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2017年8月27日 (日)

やっぱり出てきたか ―― 「忘れられる権利」vs「知る権利」:その2

(承前)

予想どおりと言うべきか、ネット上、本件については「知る権利」の方に肩入れする意見がまずは強く出たようである。そりゃまあそうだろうな、わずか2年後に名前を変えた上にまた性懲りもなくやったのだから、再犯性はもちろんありだし、計画性も否定し切れないだろうし。
その後から、「忘れられる権利」に注意を払う声もそろそろと出てきた感じ。

いくらかランダムに挙げてみると。

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前科があるってことは「実行を我慢できませんでした」てことだからなあ、ほんとにやっちゃう奴を教壇に立たせたらダメでしょう

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「アルコール依存症の患者をバーに連れて行くようなもの」と言ってる医者がいるけど、まったく違うぞ?強制わいせつは被害者が出るんだぞ?

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同業者に破門回状が回るのは当然
忘れられる権利などない

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知る権利でしょう。それも十年単位で。
児童性愛のアウトを明確化し、そこから組んでいかないと。

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世間一般から忘れられる権利はあっても、特別な仕事に就く時にはその権利は制限されて良いのでは。/ 全文読んでないけど、処分の件数が増えてるのは、発覚して守られる子供が増えてきた、って考えていいのかな…?

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そりゃ忘れられる権利もあるだろうけど
ロリコンを学校に放り込んだらアカンに決まってるだろ

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ロリコンは決して叶わぬ性癖と自重せよ./それが出来る人なら(バレていないので)信用されるだろう,また一度失敗しても二度と繰り返さぬと誓って再び信用獲得できるかも知れない.個別に評価するしか無いんやで.

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レズやゲイは変態性欲の対象物と交渉して性癖を満たす自由が許されてしまっているが、
ロリやペドは変態性欲の対象物に手を出すと逮捕されてしまう。
同じ変態性欲者の中の多様性に過ぎないのに、一方は大手を振って歩いていて、
片方は臭い飯を喰わされるのは差別ではなかろうか。
変態性欲者は平等かつ無慈悲にガス室で処置すべきだ。

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根本的になにひとつ判ってない。他が無くてもいいほどに一番大切なことは「子供が健やかに生きられる権利」だ。それを優先しない社会は衰退するに決まってるだろうが。

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氷山の一角かも。公立校では校内または教育委員会を含めた身内での揉み消しも。実際、わいせつ行為のあった教員を何事も無かったかの様に他校へ転任させた例もあった。

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最悪な見出し…『児童性愛犯罪の前科者が〜』だろ/性指向をアル中に例えるの爆弾発言だから詳細かけ。依存症=「無いと苦しくて仕方ない」レイプしないと苦しい奴そんないる?/再犯率データ見ないとスタート立てない議論

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小児性愛者であることは罪ではないが、公共の福祉として小児性愛者の職業選択の自由は制限すべき。性的指向抜きでどうしても児童教育に携わりたかったら、児童書編纂など児童と触れ合わない形でやればいいじゃん。

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犯罪歴のない小児性愛者を擁護してるけどさ、自分の子どもの保育士や教師に小児性愛の傾向があると分かった時、冷静でいられる?私は無理だな

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@大学時代、ロリコンやショタな教育学部生居た。その時点から何とかならぬものか。

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教師の条件は子供が大好きなことだぞw

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ロリコンでなければ児童に手を出さないと思っている時点で阿呆。現実には「ガキでもいいか(妥協)」で手を出されることが多いのに。『貞操観念の緩さに問題アリ』という理由にすればいいものを差別心が溢れ出すぎ。

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これは特定の犯罪に限らない話で特殊性及び性的嗜好は無関係の議論でなければならない

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キョクゲン例なので、この事例の一般化や、この事例に一般論を適用することにあまり意味はない気はする。「犯罪前歴があるものは、高い倫理が必要な職業に就くことを制限」でいいのでは。

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犯罪行為が問題なのであって、個人の性的嗜好は論点では無い。/いわゆる旧来より真っ当とされてきた規範からはみ出たとして、他者に危害を加えないのであれば受容するのが成熟した社会の在り方だよ。

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画像だけでも逮捕される時代に、被害者の人生や感情無視の甘々な議論が繰り広げられている事が 不思議でならない。

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非常に悩むところだけど、自分はやはりこの領域であっても、厳罰化や一発アウトの方向は結局は被害を拡大してしまうのだと、どうしても思ってしまうな。甘いかも知れないけど。

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性的嗜好を「治療」するか、特定職業については「適性検査」ではじくしかなさそうだが。犯罪歴として考えるなら忘れられる権利が優先すべき。

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日本国憲法第22条とな。
訴えられたら負ける可能性もあるんじゃね?
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Homophobiaから憲法まで並びました。

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憲法第二十二条
①何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
②何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
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ツルが本件について取り上げるのは、2005年7月制定および取消の兵庫県豊岡市章を作者の実名入りで取り上げた愚blogの記事に関し、作者側からのクレームがあったからです。
しかしだからといって、「ほれ、知る権利の方が優勢でしょ」なんて風に思ってるわけではない、まるっきり。

愚blogで、キャラクターやらロゴマークやらの公募作品を槍玉に挙げる記事を書き続けてきて、それらの作品が見る価値のあるデザインか、読む価値のあるコンセプトなのかということはよく考える。基本、その価値がないんではないかと思いつつ斬りたくっているので、そこにはかえって敏感になります。

そして、翻って我が胸に手を当ててみれば、自分は書く価値のある内容を書いているのだろうかという内省はいつもつきまとっている。そうしたことを改めて考え直すのに、こうしたネタは最適なわけです。

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