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2018年4月

2018年4月29日 (日)

【加筆編】田舎公募は伝染るんです。(品川区ナンバープレート・墨田区ナンバープレート)

(承前)

2018年1月決定の品川区田舎公募ネタ、捨てるにはもったいないから続けます。

応募総数32点のうちから採用されたのは次の作品。

東京都品川区
原動機付自転車ご当地ナンバープレート
居関孝男(京都市)
品川区ナンバープレート

チッ、あの島ないちゃーガイダーかよと思ったのは事実&秘密(cf. 2017.08.23「珍説弓張板/Lunatic Bow」)。でも、それでは済まなかった。

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(2018.01.22 発表資料 抜粋)

最優秀賞作品を描いた作者は、「しながわ水族館のマークとして用いられている[イルカ]と、広重の『品川・日之出』を配して描いた。イルカからみんなの“ゆとり”、五十三次の図から歴史と未来へ託す“日之出”、大きな[弧]で“ゆったり過ごせる品川”の意を、四隅の角にゆとりを持たせ、安全に配慮しました」とデザインに込めた想いを語った。
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しながわ水族館のイルカマーク、調べてみたけど作者はわかりませんでした。[弧]は何を隠そう居関の十八番アイテム。驚くべきことに(とツルは思うけど)、この時には作者名は明らかにされていなかった。でもそれは次の事実に比べればどうでもいい。

(優秀賞)
塩崎榮一(大阪市)
品川区ナンバープレート(榮一案)

佐藤政信(新潟県三条市)
品川区ナンバープレート(佐藤案)

(特別賞)
小松珠実(品川エトワール女子高等学校)
品川区ナンバープレート(小松案)

ね!?おわかりでしょ。居関作品 = 榮一作品 + 佐藤作品、めっきり。
でもわからないなあ。「公募ガイダーなんてテンプレ発想ばっかり」なんて固定観念では説明し切れない。なんでこんなことになるの??
そこは品川区役所総務部税務課税務係軽自動車担当(20文字)も意識していたようで、現在既に、サイトから優秀賞2点と特別賞の画像は引っ込められている(とはいえ画像検索すると割と簡単に旧いページも出てくるんであるがsmile)。うーん、ますます怪しい。

因みに、居関は2017年3月交付開始の静岡県袋井市ナンバープレート公募で「フッピー」by 塩崎歩美(cf.【その21】)を盛って採用されているし、佐藤は佐藤で2017年1月交付開始の栃木県足利市ナンバープレート公募に「たかうじ君」by 塩崎マサヨ(cf.【その32】)を使って(使わせられて?)選ばれている(cf. 2017.08.22【Derivative Four】)。しかも足利市の次点には塩崎一族の別名義、今井健二が入っていた。2011年3月交付開始の新潟県三条市ナンバープレート公募では逆に、エイイチが採用、佐藤が次点である(cf.【その98】)。皆さんいろいろ因縁浅からぬ間柄のようで。

返す刀で小松作品も切って捨てれば、「しながわ水族館」から[イルカ]、「東海道五十三次」からこれまた浮世絵の神奈川沖浪裏あたりの[波頭]を無理くり盛ってきたんかい、イルカ(このスケール感だとむしろクジラだけど)が躍る江戸前の海とはとんだ温暖化である(島嶼部を除く)。まさかの文字白抜きもアウトだろpunch、少しはルールってもんを考えろよ、なんて思いました。
しかしこれが割とシャレにならなかった。先行事例にこんなものがあったんですeye

東京都墨田区
すみだオリジナルナンバープレート
安藤晴南(墨田区立吾嬬立花中学校3年)
墨田区ナンバープレート

念のため書いとくと、品川区で交付が始まったのが2018年4月2日(つまり今月)、墨田区は2016年11月1日。

こちらは区立中学校の生徒を対象とした公募。投票で最多得票を獲得した作品だとかで、モチーフはもちろん北斎の「富嶽三十六景」全四十六図中の白眉の一点。そこに[東京スカイツリー]を添えたということは「新旧を取り混ぜたなんちゃらかんちゃらがいいよね」、てな評価が下ったのだろう。下らんっ。
品川区とは違い、とかくハイカラで現代的なイメージには乏しかった墨田区としては、もちっとスカイツリーをでっかくするとか、う○こビル(アサヒビールのスーパードライホールの俗称;う○この正式名称は「フラムドール」=金の炎)まで盛るとかしてもよかったんじゃないですかね(こらこら)。

しかし、だ。あまりにも有名な作品なので画像は省きますが、なんで東京なのに[神奈川沖浪裏]なの??おかしくね?隅田川から年に何日[富士山]が見えるというん??人気があればそんなのどうでもいいわけ?それに「葛飾区」でもないのに葛飾北斎ww。
実は墨田区は「墨田区生まれの北斎」を喧伝していて、交付開始同月には「すみだ北斎美術館」もオープンさせた。小役人の考えそうなあやかり商法の魂胆が見え隠れする。
こうなるともう、花のお江戸のど真ん中、中央区がナンバープレート作る時も廣重の「日本橋 朝之景」を使わんわけにはいかんじゃないか(失笑)。

結論。
やっぱり田舎公募は連鎖、いや伝染する、大都会でも。

2018年4月28日 (土)

もうやめようよ、ご当地キャラとか。(その210:品川区ナンバープレート)

(承前)

前に、ツルの住まう東京都大田区での「田舎公募」のことを追いかけました(キャラクター・シンボルマーク・ナンバープレートにつき)。

cf.
2015.12.28〜29「思ったより悪夢、まさかの正夢?」
2016.02.19〜21【その156】
2016.02.25「悪夢、退散sign01
2016.02.26「片手落ちの悪夢」
2016.03.28〜30「悪夢、完結に向かって」
2016.08.09「打ち上げに向けカウントダウン中!」
2016.08.16【その156の2】

見方が硬直的と言わば言え。もっと硬直してるのは塩崎一族であり公募ガイダーである。

その大田区に一歩も引けを取らぬ田舎公募ネタ、今度はお隣の品川区につき2回にわたって取り上げます。

東京都品川区
原動機付自転車ご当地ナンバープレート
(優秀賞)
塩崎榮一(大阪市)
品川区ナンバープレート(榮一案)

今年1月に決定されたもの。募集要項には、次のようなガイダンスが出ていた。

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①住み続けたいまちしながわをイメージできるもの
②品川区の特色・特性を区内外へPRできるもの
(例)商店街、しながわ水族館、東海道五十三次
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すごいでしょ。品川区(というより「品川」だけど)のイメージというと、全国的には品川プリンスホテルだの、今や品川駅(品川区ではなく港区にある)にも新幹線「のぞみ」が止まるだのってことになると思うし、今でも自動車ナンバープレートの「格」の全国最上位は「品川」でしょ?でもそこら辺はすっ飛ばしてあるわけ。
そこはまあ、愚blog的には没関係、問題ない。「区内外へPR」と言ってみても、原付バイクのご当地ナンバープレートなんて、対外的な発信力は微々たるものだというのが愚blogの基本スタンスですから。

「商店街」は最も内向き、あるいは日常性の強い要素と言えるだろう。品川区には、「戸越銀座商店街」「荏原町商店街」「中延商店街」「武蔵小山商店街palm」等々、大型有力商店街がひしめいている。因みに戸越銀座商店街は全国のご当地銀座の元祖とされてます。

