« 【対決編】丸ブーtyphoon艶競べheart [29](津市章・神石高原町章) | トップページ | 【覚え書き】東京五輪キャラクター選考について (2) »

2017年2月 6日 (月)

【覚え書き】東京五輪キャラクター選考について (1)

これまでも時々ちょびっとずつ触れてきたネタについて、このところ多少動きがあったので、備忘録的に。

-----
(2017.01.17 時事通信)

◎個性的な作品を=東京五輪マスコット選考
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、大会マスコットの選考方法を決める検討会議(座長・宮田亮平文化庁長官)の第1回会合を東京都内で開き、国民参画を踏まえて質の高い作品を生み出すとの基本方針を確認した。
会合では過去大会の作品事例を示した上で検討事項を整理。ファッション・ジャーナリストの生駒芳子副座長は「東京大会ではさらに突き抜け、個性の立ったものを生み出せれば」と述べた。応募資格は今後精査するが、生駒副座長は「日本はキャラクターやアニメ、漫画の先進国で、才能あるクリエーターが多い。そういう方々に活躍してもらいたいという意見が交わされた」と話した。
検討会議は計6度開催し、3月末までに選考方法を国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)に提出する。マスコットの発表時期は未定。リオデジャネイロ大会は応募要項発表から制作、選考に2年1カ月をかけ、開幕600日前に発表した。これを基準にすると東京大会は約5カ月遅れており、組織委担当者は「少しでも早くすればPRやマーケティングにプラスになるという認識はある」と話した。
-----

ふんふん、半月に1度のペースやな。つまりは日本にはオタク文化がある、それを世界に見せつけてやろうじゃないかというこっちゃね。

ん?そう言えば民進党のキャラクターも3月の党大会で発表されるんじゃなかったっけ(どうやらそれまで発表されそうにないし)。えーと、党大会の日程はと。3月12日、やっぱり。普通なら1月に開くところが、選挙が入るかもしれんってので3月に先延ばしにしたやつだ。

もっとも、五輪マスコットの方は「3月中に選考の方法を決める」というだけのものだから、まだまだ道のりは長いわけであるが。

「マスコット選考検討会議」のメンバーは次のとおり。★印は「エンブレム委員会」からの続投組。

座長
★宮田亮平(文化庁長官)

副座長
生駒芳子(ファッションジャーナリスト・アートプロデューサー)

委員
あんびるやすこ(絵本作家・日本児童出版美術家連盟理事・日本美術著作権連合副理事長)
石井リーサ明理(あかり)(照明デザイナー)
石川和子(日本動画協会理事長)
垣内俊哉(株式会社ミライロ代表取締役社長)
官浪辰夫(デザインコンサルタント)
★杉山 愛(スポーツコメンテーター・元プロテニスプレーヤー)
★田口亜希(パラリンピック射撃日本代表・パラリンピアンズ協会理事)
中川翔子(歌手・タレント)
★夏野 剛(たけし)(慶大大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)
★林 いづみ(弁護士・桜坂法律事務所パートナー・中大法科大学院客員教授)
日野晃博(株式会社レベルファイブ代表取締役社長)
陸川(りくかわ)和男(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長・キャラクターブランド・ライセンス協会理事)

いろいろな顔ぶれが並びました。エンブレムの時より、「ブランド/ビジネス戦略」色が前面に出ていると思う(日野と言えばあの「妖怪ウォッチ」の産みの親だ)。ツル的に一番注目したいのは、中川翔子に何ができるかってなことより、今や日本で二番目に有名な障害者という感じの垣内の動向かな。障害者ビジネスを軌道に乗せたとされる車椅子の実業家。

以下は2016年の再公募の際の「エンブレム委員会」の顔ぶれ。

委員長
★宮田亮平(元東京藝術大学学長・大会組織委員会文化・教育委員会委員長・金属工芸家)

委員
今中博之(社会福祉法人素王会理事長)
榎本了壱(クリエイティブディレクター・京都造形芸術大学客員教授)
王 貞治(福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長・一般財団法人世界少年野球推進財団理事長)
勝井三雄(グラフィックデザイナー)
柏木 博(武蔵野美術大学教授・デザイン評論家)
志賀俊之(日産自動車株式会社取締役副会長)
★杉山 愛(スポーツコメンテーター・元プロテニス選手)
★田口亜希(パラリンピック射撃日本代表・一般社団法人パラリンピアンズ協会理事)
但木敬一(弁護士・元検事総長
田中里沙(株式会社宣伝会議取締役副社長兼編集室長)
中西元男(デザインコンサルタント・PAOSグループ(東京・上海)代表)
★夏野 剛(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)
西崎芽衣(一般社団法人ならはみらい事務局(立命館大学休学中))
長谷川祐子(東京都現代美術館チーフキュレーター・多摩美術大学教授)
★林 いづみ(桜坂法律事務所弁護士)
フミ・ササダ(株式会社ブラビス・インターナショナル代表取締役社長)
松井冬子(日本画家)
松下 計(東京藝術大学教授)
マリ・クリスティーヌ(異文化コミュニケーター)
山本 浩(法政大学スポーツ健康学部教授・元NHKアナウンサー)

あの松井冬子が入っていたとは知らなかった!

肩書で一際目を惹くのは西崎であろう。東京都出身、2013年から福島県いわき市内にある双葉郡楢葉町の仮設住宅で足湯の学生ボランティアをしていた縁で、4回生になる2015年4月から1年間、大学を休学し「ならはみらい」の職員として復興と新しい町づくりに携わっていた人物です。ちょうどこの時、どういう経緯か知らないがエンブレム委員に選ばれたわけ。
こうした人物が入っていたこと自体、東京五輪開催が決定した2013年という時代の揺曳であると見ることはできよう(今度のキャラクター選考検討にはそのような経歴の持ち主は含まれていないのだから)。

(続く)

« 【対決編】丸ブーtyphoon艶競べheart [29](津市章・神石高原町章) | トップページ | 【覚え書き】東京五輪キャラクター選考について (2) »

Visual界:キャラクター/シンボル/ロゴ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1247782/69497311

この記事へのトラックバック一覧です: 【覚え書き】東京五輪キャラクター選考について (1):

« 【対決編】丸ブーtyphoon艶競べheart [29](津市章・神石高原町章) | トップページ | 【覚え書き】東京五輪キャラクター選考について (2) »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想