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2017年11月12日 (日)

【番外編の番外編】ガイダー縁起絵巻:中巻(イクちゃん・光市10周年・くるみん)

(承前)

実は、信貴には他にも子育て支援モノの採用が結構ある。もちろん、デザインはいずれも期待に違わず大同小異です。
まず、2004年制定のこれから。

広島県
広島県子育て応援キャラクター? → 広島県の子ども元気いっぱいキャラクター → こども未来づくり・ひろしま応援隊 キャラクター?
イクちゃん
信貴正明
イクちゃん

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ひろしまの[ひ]の文字がモチーフ。広島の元気いっぱいな子どもたちをイメージし,明るく楽しい未来へ向け,かける様子を描いています。
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うんうん。もはやツルも、こんなの↓や;

【その38】
北海道士別市
JA北ひびき
ロゴマーク
塩崎榮一
〔2012年11月発表〕
JA北ひびき

こんなの↓との;

【その181】
広島県
観光地ひろしま!おもてなし県民運動 シンボルマーク
(優秀賞)
今井弘実
〔2014年8月発表〕
観光地ひろしま!おもてなし県民運動(今井弘実案)

微妙な違いも嗅ぎ分けられるようになったぞよ。テンプレガイダーの皆さんに感謝せにゃあっはっはWWW。
しかし、ここまでくると↓お手上げじゃけん\(>_<)/。

山口県光市
新市誕生10周年 シンボルマーク
松本奈津美(光市)
光市10周年

イニシャルの [ひ]を逆(さかさま)に 光哉

鶯の 身を逆に 初音哉
     其角

杉本一文 画くところの角川文庫版 横溝正史「獄門島」

こっちがひっくり返るばい。チークカラーは市の花[ウメ]になっとるげな。恐れを知らぬ超錯塩ではあるけど、なんとなく、「パチンコ HIKARI会館」の看板になっとりそうな気もするとよ

光市が2014年10月で10周年を迎えたのを祝うマークで、同年3月に発表されている。調べてみると松本は前年の12月から、「子育て応援クラブ えこままHIKARI」で地域の子どもを対象に「なりきりダンス教室」を主宰している由。子育てに意識高い系なのはそりゃ大変よろしい。しかし、パクりに対する感覚は麻痺してござると見た。

・・・のっけから大脱線しましたが、広島に戻りまして。
愛称の謂れがまた結構キテおる。

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すくすく育つイメージ,元気に歩む(行く)イメージから「イクちゃん」と名付けられる。
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ふん、「スクちん」でも「ススムちゃん」でもよかったであろうな。

これまた変遷の多いキャラのようで。

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平成16年度に児童福祉月間に合わせ「児童福祉の理念の一層の周知」と「子どもを取り巻く諸問題に対する社会的関心の喚起」を目的とし,子どもの健やかな成長を応援するため公募。応募総数177件の中から選ばれる。広島県や(公財)ひろしまこども夢財団,こども未来づくり・ひろしま応援隊の活動などで,「広島県の子ども元気いっぱいキャラクター」として活躍中。
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で、2006年に設立された「こども未来づくり・ひろしま応援隊」の第一弾事業として2007年2月にスタートしたのが「イクちゃんサービス」。先日【子育て」の苦労いろいろ:一苦労】で書いたところに沿って言えば、(2)のカード提示タイプです。

この翌年、2005年1月に発表された次のデザインも、実は信貴作品だったんよねえ。

厚生労働省
次世代認定マーク
くるみん
信貴正明(41歳:新潟県:グラフィック・デザイナー)
(愛称)
池田寛子(神奈川県)・田中 享(すすむ)(新潟県)
くるみん

こっちはもちろん(1)の企業認定タイプ。ツルの会社もこれ、取ってますな。取得回数に応じて[☆]の数が増えていくシステムとは知らんかったが(^_-)。だから、この画像は取得回数10回の超優良企業ということになるわけ。超ダサっ、その思想自体が(不動産業の認可番号の最後につけるカッコつきの数字と同じ発想である)。どれだけ長くやっているのか、という情報が重要な場合とそうでない場合とがあるのよ、厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課さん(22文字)。
だからいつまでたっても○流官庁は○流官庁なのさ。まあ、それよりもガイダーが中央官庁のこれもん公募に採用されると後々ロクなことにならんというのがツルの基本認識ですがね。

ネーミングもつくづく、センスのないことである。[ん系ネーム]が??いえ、「次世代認定マーク」の謂いが。

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(2005.01.21 厚生労働省 記者発表資料 抜粋)

急速に進行する少子化の流れを変えるためには、仕事と子育ての両立支援が重要な課題となっており、次世代育成支援対策推進法(平成15年法律第120号。以下「次世代法」という。)では、仕事と子育ての両立が図りやすい雇用環境の整備等を図るため、企業において行動計画を策定・実施することとされている。
こうした企業による次世代育成支援に向けた取組を促進していくため、次世代法では、行動計画に掲げた目標を達成したこと等の基準を満たす企業を認定するとともに、当該企業の商品、広告等に認定を受けたことを示す表示(以下「次世代認定マーク」という。)を使用できることとしている。
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ああ、やっぱり。呼び名を短くしようとして、「育成」の2文字まで省いちゃったのネ、センス悪っ(それより自分たちの呼び名を短くしなはれ)。
それかあらぬか、2年近く経った2006年11〜12月に改めて愛称が募集され、「くるみん」と発表されたのは2007年2月になってから。やっぱり○流官庁のすることは・・・こほん。

〔池田寛子コメント〕
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赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と、「職場ぐるみ・会社ぐるみ」で子供の育成に取り組もう、という意味を込めました。
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〔田中 享コメント〕
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マークのイメージとして、子どもが優しく“くるまれている”というあたたかい印象が強いこと。企業(会社)“ぐるみ”で、仕事と子育ての両立支援に取り組むこと。これらの考えから、“くるむ”⇒“くるみ”⇒“くるみん”となりました。
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「企業ぐるみ」っつうと大抵、悪いことに使うじぇ、昔から(笑)。

で、10年経って2015年3月にはこんな進化形まで誕生した。

プラチナくるみん
プラチナくるみん

一体、担当者はポケモン世代やったとかしらん?徹底して民草をランク付けしたいんやね。

実は厚労省にはもう一つ子育て絡みの信貴作品があるんだけど、それは次回に持ち越しってことで。

(続く)

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