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「戸越銀座」という地名の由来

〔前略〕

当時の商店主達は、大正12年の関東大震災で銀座のレンガ造りの街並みが壊滅的な被害を受け、大量のレンガ瓦礫の処分に困っているという話を聞きつけ、そのレンガを水捌けの悪い通りに敷き詰めて歩きやすくしようと、銀座までリヤカーを引いてレンガを頂きに行ったそうです。戸越銀座商店街の一番東側にある戸越銀座銀六商店街振興組合は、レンガを頂きに行った場所が銀座6丁目であったことから、銀六商店街の大半が当時は東戸越や戸越という地名であったのにも関わらず、銀座6丁目商店街と名付けられたという興味深い経緯があります。
そして、当時日本一の商業地であった本家の「銀座」からレンガを譲り受けるだけでなく、銀座の賑わいにもあやかりたいという思いから、「戸越」と「銀座」をつなげて「戸越銀座」と名乗ったのが始まりとされています。戸越銀座は全国に300以上あるといわれている「○○銀座」の元祖と言われていますが、本家銀座との縁によって生まれた由緒正しい「あやかり銀座」なのです。
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へーえ。誰ぞ知るご当地銀座縁起。

「しながわ水族館」はそれに比べれば多少のよそゆき感も漂うけど、実際にはやや小規模で(だからと言ってダメというのじゃありませんよ)、「わがまち水族館/Home Town Aquarium」とでも呼びたい雰囲気。アクセスも微妙なところにあるし、水族館マニアでもない限り、遠方からわざわざ押しかけるという感じではないかも(ツルはマニアだけど)。1991年にオープンした区立施設ですが、運営は株式会社サンシャインエンタプライズ(つまりは池袋のサンシャイン水族館ね)に委託されている。

一方、「東海道五十三次」は、むろんご当地がお江戸日本橋を発って初めに行き着く第一の宿場だったから。榮一がモチーフにしたのもこれ(大伏線)。

東海道五拾三次之内 品川 日之出
哥川廣重
廣重 品川 日之出

あのさあ、まるで塩崎デザインらしくないと思ったら、[浮世絵]をモチーフにしたというよりそのまま引き写して各パーツの位置を適当にずらしただけじゃん。いかにもこの一族の取りそうな手法ではある。

しかしねえ、唯一の外向き全国区ネタとして提示されたのが江戸時代の五十三次ですかい。東京都品川区で。なんかズレを感じますなー。原付バイクじゃ京師まで辿り着けないだろうしねsmile

で、なんでこれが田舎公募なの?ってところについては、心して次回を待て。

2018年4月22日 (日)

【加筆編】クルマキャラ兄弟の謎(大阪府トラック協会中央支部キャラ)

(承前)

ジャルバ君

前回取り上げた「ジャルバ君」↑との絡みでどうにも気になったマイナーキャラが一つあるので、軽く一筆。

大阪府トラック協会 中央支部
キャラクター?
トラ坊?
(作者不明)
大阪府トラック協会中央支部キャラ

ううう。詳しいことは一切不明だけど、2003年には既に存在していた様子。これって塩崎一族作品なんでしょうか!?!?誰か教えてm(__)m。

ま、塩キャラで手の指がここまで詳しく描かれたケースはほとんどない。また、こうした車両系の塩キャラで足の表現として[タイヤ]や車輪が描かれるかと言ったら、それも答えは原則としてNOである。

【その14】
大分バス株式会社
マスコットキャラクター
(優秀賞:サブキャラクター)
福添あゆみ
〔2010年8月発表〕
大分バスキャラクター

秋田県鹿角市
JR花輪線全線開通80周年記念事業 イメージキャラクター
彩(さい)ちゃん
佐藤秀子(大阪市)
〔2011年7月発表〕
彩ちゃん(最終版)

【その76】
神奈川県相模原市
小田急多摩線延伸促進協議会
マスコットキャラクター
ロマンくん
塩崎歩美
(愛称)本沢直人
〔2013年1月決定〕
ロマンくん

2014.01.14【PNまつり!! 第7弾】
岡山県備前市・兵庫県赤穂市・兵庫県赤穂郡上郡町
東備西播定住自立圏形成推進協議会
圏域バス ロゴマーク
(入選)
フォルム(大阪府)
〔2013年10月決定〕
東備西播圏域バス

∴塩キャラ真贋鑑定という意味では「否」なんだろうけど、でもねー、「全体で」、ジャルバ君のお兄ちゃんって感じ。ひっかかるのは目の表現。

【その28】
新潟県阿賀野市
サントピアワールド
マスコットキャラクター
トピアちゃん
塩崎まさよ
〔2012年3〜5月公募〕
トピアちゃん

兵庫県姫路市
官兵衛イメージキャラクター
かんべえくん
塩崎歩美
〔2013年2月決定〕
かんべえくん

うううむ。これだけでは【無明の闇】Subseriesに入れるわけにもいかないか。

2018年4月21日 (土)

もうやめようよ、ご当地キャラとか。(その209:ジャルバ君・ペットの絆)

(承前)

「塩崎」とか「福添」とかで検索をかけることはよくあったんだけどさあ。これは盲点だった。

東京都町田市
一般社団法人 日本RV協会
JRVA マスコットキャラクター
ジャルバ君
シオザキ(大阪府)
ジャルバ君

カタカナ名義なんですよ。2017年12月発表。

(優秀賞)
キャンピー
カナヅ(新潟県)
きゃんぴー
コマイ(大阪府)

金津 博も駒井 瞭も苗字だけのカタカナ書きにしちゃったとはねい。しかし何を求めてそのようにしたのであろうか。何を求めて老頭児ばかりを選んだのであろうか。

因みに、これはカタカナではない「JRVA」とは Japan Railways Value Addition、とかではなく、Japan Recreational Vehicle Associationのこと。とは言え、RV車というより[キャンピングカー]を日本でも盛り立てようとする団体のようです。

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マスコットキャラクターは、JRVAの顔として、キャンピングカーとキャンピングカーライフで広がる世界の紹介を通じて、その魅力を広めていくために活躍します。
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で、ついこないだ2月に千葉の幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2018」(2018.02.02〜04)初日に表彰予定だった。さりながら、まさかこれしき(賞金10万円 or 同額相当の商品券 + 表彰状)で塩崎一族が関東まで出向くとも考えにくいなあと思っていたら、やはり表彰式が行われた形跡はない。そう言えば、あのFRIDAY誌の塩崎記事の出る直前ですな。

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提出先・問合先
〒107-0061
東京都港区北青山 2-7-24 青山光影ビル2F
株式会社ブレイン内「JRVA マスコットキャラクター大募集 応募事務局」
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ふんふん。丸投げなわけね。FRIDAY記事が出た後となっては、いろいろ思うことはありますわな。

でも、「シオザキ」名義の作品はずっと前からあったみたい。例えば。

愛知県愛知郡長久手町(現 長久手市)
住マイルワン株式会社
ペットの絆プロジェクト マスコットキャラクター
(佳作)
シオザキ(大阪市)
ペットの絆(シオザキ案)

これまた入賞者全て苗字のみの発表だった。

(大賞)
川口(愛知県名古屋市)

(佳作)
シオザキ(大阪市)
利川(滋賀県)
本山(兵庫県)
テラダ(岐阜市)
水野(愛知県名古屋市)

企業モノだし、個人情報保護がどーたらこーたらなんでしょうねえ。兵庫県の「本山」は本山清数のことだろう。

住マイルワンは、「ペット専門リフォーム業」というニッチな事業内容の会社。本プロジェクトの趣旨や実態はいまいち不明なんですが、キャラクターは2011.04.01(東日本大震災の直後ではないか!)の同社発行「WAN NYAN TIMES」vol.27で発表されている。だから[イヌ]と[ネコ]なんですかね。

因みにこのフリーペーパー、愛知県内のペット関連ショップや動物病院を中心に置かれていたものだけど、今はもう廃刊になっているので、キャラクターについてもこれ以上詳しいことはわからない。

