂水先生新作ニュースでしたっ

(続く?)

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