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2017年11月 8日 (水)

【番外編】「子育て」の苦労いろいろ:三苦労(すくすくかんさい・すこやん)

(承前)

さて、遂に(^_-)いきましょうか、「すくすくかんさい」のこと。

関西子育て世帯応援事業(すくすくかんさい)
まいど子でもカード
シンボルマーク
すくすくかんさい

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「まいど子でもカード」の名称は、“子育て世帯にとって「私の(my)」「どこでも」使えるカード”、“企業・団体からは「まいど」という歓迎”の意を表しています。
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のっけから何ですが、こういうWording感覚、大っキライ。ぐちゃっとした切り方で苛々する、長いし。長くても7文字ってのが日本語の音韻の基本でしょうが。

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関西2府8県(福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、鳥取県)においても、同様の取組みである「関西子育て世帯応援事業(愛称:すくすくかんさい)」を展開し、子育てを社会全体で応援する機運の醸成を進めているところです。
なお、「まいど子でもカード」は大阪のみならず、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、鳥取県の協賛店舗でも利用できるようになりました。
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うううー、ツッコミどころありまくりです。
少なくとも徳島県と鳥取県は関西とは呼ばない、普通。三重県だって東海地方、福井県は北陸地方だろよ。その福井県だけ「まいど子でもカード」に入っていないのは何ゆえ?
「すくすくかんさい」と「まいど子でもカード」は実質的に同義ではないの?それとも後者は前者に包含されるべきものなの?調べてみてもよくわかりません。その辺りも、「関西子育て世帯応援事業」なるものが、「まいど子でもカード」以外に何をやってるのか一向にハッキリしないところに起因すると考える次第。

当初は大阪府が;

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個人給付やイベントなどに比べ広域で子育て支援を実施しやすい、広域連携による企業参画型子育て支援事業を平成18年11月13日開催の関西2府7県が参加する「近畿ブロック知事会議」にて提案し、子育て応援・関西キャンペーン(関西子育て世帯応援事業)の一環として、「まいど子でもカード」事業をスタートさせた。
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と音頭を取ったことだけはやっと突き止めた。(因みに、前者の「すくすくかんさい」という愛称は公募で2009年3月に決定されたらしい。)
後者の「まいど子でもカード」のスタートは2007年10月だったそうなんですが;

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シンボルマーク:子育て応援・関西キャンペーン(関西子育て世帯応援事業)のシンボルマークを使用。
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とあるだけで、やっぱりこのシンボルマークがいつ作られたのかはわからんっ

斯くして;

三重県:子育て家庭応援事業
滋賀県:淡海子育て応援団事業
京都府:きょうと子育て応援パスポート事業
兵庫県:ひょうご子育て応援の店
奈良県:なら子育て応援団事業
和歌山県:家族のふれあい優待事業
徳島県:「GO!GO!くっつき隊」応援事業
鳥取県:とっとり子育て応援パスポート事業

の各制度を、大阪府の「まいど子でもカード」が呑み込んでいったとも言える。

ま、そんなこんなも2016年4月からは意味レスな話になっとるんですが・・・(大伏線)。

大阪の子育て支援モノでもう一つ見過ごせない(^_-)のはこれだす。

大阪府
大阪府子育て応援キャラクター
すこやん
すこやん

[つくし]をモチーフにしとるわけやんな。
これがまたねーー、制定の詳細と役どころがいまいちはっきりしないんだよねえ。「すくすくかんさい」の旗を持たせちゃって、両者の関係はどうなっておるのよ。『「まいど子でもカード」事業をはじめ、子育てに関する大阪府のさまざまな取組みを応援します』とされて、児童虐待防止のオレンジリボン活動のイベントなんかにも駆り出されたりしてたようですけど。制定は、日本の社会がやたら「絆」と「つながり」という精神安定剤を求めていた2011年、誕生日は同年12月15日とされている。

結局この制度、利用者から見れば、余計な情報が次々ごちゃごちゃとくっついていった感じ。それは我こそ関西の雄と自負する大阪の独善ではないのか(京都にゃ一応頭を下げとかにゃなるまいが)。ツルに言わせりゃ、「すくすくかんさい」という愛称も(もう)不要でしょうよ。もっとシンプルに、「関西子育て応援事業 すこやかカード」、その統一イメージキャラクターが「すこやん」、ぐらいではダメなの?

しかしこのキャラも、2014年の大阪府ご当地キャラ大リストラの変(cf. 2014.05.03「最強の悪夢、増殖拡大 PART 10」・2014.07.12「ゆるキャラ大量受難時代、だと?」)以来、姿を消しつつある。2016年3月からは着ぐるみ貸出もやめてしまったそうです。

(まだ続く)

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