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(2013.09.01 同社サイト)

当社が発行しておりましたペットのフリーマガジン「WAN NYAN TIMES」ですが、48号(9月号)をもちまして無期限休刊とさせていただくこととなりました。急なお知らせとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。購読者の皆様、長い間誠にありがとうございました。
また48号は、同ホームページでのアップのみとなります。下の方へスクロール → WAN NYAN TIMESからご覧ください。
今後も同ホームページでは、引き続きペットに関する情報など皆様に有効な情報をご提供させていただきます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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で、ですね。このデザインはですね。以下のあたりと都合よくグループ化できるんですね。つまり似過ぎている。

【その190】
熊本県
熊本県総合保健センター
マスコットキャラクター
そうほくん
佐藤優子(大阪市)
〔2013年3月決定〕
そうほくん

【その133】
北海道古平郡古平町
古平町商工会
マスコットキャラクター
ふるっぴ〜
塩崎歩美
〔2014年11月決定〕
ふるっぴ〜

【その188】
東京都千代田区
一般社団法人 社労士成年後見センター東京
マスコットキャラクター
(入賞)
塩崎榮一
〔2016年12月発表〕
社労士成年後見センター東京 キャラクター(榮一案)

ああ、そういうこと。2年弱に1度の割合で都合よく引っ張り出してくるネタってことやねsad

2018年4月19日 (木)

アリュー先生、さようなら

Yves-Marie Allioux氏が亡くなった。昨日の新聞の訃報欄に小さく出ていました。

ツルは大学の時、第2外国語でフランス語を取ったのだけど(後で「なんでドイツ語にせんとや」と父親に責められました)、その時の会話の先生だった。

履修表(当時はまだ「シラバス」なんて言葉はなかったのだ)を見た時「会話 Yves-Marie Allioux」と書いてあって、皆てっきり女の先生が来ると思い込んでいたらガタイのでかい男性だったのでびっくりしたっけ。一言で言えば、「皮肉屋なインテリのフランス人」でした(笑)。
皆で喫茶店に行って話し込んだ時、「Yves Saint-Laurentも男性ですネ」とおっしゃったので皆ちょっと納得。

2年後、ツルが病を得て1年間休学して福岡の実家に戻っていた時のこと。父が見せてくれた福岡ユネスコ協会(なぜか昔から公用語が日本語である;今はどうか知らんけど)のシンポジウムのチラシにパネリストとして名前が載っていて、「あ!!これフラ語の先生だ!!行く行く」てなことで父と一緒に参加しました。
テーマは確か「都市化」で、何だか建築方面からのアプローチばかりになりかけたところに誰かがそこを突っ込んで議論が拡散したままで終わった、みたいな冴えない内容だった記憶があるけど、終わった後に挨拶しに行ったらツルのことを覚えていてくれて、「あのクラスは個性的な学生が多くて楽しかったですね」とおっしゃってました。

ああ、80年代は遠くなりにけり。ご冥福をお祈りします。

文法の先生だった山田 稔氏は「コーマルタン界隈」で1982年の芸術選奨文部大臣賞を受けている。米寿を迎えられたようですが、ご健在です。
期末の文法の試験の時、ツルは開始時刻が「14:10」だったのを「14:40」と間違えて大遅刻しちゃいまして、受験を認められなかったんですが(汗)、友人たちが山田先生にねじ込んでくれて(あの時はみんなありがとうm(__)m)、その場で追試を受けました、教官室で一人。直後に採点されて、「ここも間違ってる、あそこも間違ってる」なんてぶつくさ言われて、「Hallo hallo, Alliouxーsan,」と電話で「この学生を通していいかどうか」なんて尋ねていた気がするけど、とにかく通してくれましたとさ。

え?今ですか?フランス語!?は、話せますよ(汗)。

Sur le pont d'Avignon
On y danse on y danse
Sur le pont d'Avignon
On y danse tous en rond

Les beaux messieurs font comme ca
Les belles dames font comme ca

ううう。


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(2018.04.17 共同通信)

イブマリ・アリュー氏(フランスの日本近代詩研究者)
12日午後、フランス南部のトゥールーズで死去、70歳。葬儀は19日に現地の教会で行う。
中原中也や萩原朔太郎など、日本の近代詩などを研究し翻訳を手がけた。訳書に「中原中也詩集」、俵万智さんの「サラダ記念日」などがある。著書に「日本詩仏訳のこころみ」。京都大でも教壇に立ち、07年に日仏翻訳文学賞を受賞。死去の連絡を受けた宇佐美 斉京都大名誉教授によると、心臓発作のため自宅近くで倒れたという。
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2018年4月18日 (水)

【攻撃 vs 防御編】(8) 通り過ぎる風がアナタの若さを奪い去る:5/5(2025大阪万博誘致シンボルマーク優秀賞(reprise))

(承前)

そしてその翌朝にもメールは来た。

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(2017.06.19 07:24)
「ブログ内容の間違いについて」

再び東京の○○です。

もう連絡もしない気持ちでしたが。
もう何か、理解力が足りないのか、大いなる勘違いをしてますね。
最終的な候補で1番と当方を結びつけている事に対して、それは違いますよとご進言いたしましたが、わからんかな〜。1番でもなければ3番でもないのであれば当方は2番でしょ。
但し、誤解の元となっている優秀賞は2番ですよとは委員会から告知してないということです。
だから優秀賞の画像が公表されていないというのではありません。当方と2番を結びつけている表現がなかったという事です。前回も言いましたが、公表されている以上の内容を言うわけに行きませんのではっきりと当方も言わなかったわけです。変な責任を負わされたくもないですから。
発表元の表現が足らないのですね、きっと。

1番と3番は分かりやすいアイデア勝ちの作品だと思われます。しかし個人的な感想ですが、当方は、当初この両者は素人の作品かと思いました。理由はちゃんとありますが省きます。
投票にも結果が表れていますね。また、委員会でもそのように見ていた様です。
1番と3番は親しみやすさ、評価していたのは2番だった様です。
したがって総投票数が少なかったとはいえ、投票数3番目が1位になりにくいし、国民の意思を尊重したのでしょう。それが総合評価を加味した上の優秀賞だったという事です。
前回当方が、総合点では2番目と表現した理由です。  もう、誤解のない様にお願いしますよ。
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この前半には説明が要る。この時には既に修正後だったが、指摘を受けいろいろと考えて書き直す途中で、ツルは次の一節を加えていた。

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優秀賞としての彦根作品は画像が公表されておらず、かつそれは①ではない ―― となれば②ということになるが、それとて100%確実ではない。「投票対象候補①〜③の中から優秀賞を選んだ」と明記されているわけでもないのでthunder
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深読みし過ぎて不興を買ったらしいsad。枝葉だから結局外しました。誤解はないと思いますがね。
無論、候補画像と次点作者名がしばしば紐付けされていないのは、愚blogでも多く見てきたところ。

記事タイトルも;

「その公募の次点作品は正に盗作ではないのか」
 ↓
「その公募の投票1位は正に盗作ではないのか」

としたけれど、途中で一時、誤って「その公募の投票2位は正に盗作ではないのか」としていた時があったと思う、確か。

ツルの過誤はもう一つあり、修正内容の最終確認を済ませるまでは「下書き」として一旦非公開にしたはずが、手違いで公開状態になってしまっていた。正確性を標榜する愚blogで痛恨のミスshock。そこを厳しく攻め込まれたわけです。現在の記載に最終的に落ち着いたのは、2017.06.26。
懺悔はそのくらいにして、だ。

