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2018年3月 3日 (土)

【驚愕編】It's so FRIDAY, FRIDAY Chinatown ― 塩崎栄一へのインタビュー記事が!!(前編)

えー、今回のタイトルは37年前の泰葉のデビュー曲から拝借してつけてみましたが、この際「Chinatown」は何の関係もあらしまへんm(__)m。

ちょうど1週間前、髪を切ってもらおうと行きつけの自由が丘の床屋さんに電話で予約を入れた時のこと。

マスター:ところでツルさん、例の大阪のゆるキャラの人のことなんですが。

ツル:え?ああはいはい、塩崎一族ですね。

マスター:今出てる「FRIDAY」に出てますよ、インタビューつきで。

ツル:ええええっホントですかア、ひょっとしてそれ、奈良のネタじゃないですかね?

マスター:あー、ちょっとわからないなあ、でもとっときますよ。

超びっくりしました。写真週刊誌(まだ続いていたのね)で塩崎一族インタビュー!?まさかの取り合わせ。一体どんな取り上げ方なんだろう??
矢も盾もたまらず速攻でコンビニに走ったんだけど、既に新しい号に変わっておった・・・orz。で、お店に行った時マスターに頼み込んで現物を頂戴してまいりました。ふっふっふっ( ̄ー ̄)。

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(FRIDAY 2018.03.02号)

ご当地キャラが似ているワケだ
実に100個以上!大量生産するクリエイターが大阪にいた

〔写真省略〕

▲塩崎氏は70代前半。ロマンスグレーの長髪を束ね、渋みのある風貌から“ゆるキャラ”を生み出すとは驚きだ。'00年ごろからご当地キャラ採用常連に

町おこしのシンボルであるご当地キャラ。中には上のイラストのようにとてもよく似た顔のキャラが採用されている。それもそのはず、なんと同じ人物がデザインしていたのだ。

これらは大阪在住のデザイナー塩崎栄一氏の作品。彼は娘の歩美氏と二人でご当地キャラや市区町村のシンボルマークをこれまで100以上手がけている。本誌は謎に包まれていた塩崎氏の居場所を発見し、ご本人に話を聞いた。

――なぜこれほど多くのキャラクターを応募されてきたのですか?

「面白いからやね。でもそっちが本業じゃないから。デザイン事務所やってるし」

――自治体からの依頼もありますか?

「それはないよ。これでええかな。こういうの苦手やねん」

塩崎氏はそう言うと急ぎ足で事務所へと戻って行った。

それにしても北は北海道から南は鹿児島まで、同じデザイナーの似た作品が100以上も採用されるのは、選ぶ側の“手抜き”に見えなくもないのだが……。

「ばら菜」というキャラクターを採用した岐阜県安八郡神戸町役場ふるさと発信課の担当者は本誌の取材にこう答える。
「役場の若手職員20名を中心に企画しました。446点の応募から、役場の職員、3つの外郭団体所属の計100名で10点に絞り、'13年10月の『GO!ご〜どんとこい祭り』の来場者の投票で決まりました。賞金は10万円です。デザイナーの塩崎さんとは直接やりとりはしていません」

デザイン選びに手心は加えないというのだ。キャラの選考について、自身もデザイナーでいり、地方自治体のキャラクターデザインの選考委員も務めた経験もある、東洋大学の藤本貴之教授はこう語る。
「ご当地キャラは当たり障りのないものが選ばれる傾向が強いんです。また、広告代理店を通して有名なデザイン会社に発注したらとても10万円ではできません。でも公募なら10万円は多い方で、3万円や名産品というところもあります」

これからも「塩崎デザイン」はどんどん増えていくのかもしれない。
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やりおったなあ、FRIDAY。

どんな作品が取り上げられていたかはちょっと後回しにしてと。この記事といい、年末の真正面顔写真入り新聞記事といい(cf. 2018.01.06「スゲエよ!!!!! 奈良新聞」)、一体どうしちゃったんだ塩崎一族と思うでしょ。
しかしながら今度の記事で、路上で撮ったと覚しき全身写真には顔全面にモザイクがかけられている、うひゃーーー。いわば栄一センセを一般人として扱ったわけネ。

『本業じゃないから。デザイン事務所やってるし』という栄一の言葉はおいそれと鵜呑みにすることはできない。5年にわたって調べてきて、公募以外で社会との接点が見つけられないのが塩崎一族であり、また大方の公募ガイダーの傾向でもあると心得ております。そうじゃないというevidenceが欲しかったのに・・・。

えー、細かい点では記事にツッコミを入れたいところも多々ありますよ。
ツルとしてはまず、『塩崎氏は70代前半』というところには同意いたしかねます(ぴしゃり)。現在榮一は76歳のハズである(cf.【その58】)。
『'00年ごろからご当地キャラ採用常連に』というのも正確には「'00年ごろからご当地公募採用常連に」とすべきだろう。その頃はまだキャラクターの制定など少なくて、ご当地公募と言えばシンボルマーク類が主流だった(cf.【その54】〜【その58】)。
『謎に包まれていた塩崎氏の居場所を発見』というのもやや大げさ。だってツルだって、ところ番地まで知ってるぐらいだもん、けけけ。
『選ぶ側の“手抜き”』というところにも異を唱えたい。手を抜いているのは公募ガイダー、すなわち応募側である。募集/選考側はただ愚かなだけです。
そして、『これからも「塩崎デザイン」はどんどん増えていくのかもしれない』という〆言葉!ご当地キャラが下火になった今、もはやそれはないでしょう。

思えば、これらの諸問題はメディアでも前々から囁かれてきたことであって、決して目新しいものではない。すなわち「週刊誌的」ではないと言えよう。この記事に新奇さがあるとすれば、「本人写真」だけかもしれないとは思う(モザイク入りだけど)。

― Title Inspired by「フライディ・チャイナタウン」泰葉(1981.09.21リリース:作詞 荒木とよひさ:作曲 海老名泰葉:編曲 井上 鑑:※曲中での綴りは「FLY-DAY」)―

(続く)

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