艶競べ [51](宇佐市章・臼杵市章)" />

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2017年9月25日 (月)

【番外編】みほのさとには おうまがおってさ

(承前)

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ネットに載ってるうちに御笑覧あれかし。
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・・・しかし、こういう場合往々にして「御笑覧」では済まされぬ様相を呈するところが、ご当地公募というものの闇である。

茨城県稲敷郡美浦村
美浦村マスコットキャラクター
(優秀作品)みほ丸
八谷早希子
〔2017年3月発表〕
みほ丸

これが盛ったのは[パプリカ]です。

【2017.07.14「深い智恵とアイデア ―― 作り変えるための [二]」】
北海道新冠郡新冠町
地域見守り見回り活動事業 キャラクター
にいかっぷん
深谷智将
〔2017年2月発表〕
にいかっぷん

こっちの方は[ピーマン]でしたね、耳が。

これをどう捉えればいいのだろう??

美浦村は2016.08.01〜09.30募集の10.24〜11.30投票、新冠町は2016.12.30までの募集。つまり実は新冠町の方が募集は遅い。深谷は美浦村の投票候補を見てInspireされたのか、それとも自身が美浦村にも応募していて、そこでボツになった作品を新冠町にRecycleしたのか。そう思って眺めていると、「みほ丸」まで「にいかっぷん」同様、顔の下半分に白い怪しい宇宙人が潜んでいるように見えてきますw。(てことは前者なんすかね??
無論いずれとも決めつけられないけれど、いずれにしても残念な印象。

返す刀で、制定側にも斬り込んでみよう。

スケジュールを見ると、何やら群馬県榛東村のキャラ公募が思い出されてくる。
美浦村でも当初、キャラ・ロゴとも「結果発表」は「2016年10月15日ごろ、入賞者に通知」としていた。募集締切の半月後とはまた甘く見たもんですねえ、田舎公募の常ではあるが。類似調査?知りません、そんなこと。
実際には、ロゴは12月に、キャラは翌年3月になってから着ぐるみお披露目を兼ねて発表された。なに?着ぐるみ作るのにそれなりの時間が必要だったんじゃないかと?そういう問題ぢゃないでせう。∵ロゴだって、投票時から既に「12月上旬までに村ホームページ等で発表する予定」となっちゃってたし。

選考に携わったのは「美浦村まち・ひと・しごと創生有識者会議」となっているので、まあ、地元の名士お歴々ってとこだったんだろうか。

しかしこの一連の流れ、注意してみると全く別の見方も成り立つ。上述の「入賞者に通知」の意味するところが、ひょっとしたら;

(A)「採用作品と次点作品のそれぞれの決定」

ではなく;

(B)「最終候補の選定」

という趣旨だった可能性が否定し切れないんですね。
なんとなれば、各6点の最終候補を対象とした美浦村在住/在勤/在学者による人気投票をかませることは当初から想定されていたからです。募集締切から半月の間で投票実施まで考えていたとすると、実務は相当綱渡りになっちゃう。

どちらの考えを取るかによって、全てが違って見えてくるなあ。

(A)の観点に立つならば、それはつまり榛東村同様、日程に大幅な遅れが生じたってだけのこと。単にプロセスがグダグダだったというわけね(それはそれで困りものだが)。

もし(B)が正しいのならば、制定側の美浦村はなぜそんな(どうでもいい、あるいはMisleadingな)内容を「結果発表」の日程として流布したのであろうか。

よくよく考えると、(A)はごく普通な一般向け情報、対して(B)は常連ガイダー(のみ)に必要とされる情報ではないかという気がしてくる。つまり、「既発表のものは別のところに応募できない」という公募の鉄則に照らせば、(B)さえ判明してしまえば、候補に残らなかった、つまり「既発表」扱いとされない(であろう)ボツ作品は(ちょちょいと手直しして?)よそに応募することも可能になる(と応募側が解釈してもしょうがない)わけです。(A)まで待つ必要はない
この問題は、本件のように、競走馬のトレーニング・センターのある美浦村と、競走馬産地の新冠町と、特性の類似する複数のご当地が相次いで公募をかけた、そんな場合に最もCriticalに立ち上がってくるのだと思う(この究極のケースが平成大合併時の自治体章公募ではないか)。

こういったリサイクル応募については、ツルはあくまで容認しない立場ですが(著作権移転がされていないことは無論承知の上で)、そうした潜脱行為の温床にもなりかねないのではないかと思うに至りました、「人気投票」とか「総選挙」とかいう、体のいい民意反映の姿をした多段階選考プロセスが。
さらに言えば、投票プロセス終了後速やかに関連情報を消し去ってしまえば(榛東村同様、美浦村でも「広報みほ」を除くとこの情報は既にない)、次点作品すらリサイクルに回しやすい(と都合よく見なされる)というのがご当地公募界の現状ではないのか、遺憾ながら。

♪あんたがたどこさ みほさ
 みほどこさ いばらきさ
 いばらきどこさ どっかさ
 みほのさとには おうまがおってさ
 それをがいだーが ぱそこんでうってさ
 にてさ やいてさ くってさ
それを さいとで ちょいとかくし

何のために、誰のために、こうした情報はあるのか、こうした公募はあるのか。ガイダーのためにではないと思う。

こうした考え、失当なんでしょうか??ならばそれは何故?

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