もっとハッキリしてきましたね。

はじめよりわれはとおもひあがりたまへるかたがた、めざましきものにておとしめそねみたまふ。

メール後半の説明は要らない。応募者からライバル作品についての批評を聞こうとは思わないし、こんな書き方では『素人』を見下している印象しか残らない。そして、3通のメールのどれにも『地元』に向ける眼差しはまるでなかった。

つまりは、あの貝印デザインが自分のものです、あれがプロフェッショナルの評価の高かったプロフェッショナルの作品なんですと言いたくてたまんなかったということでしょう。(そこを封じられていたわけだけど。)

≪彼らは素人だろ?≫

素人のツルは、正直言うと②は美しい形という第一印象を持っていた。(これが選ばれたらいい、とまでは思わなかったが。理由はちゃんとありますが省きます。)しかし、『「生命(いのち)の輝き」や「つながり」を表現した。』というだけのあまりに漠たるコンセプトは一向に心に響いてこなくて、失望もしていた。それが;

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〔テーマ(案)〕
いのち輝く未来社会のデザイン
Designing Future Society for Our Lives

〔サブテーマ(案)〕
・多様で心身ともに健康な生き方
・持続可能な社会・経済システム
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を十分に咀嚼したものとは思えなくて。
祝祭感には乏しく(①や③の文章とはそこが異なる)、従って万博なのか五輪なのか、あるいは福祉系の高齢者介護ステーションなのか、教育分野で食育に取り組む団体なのか、新興宗教の自己啓発セミナーなのか、はたまた専門医減少に悩む「日本産科婦人科学会」みたいなものなのかもよくわからんというようでは、コンセプトが弱いと言われても致し方あるまい。
結局ツルの知りたかったことは、なぜ②が次点に入ったかではなく、なぜ②は採用されるに至らなかったか、なのだと思う(投票結果がどうこうではなく)。

作者からの一連のメールがなければ、こんな形でこの稿を書くことはなかったろう。
ツルに向けられた刃は別に構いません。初めから立場が異なる、というよりベクトルが真逆なのだから。しかし、その切っ先はそのまま直接に選考委員会や他の候補者へ向かうのみならず、その先にいる投票者や対象ご当地をも標的にしていることにならないか。
アナタが生業とするデザイナー職に求められるのは、相手を知り相手を味方につけることのはず。感情に任せて叩き斬ることではない。御歳既に還暦を越えられ、分別盛りのはずです。

― Title Inspired by;
「通り過ぎる風が若さを奪い去る」/「青春を奪い去る風」
"Le vent qui passe emporte la jeunesse" par Alfons Maria Mucha (1860.07.24〜1939.07.14) ―

2018年4月17日 (火)

【攻撃 vs 防御編】(8) 通り過ぎる風がアナタの若さを奪い去る:4/5(奄美市章優秀賞・エコファーマー・優駿浪漫街道佳作)

(承前)

もう一つ気になったのは、このガイダーの思想の根底に流れているらしきもののこと。専門職にありがちとされる(一般論としてはツルは必ずしもそうとは思わないが)、一般人への優越意識が透けて見える。

『当時、入選も含めると400ぐらいありましたが「丸ブー」ばかりではないです。いわゆる公募のデザインでもその頃のデザイン年鑑等で業界に評価されたものは、あなたのブログに載っている当方のデザインの数以上にあります。』

え?腹立ち紛れにそんなこと言ってしまっていいの?自分がそのシンボルの生みの親となった各自治体を敵に回してないか?少なくとも、そうした公募クライアント先への愛情や思いやりは微塵も感じられない。ひいては「丸にブーメラン」のデザイン全体を貶めているのじゃないの?
ま、『デザイン年鑑等で業界に評価』される方により大きな価値を見出したということやね。

≪俺達のデザインをわからない奴等はダメなんだよ≫

どうやら、自分はそんじょそこらの公募ガイダーとは格が違うと言いたげ。ここまで書くのだから、正規の美術教育を受けた人間なのだろう。だけど、ツルが聞きたかったのはそうした言葉ではない。「自分が作った丸ブーデザインは、他にはないこんな優れた特長がある」、「この自治体章にはこういう必然性があった」などと真正面に投げ込まれたのであれば、ツルも真剣に受け止めたものを。あるいは、ご当地公募全般において横行するパクりとリサイクルについてどう考えるのか、そこが知りたい。
Communication Designなる手法やSpec Workの問題についても教えを乞いたいものである(冗談です)。

本職だから、技術もリテラシーもおありになる。その鼎の軽重を問うものではないが、しかし、ならば「そんな有能なデザイナーがどうしてご当地公募ではこんなデザインを」というところに考察の力点が移る、単にそれだけのこと。

いわゆる著名デザイナーにおける同様の例も、佐野研二郎に限らず、水戸岡鋭治や佐藤可士和、旧くは永井一正などをも取り上げてきた(cf. 2015.09.18〜19「わたしはそうは思わない」・2015.05.03「十年に一度の逢瀬:10」・2017.06.21「激怒するコシノジュンコ!それは確かに恐いが」・2013.10.23「Olympics & Expos おまけ」)。
これまた何度も書いているけれども、作家の真価は必ずしもその最高の作品で計られるべきでない、最低の作品にこそ作者の力量が表れてくる、というのが愚blogの基本スタンスです(e.g. 2013.09.05「屁を数える人々」, etc.)。つまり、一つ一つの作品/機会に大切に向かい合うこと、「捨て駒」を作らないこと。これは社会生活を営む人間としての当方の基本方針でもあるから、簡単に譲るわけにはいかない。

正直、当方としても公募には『もううんざりです』です、自治体章が丸ブーだらけとか、シンボルマークのキャラクターもどきとか、そんなデザインに付き合わされるのは。ご当地キャラの名物アイテムてんこ盛りにも飽き飽き。

//

cf.
2015.12.13〜15「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 3〜4」

広島県安芸高田市
市章
(優秀賞)
小谷義和
〔2003年11月決定〕
安芸高田市(小谷案)

新潟県東蒲原郡阿賀町
町章 → 採用取消
ハタヤマハルオ
〔2004年11月決定・12月取消〕
阿賀町章(ハタヤマ案)

愛知県愛西市
市章
(入選)
(作者不明)
〔2005年2月決定〕
愛西市章(入選)

北海道勇払郡安平町
町章
(応募作品)
(作者不明)
〔2005年10月決定〕
安平町章(応募作品)

鹿児島県奄美市
市章
(優秀賞)
彦根 正
〔2005年11月決定〕
奄美市章(彦根案)

//

【2014.10.16「丸ブーtyphoon艶競べheart [2a]」】
熊本県玉名市
市章
吉田賀津子
〔2005年4月11日〜5月10日募集・7月15日決定〕
玉名市章

【2017.08.20「丸ブーtyphoon艶競べheart [47]」】
三重県多気郡多気町
町章
(優秀賞)
彦根 正(東京都町田市)
〔2005年6月1日〜7月15日募集・8月31日決定〕
多気町章(彦根案)

//

cf.
2014.12.10「2年課程修了試験【正解&解説編:2-a】」

全国環境保全型農業推進会議
エコファーマーマーク
彦根 正
〔2003年6月使用開始〕
エコファーマーマーク

北海道日高支庁
日高地域国道愛称活性化会議
優駿浪漫街道 シンボルマーク
(佳作)
彦根 正(51歳:東京都:グラフィックデザイナー)
〔2008年2月決定〕
優駿浪漫街道(彦根案)

従って、いちいち返信することはすっぱりとやめにした次第。

(続く)

2018年4月16日 (月)

【攻撃 vs 防御編】(8) 通り過ぎる風がアナタの若さを奪い去る:3/5(宗像市章・松浦市章・島根県美郷町章)

(承前)

一方、優秀賞=②だとすれば、投票のビリを次点に選んだことになる。そりゃ、そんなこともままあるのは百も承知。井口やすひさ(によると覚しき)作品が彦根 正の「IPカルチャー シンボルマーク」との類似により選考から外された新潟県十日町市章の公募でも、採用された工藤和久作品はアンケート3位だったし(cf. 2016.01.28「丸ブーtyphoon艶競べheart [14b]」)、投票12位を採用した神奈川県南足柄市金太郎キャラクターの例もあった(cf. 2013.01.06「金太郎出世譚」)。本件の2ヵ月後、2017年8月発表の東京五輪ナンバープレートでも、「意見公募では、日の丸を背景に東京の街並みを描いた別作品の人気が高かった」とされている(cf. 2017.08.16「彼方から祭囃子とexhaust noteがだんだんと:上」)。ツルがそこに一概に異議を唱えるものでないことは、現在の本件記事にも書いているとおり。

あれこれ考え込んでいたところ、2日後に再びメールが届いた、案の定。(この時点で、ツルはまだ当初記事の修正作業中だった。)

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(2017.06.18 08:21)
「ブログ内容について」

前回連絡させていただいた○○です。

宗像市章の件。相変わらず、偏見に満ちた内容ですね。
どうしても当方と悪意を結びつけたがる様です。

前回、主催者の事情の話をしましたが、宗像市の当方応募原画は確認されていますか?何案か出しておりますが公表はされておりません。左右反転などしてこちらで作り替えても良いですかと連絡がきました。
結果、知らない所で主催者が望む通りのいわゆる「丸ブー」になっております。
こういう事はまれにあります。

また、三郷町の件でも、ポイントは後に出た方の市章でしょう?こちらの問題ではないですよ。パクられたと当時思った事を覚えております。

まだいろいろありますが、ブログ上でご意見されるのであれば、確認してくださいよ。
よくもまあ10年以上前の事を掘り出していますね。当時、入選も含めると400ぐらいありましたが「丸ブー」ばかりではないです。いわゆる公募のデザインでもその頃のデザイン年鑑等で業界に評価されたものは、あなたのブログに載っている当方のデザインの数以上にあります。
もううんざりです。

ご存知かどうか知りませんが、平成大合併当時のシンボルマークが沢山載っているサイトがありますので表記しておきます。
http://park1.wakwak.com/~symbolmark-site/symbolmark.pdf
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ふむ。まずは最後の問題から。
そのリストのことは愚blogでも随分前、【2013.11.01〜03「今様竹取物語」】で取り上げていた。ご存知かどうか知りませんが、作成者が中本竹識であることについても考察を加えているので、記しておきます。
ついでに言えば、そこのところが某公募系BBSで;

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256:2013/11/04 11:07
ツルっちの見当違いは清清しいね
あのサイトの管理者が、たけちゃんなわけ無いだろw
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と皮肉られていたことも存じてます。(事実を積み重ねた上でツルはそう断じたのであって、こんな2行の書き込みごときで判断を変えるわけにはいかない。256=中本本人かと想像を逞しくしただけ。)

『こちらの問題ではない』と言ってのける神経はツルには度し難いが、それがデザイナー村の論理というものだろうか。
デザインなるものがおよそ時代と切り結ぶ行為であるのならば、個々の成果の「旬」は短いことの方が多いはず。社会の中で永続的に使用される自治体章などはむしろ例外的かもしれない。
ならば、しかし、作者の名は残るにせよ、後世、制定の先後関係や経緯などは忘れ去られて「平成時代の日本の自治体章ってどれも・・・」と受け取られるだろう、そこが同時代人としてすごくイヤ。『知らない所で主催者が望む通りのいわゆる「丸ブー」に』という言葉は作者としての正直な感想だろうが、百年後の世代には意味の薄いものと見る。

だから、『相変わらず、偏見に満ちた内容ですね。どうしても当方と悪意を結びつけたがる様です』に関して言えば、そう理解するのも結構だけれど、もう疾うに個別事象の批判とか個人攻撃とかいうレベルの話ではないんである。

「旬」の意味では、『よくもまあ10年以上前の事を掘り出していますね』というところについても、確かに一昔前の作品に今さら考察を加えるのは意義のないことかもしれない(デザイナー自らがそれを口にしてはおしまいだろうが)。一方で、これも以前から書いてきたけれど、愚blogは次のような歴史的視点に立つものです。

・2005年前後にピークを迎えた平成大合併により全国に新しい市町村が誕生し、多数の新自治体章の制定が行われた。多くは応募者の居住地や職業を問わない公募の形を取ったが、需要>供給のオーバーキャパを起こしつつ、一部に「公募ガイダー」なる人種を生んだ
・新しい自治体が次に直面したのは知名度の低さという問題である。その解決策の一つとして「ご当地キャラクター」なる新しい手段に白羽の矢が立ち、自治体章公募の波が去って行き場を失いつつあったガイダーの多くはそこに流れた。Textbook Caseとされた、「ひこにゃん」をホストに据えた彦根城築城400年祭は2007年3〜11月の開催である
・ご当地キャラブームの追い風となったのは皮肉にも2011年3月の東日本大震災である。未曾有の災害による不安心理を背景に、社会共通のKeywordとしてClose upされた「絆」「つながる」を視覚化した象徴としてご当地キャラが浸透していった面もあろう

本Seriesを書く契機となったのはご当地キャラの作者達に対して持った疑問であったから、そこから遡る形で探っていって平成大合併の自治体章公募に行き着いたのは当然の帰結だった。無論、初めからそんな仮説を組み立てていたわけではなく、5年間いろいろと調べ上げるうち、徐々に頭の中で形を成していったものです。
付け加えるなら、安易な「公募」の息の根を止めた ――公募というもの全般に対して世間に不信を抱かせたという意味で―― のは、やはり2015年の五輪エンブレム問題だったろうと考えている。

//

cf.
2015.07.05〜07「丸ブーtyphoon艶競べheart [8b〜c]」
2016.03.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [15]」

福岡県宗像市
市章
彦根 正
〔2003年1月決定〕
宗像市章

長崎県松浦市
市章
彦根 正
〔2005年10月決定〕
松浦市章

なんだ。宗像市章で『左右反転などしてこちらで作り替えても良いですかと連絡がきました』と言ってるけど、そこから2年以上経って松浦市章を作ってるじゃん。

島根県邑智郡美郷町
町章
彦根 正
〔2004年6月選定〕
美郷町章

注:『三郷町』ではない

滋賀県東近江市
市章
野村和範
〔2004年10月決定〕
東近江市章

(続く)

2018年4月15日 (日)

【攻撃 vs 防御編】(8) 通り過ぎる風がアナタの若さを奪い去る:2/5(2025大阪万博誘致シンボルマーク)

(承前)

まず、ツルの誤りはどこにあったのか。

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【2017.06.09「その公募の次点作品は正に盗作ではないのか」】 当初記事

ちょいと刺激キツめな題にしてみましたconfidentpunch

一昨日の2017.06.07、経産省でこんなものの発表が行われていた。立ち会ったのは経産相の世耕弘成(ひろしげ)、経団連会長の榊原定征(さだゆき)と、大阪府知事の松井一郎。

2025日本万国博覧会誘致委員会
2025日本万国博覧会 誘致シンボルマーク
大川幸秀(東京都:アートディレクター・デザイナー)
2025大阪万博誘致シンボルマーク(最終版)

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選んで頂き、ありがとうございます。子どもや世界各国の人々にも伝わるようにという思いで制作したので、誘致において皆さんに親しんで頂けると嬉しいです。
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はいはいはいはい。講評では「いのち輝く笑顔が[輪]になって、つながっていくというコンセプトが分かりやすい。国民的イベントにふさわしい親しまれる作品である」とされている。ツルは「つながっていないデザインである」と感じてましたがねsmile
どうしてもアノ「五色の花輪」を思い出しちゃうし、昔のアレのフォルムとの相似も気になっちゃう。

【2013.10.22「Olympics & Expos その3」】
2020東京五輪 招致エンブレム
島峰 藍
'20東京五輪招致エンブレム

【2013.10.20「Olympics & Expos その1」】
1970大阪万博 シンボルマーク
大高 猛
'70大阪万博

6月1日、投票対象候補3点が発表された時から注視してはいた。でも己れの信ずるところに従って、一般投票中は黙っといた次第です。と言うても投票期間はたった5日間だったんですけどねー。

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(2017.06.02 朝日新聞 抜粋)

大阪万博のシンボルマーク、3候補を公表 投票5日まで

〔中略〕

2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムの模倣疑惑騒動を踏まえ、誘致委は商標審査を行い、5月31日に3作品の商標申請も済ませた。今後、デザイナーら選定委員7人の意見と一般投票の結果で最終決定する。
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地元メディアでは少し詳しく結果が報じられている。

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(2017.06.07 毎日放送/MBS 抜粋)

応募作品は1331件の中から3つに絞られ、5日間の一般投票の結果「[人]という文字が集まったロゴ」が1位となりました。しかし、7人の選定委員の意見も踏まえた結果、今回の[顔文字]の誘致ロゴに決まったということです。
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ということは、1番人気だった「[人]モチーフ」が次点として優秀賞になったのだろう、当然。

①(2,419票)
2025大阪万博誘致シンボルマーク 投票候補①

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大阪に訪れる世界の人々から漢字の[人]のモチーフで生命力溢れ、咲き乱れる花々のような人で象徴した。
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②(1,642票?)
2025大阪万博誘致シンボルマーク 投票候補②

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「生命(いのち)の輝き」や「つながり」を表現した。
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③(2,116票)
2025大阪万博誘致シンボルマーク 投票候補③

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[絵文字]をモチーフに、ニッコリと笑った人々が世界から集まってくるイメージで表現した。
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割と票が割れたんですね。
さらに驚くのは、優秀賞がこのガイダーだったこと。(とはいえそれが真実①だったかどうかは不明だが。)

(優秀賞)
彦根 正(デザイナー)

あのさー、確か人権か何かのポスターで、[人]の字を一面に散らしたものがあったぜー、それも大阪に。

これだ。

大阪市
2009年度「人権啓発ポスターデザイン・キャッチコピー募集」事業

多文化共生社会の実現のために
(大阪市長賞)西田陽一(株式会社シンプル)
大阪市多文化共生社会ポスター

愚blog的には、2009年11月、塩崎栄一・福添あゆみ・塩崎マサヨがトリプル入賞を果たした公募で最高位を射止めた作品。

【その53】
児童虐待防止推進月間
(優秀賞)塩崎栄一

犯罪被害者週間
(優秀賞)福添あゆみ

障害者週間
(優秀賞)塩崎マサヨ

でもとにかく、今回は予め商標申請までやっちゃった、やれちゃったわけだ。

「2025日本万国博覧会」(正式名称:2025年国際博覧会)とは、大阪府が中心となって誘致を進めているイベントである。EXPO '70の「夢よもう一度」といったところなんでしょう。フランスのグラン・パリ、ロシアのエカテリンブルク、アゼルバイジャンのバクーとの誘致合戦に勝ち抜くために必死なわけです。(けど微妙に関西財界は腰が引けてるかも。もう万博に頼る時代でもあるまいに。)

「作成要領」にはしちめんどくさいことも並んでいた。曰く、「1.5cm四方の大きさに縮小しても認識できる」「色彩は自由とするが、白黒単色での使用も考慮して作成すること。ただし、ぼかしやにじみ等の表現は不可」「文字列のデザインは、別途設定しますので、応募を希望される方はシンボルマークのみをデザインしてください」等々。
1.5cmsign03ピンバッジ以外にそんだけ小さい使用例って・・・(失笑)。これで単色表現したら・・・(再失笑)。それに今どき「グラデーション」の語も知らん奴がどのくらい・・・(再々失笑)。

ともあれこの誘致マーク、今月13〜14日にパリで行われる博覧会国際事務局(BIE)総会でのプレゼンににも用いられる。開催地決定は2018年11月の予定。さてどうなりますことやら。

おまけ。
なんかさ、各パーツを[think]に変えたパロディとか、出てきそうだね。

[引用註:後略]
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タイトルは、現在とは微妙に違ってます(伏線)。

この時点でツルが、最多得票を集めた①が彦根作品ではないかと疑っていたのは事実である。だって「優秀賞は彦根」だったのだから、それが一応は合理的な推測というものであろう。

しかし、いくら調べても「①が優秀賞を獲ったのか否か」、言い直せば「彦根作品は本当に①なのかそれとも②なのか」が判明しないことにも気づいてはいた。そこは巧妙に避けて情報発信されている疑いが消えなかったんですね。

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(2017.06.07 産経新聞 抜粋)

6177票が投じられ、2419票の別の作品[引用註:上記MBS報道によれば①]が最多で、大川さんの作品は2116票で2位だったが、専門家らによる検討も踏まえて選んだ。
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これにもどの画像が優秀賞とは出ていなかった。従って、断定することは意識して避けたつもりだったのが、意に反して「当然」の一語がconfusingな印象を与えたということになろうか。

(続く)

2018年4月14日 (土)

【攻撃 vs 防御編】(8) 通り過ぎる風がアナタの若さを奪い去る:1/5(2025大阪万博誘致シンボルマーク投票候補)

(承前)

cf.
2017.06.09「その公募の投票1位は正に盗作ではないのか」

これまで書いてきたとおり、愚blogではclaim等が入った際の「防御」については、先方への連絡を含め、速やかな対応を心がけたつもり(特に、要請を受け入れる時には。反論する際はそれなりの時間を要しもしたが)。
同じことは、nifty様様m(__)mからご指摘いただいたところの、【2013.01.22「Pakuri Goes Round & Round...」】で書いた豊岡市章の新田真知子の件についても、【2013.05.23「直立不動で御神楽舞える?」】で挙げた市原麻奈美の画像の件についても言える(^_-)(^_-)。
ま、だからこそ、今になって深く考えるところもありってことになるんですがね・・・(-_-)。新田も市原もやはり旧に復することとしようか。

そんな中で唯一の例外が、次の件だった。

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(2017.06.16 19:49)
「ブログ内容の間違いについて」

東京の○○と申します。

たまたま、ブログを発見したのでお知らせ致します。

記事中、推測のご意見ではありますが、
当方の今回の万博招致の入賞作品は投票時点の1番ではありません。
ブログに書かれていた内容は誤解を生みますので訂正してください。
但し、事務局の報道ではこの部分はまだ告知されてませんので、ご配慮を。
総合点では2番目という事です。これは主催者側のことなので何とも申し上げられません。

このように応募者ではなく主催者側の事情は公募では多々見受けられます。
このような事が重なり誤解を生むのかもしれません。

ここ10年ぐらいは公募にはあまり参加していませんでしたが、公募に関連する記事をお見かけした次第。ブログ内容には賛同する部分もある一方、上記の様に元々確認されていない件は、悪意ある推測(当方に関して)のように感じますので非常に残念です。  以上お知らせまで。お手柔らかに。
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blogへのコメント書き込みではなくメールです。『当方の今回の万博招致の入賞作品は投票時点の1番ではありません』とは、最終候補3点のうち、↓ではなかったことを意味している。


2025大阪万博誘致シンボルマーク 投票候補①

『悪意』という切り口で斬り込んでこられるとは想定外だった。(その悪意は結局どちらに存したのかという問題dangerは、追々読者諸賢に判断いただくとして。)
「個人攻撃」というほどの意味合いなんでしょう。そう言やあ、前に例の某公募系BBSにこんなのも出てたなw。

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125:2013/01/08 16:57
つるさーんガンバってくださいねー
http://m-4f607310ab5...13/01/post-b0af.html
ホントこのつるさんって方えらいと思う

153:2013/03/15 19:38
>>125
このつるっぱげは個人を攻撃して何が面白いんだろうね
攻撃するなら国や大企業を攻撃しろや
陰湿極まりない

154:2013/03/16 13:43
>>153
あなたがいちばん陰湿です
物騒なことはかきこまないようにお願いします
通報しますよ

155:2013/03/16 20:47
>>153
暇人が暇つぶしにやってるんだから、ほっときましょう
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153は「ガイダーに罪咎はない」と言いたげです;-)。125や154はツルが書いたものじゃありませんよdelicious。大企業はこの際関係ないとして、ツルもこの当時は公募ガイダーなる人種の意識の低さばかりに囚われていたんだけれども、その後だんだん、制定する自治体等の側に関する考察も加えるようになった次第。

2010年代に入ってからこの作者のご当地公募における実績が途絶えた事実は掴んでいて、東 信慶や杜多一族同様、斯界から足を洗ったのかとツルは考えていた。
つまりはこういうことですな。10年ほど公募から遠ざかっていた(ということはご当地キャラブームには乗らなかったということでもあろう)、久しぶりに気合いを入れてみたらそこそこの結果を出すことができた。すっかり気を良くして、さて評判はどうだろうとネット検索してみたら、いきなり冷や水を浴びせられて頭の中の血が沸騰した。ウソ書いてあるし、とにかくこのたわけた素人を何とかしなきゃ。

無論、修正はいつもどおりやったんですが、そこはまたいろいろあるので、追々。ツルの対応が「例外」だったのは、先方への返信を敢えて行わなかったことである。
感情的になっているところに何を言ってきかせても効果はないだろうと考えられたし、おそらくはまた何か言ってくるだろうと思ってたんですが、そこを掘り下げる前に、まずは・・・

(続く)

2018年4月10日 (火)

【INDEX】総まくり!キャラ/ロゴ公募界、大御所先生リスト!!(はち〜わた)

(承前)

●八谷(はちや)早希子(北海道江別市)

cf.
2013.09.08「下ぶくれの神様」
2013.10.13「下ぶくれの神様 再び」
2014.01.24【その78】
2015.01.03「かわたん縁起ばなし:下」
2015.01.11「下ぶくれの神様 三たび」
2015.12.12〜20「下ぶくれなる謎の神々」
2015.12.22「★の瞳に希望の光」
2015.12.24「聖夜に深く不実はうずもれ」
2015.12.26「★の瞳に不実の翳り」
2016.08.08〜10「アナタのムラの公募の不実?」
2016.08.22「ゆるキャラ(R) 再生処理装置」
2016.08.26「アナタのマチのごみ処理問題? Dispute One」
2016.09.30「アナタのマチのごみ処理問題? Dispute Two ⇒ 不発。」
2017.02.11「Symbols of Jinsekikogen Town」
2017.06.28「北の駅から ― その4」
2017.07.06「世界から狼が消えたなら」
2017.07.08「たまにはご当地キャラクターの運用というものを」
2017.09.23「あんたがたどこさ みほさ」
2017.09.25「みほのさとには おうまがおってさ」
2017.12.27「大御所厳選!Countdown, 4!!」
2018.03.18「さらに繰り返され積み重ねられていく歴史」


●濱口温男(はるお)/浜口温男(高知市)

cf.
2014.11.10「丸ブーtyphoon艶競べheart [5]」
2016.01.29〜31「tulip花めかしたりや、shineきらめかしたりや」
2016.12.18「そして類似に吸い寄せられてゆく。」
2016.12.20「Dejavuなんかこわくない」
2017.05.05「ガイダー十字架遺産指定の件:第2回」


●彦根 正(ただし)(東京都町田市)

cf.
2014.12.07〜11「2年課程修了試験」
2015.07.05〜07「丸ブーtyphoon艶競べheart [8b]〜[8c]」
2015.12.13「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 3」
2016.01.28「丸ブーtyphoon艶競べheart [14b]」
2016.03.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [15]」
2017.05.22「「公募ガイド」の大罪;実証1」
2017.06.09「その公募の投票1位は正に盗作ではないのか」
2017.08.20「丸ブーtyphoon艶競べheart [47]」
2017.10.12「全国みさと祭り 〜〜♪丸ブー囃子でシャシャンがシャン〜〜 二番」
2017.11.01〜02「顔入りマークと丸ブーの時代」
2017.12.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [61]」


●平山陽一・加代子(鹿児島市)

cf.
2013.11.28「平成の世に 多き不訶思議」
2014.02.13〜17「白昼堂々、Evil Under the Sun」
2014.11.10「丸ブーtyphoon艶競べheart [5]」
2015.05.04「十年に一度の逢瀬:11」
2015.05.05「丸ブーtyphoon艶競べheart [6]」
2015.05.06・10「Again, Evil Under the Sun」
2015.06.10【その139】
2015.06.14「一筆啓上 ストックあります」
2015.07.25「Provinceの海と陸と山と空と陽」
2016.09.03「井の中の 傲る蛙は 久しからずや」
2017.03.14「採用はアナタへの復讐」
2017.09.15「Moral Hazardは続く」
2017.12.10「コピすてふ 我が名はまだき立ちにけり 人知れずトこそ思ひ初めし乎」


●深川重一(しげかず)(東京都杉並区/大阪府堺市/大阪府和泉市)(註17)

(註17)
広島県福山市出身。1998年4月頃まで東京在住であったことが確認でき、その後2000年11月頃には堺市に転居し、2003年5月頃までに和泉市に移っている。

cf.
2013.01.03〜05「その川は本当に深く淀んでいないのか」
2014.08.13「配達されない三通の手紙:三通目」
2014.08.17〜23「果てなく重く深い闇」
2015.12.28「思ったより悪夢、まさかの正夢?:その1」
2016.03.09「海の匂いのする野郎、火傷するほど熱い奴」
2016.07.29〜31「丸ブーtyphoon艶競べheart [21]」
2016.08.20「♪輪廻は続くよどこまでも」
2016.10.02「繰り返すこのMonoRhythm 〜〜ただ繰り返す〜〜 二番」
2017.03.17「民進党ゆるキャラ、決定の件:各論Ⅱ」
2017.05.19「丸ブーtyphoon艶競べheart [40]」
2017.06.04「因縁の渕ぞ積りて海となりぬる」
2017.06.27「北の駅から ― その3」
2017.08.29「More Cutting Edgebudなとんがり塩キャラsign02:中編」
2017.09.23「あんたがたどこさ みほさ」
2017.10.04「細身の剣で深く一突き」
2017.12.01〜02「丸ブーtyphoon艶競べheart [59]」
2017.12.23「大御所厳選!Countdown, 6!!」
2017.12.31「Discommunication in Design!?」


●堀江 豊(広島県廿日市市)

cf.
2013.02.07「キャラ自ずと似るとは聞きしかど」
2014.01.29「運気呼び込むキャラの弥栄」
2014.11.12「失われた友を求めて」
2015.04.05〜07「十年に一度の逢瀬:3〜4」
2015.06.01「Fall in love 熱くくちづけるたびに」
2016.01.27「丸ブーtyphoon艶競べheart [14]」
2016.03.02「小壁画に嵌め込まれたものども ― 3」
2016.04.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [16]」
2016.09.06「素人の裏を掻いて ―― Guiders Strike Back」
2017.06.01「二兎を追う者二兎を獲て、の巻」
2017.06.14「お上にはお上の事情と紋章:ニ」
2017.07.02「疲弊してゆく、地球のイメージ」


●前田昌克/まさかつ(大阪市北区/東京都目黒区)(註18)

(註18)
元パナソニック社員。2011年9月頃から、東京在住とするものが混じる。大阪在住の場合は昌克名義、東京在住の場合はまさかつ名義とする傾向。

cf.
2013.01.05「泣きキャラ そして 大阪−東京、漢字−ひらがな」
2013.12.01〜02「ああ、お手上げpapersadpaper
2013.12.14「狸にダマサれる前に、克つ!」
2014.01.26〜02.03「泣きキャラ評定記」
2014.03.23【その87】
2014.03.25「昭和 La Vie en Rose」
2016.10.27【その171】
2017.02.21「田舎公募の不幸 〜Desparateなキャラたち〜」
2017.06.26「北の駅から ― その2」
2017.07.02「疲弊してゆく、地球のイメージ」
2017.07.19「成熟に恥じないように」
2017.07.21〜25「前だけを見ていけ!誰ならぬ己に克つべし!:起〜転」
2018.04.08「槍の誉れは数々ござる;キャラのカブりも数々ござる」


●増田繭美 → 海山 幸


●三巻(みまき)保征・靖子(新潟県三条市)(註19)

(註19)「得征」と表記された例がある。

cf.
2013.01.04「その川は本当に深く淀んでいないのか − 中」
2014.05.12【その96】
2014.12.11「2年課程修了試験【正解&解説編:2-b】」
2015.02.21「♪たんたん丹波と丹後と伊丹」
2015.03.27「十年に一度の逢瀬:1」
2016.03.09「海の匂いのする野郎、火傷するほど熱い奴」
2016.04.14「丸ブー市章と地図キャラの力学」
2016.09.11「梟と雷鳥と駒鳥と目白の話」
2016.09.23〜27「法三条 ――盗ル勿レ 騙ル勿レ 偽ル勿レ――」
2016.10.31「汝 我が名を妄りに呼ぶ勿れ:第二声」
2016.12.20「Dejavuなんかこわくない」
2017.06.26「北の駅から ― その2」
2017.07.19「成熟に恥じないように」


●宮川ヒロミ・詳子(群馬県前橋市/長野県北佐久郡軽井沢町)(註20)

(註20)
ヒロミ(本名 宏美)は男性だが、詳子(妻か)とのユニット名としても使われている模様。(少なくともヒロミは)2014年4月頃までに前橋から軽井沢へ本拠を移している。なお、宮川さやか(長野市)との関係・続柄は不詳。

cf.
2013.01.12「すべてが金になる」
2014.03.25「昭和 La Vie en Rose」
2015.03.13【その132】


●三好健一(福岡市西区)

cf.
2013.10.18「I am the Alpha and the Omega ― 1」
2013.12.26〜28「さよなら三角、まねしてまん丸」
2013.12.29「伊勢の罰、薩摩の罪。」
2013.12.30「新たな疑惑か、偶然の為せる技か」
2017.01.26「大御所の罪:その4」
2017.10.11「全国みさと祭り 〜〜♪丸ブー囃子でシャシャンがシャン〜〜 一番」


●本山清数(兵庫県神戸市西区)

cf.
2015.06.01「Fall in love 熱くくちづけるたびに」
2015.12.26「★の瞳に不実の翳り」
2017.01.05「Les Liaisons Dangereuses; Whistleblowerとキャラクターとの」
2017.01.07「金糸雀と海猫と怪獣と朱鷺の話」


●盛(もり) 秀雄(青森市)

cf.
2013.07.13【その43】
2014.12.11「2年課程修了試験【正解&解説編:2-b】」
2015.12.12「下ぶくれなる謎の神々:1粒目」


●渡辺光お/光仰/光(福岡市)

cf.
2013.01.22「Pakuri Goes Round & Round...」
2015.06.22「鳥たちに光を」
2017.03.10「必殺!海老固め」

【INDEX】総まくり!キャラ/ロゴ公募界、大御所先生リスト!!(さと〜なか)

(承前)

●佐藤弘子(千葉県茂原市)

cf.
2016.03.31「4年次進級検定【正解&解説編:2】」
2016.04.01「この期に及んで新たな問題; so sweet, so bitter」
2016.09.11「梟と雷鳥と駒鳥と目白の話」
2016.09.12「ふじみん・うさみん因縁譚 (and more!)」


●信貴(しぎ)正明・美和(みわ)(新潟県燕市)

cf.
2013.12.27「さよなら三角、まねしてまん丸 ≪二≫」
2014.12.07〜11「2年課程修了試験」
2015.07.05「丸ブーtyphoon艶競べheart [8b]」
2016.03.29〜31「4年次進級検定【正解&解説編:1〜2】」
2016.05.28「公募ガイダーはS字固めがお好き?」
2016.10.11「Proud & Happy Geopark Stories」
2017.03.20「丸ブーtyphoon艶競べheart [32]」
2017.09.03「丸ブーtyphoon艶競べheart [48]」
2017.10.07「丸ブーtyphoon艶競べheart [54] 後段」
2017.11.11〜16「ガイダー縁起絵巻」
2017.12.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [64]」
2017.12.19「大御所厳選!Countdown, 10!!」
2018.02.17「未来へと流れ出でたるモノ:Part II-b」


●重田 修・律子(のりこ)(神奈川県川崎市宮前区)(註10)

(註10)
修は長野県出身。年齢関係からして夫婦と考えられる。

cf.
2013.12.26「さよなら三角、まねしてまん丸 ≪一ノ一≫」
2015.03.27「十年に一度の逢瀬:1」
2016.01.31「tulip花めかしたりや、shineきらめかしたりや:ロゴマークの帖」
2016.07.05「きょうのわだい」
2017.05.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [39]」
2017.09.24「みほどこさ いばらきさ」
2017.10.25「ある伝説の・・・ふにゃふにゃ」
2017.10.28「丸ブーtyphoon艶競べheart [57]」
2017.11.26「重き霧の晴れて後」
2017.11.29「Wildest Coincidence!!」


●清水浩美(大阪市阿倍野区)

cf.
2012.12.23〜24「その水は本当に清く澄んでいるのか」
2012.12.26【その16】
2013.07.02【その40】
2014.05.05「最強の悪夢、増殖拡大(十六茶 2014)忘れ物」
2015.12.24「聖夜に深く不実はうずもれ」


●神保(じんぼ)米雄(千葉県松戸市)

cf.
2014.06.05「公募ガイダーのモチベーション:5」
2014.07.02「偶然か蓋然か 神のみぞ知る」
2017.10.10「丸ブーtyphoon艶競べheart [55]」


●須賀裕明(東京都千代田区)

cf.
2013.12.11「アは阿漕のア,T is for Trick」
2014.02.12「行け!補整の向こう側へ」
2015.05.24「灼けるような戯れの後に」


●高柳順子(静岡県三島市)(註11)

(註11)
静岡県裾野市出身。本業は外食チェーン運営会社に勤務し宣伝企画を担当。

cf.
2013.02.18〜22「三島宿、ひともとの柳いと高きぞありける」
2013.04.13「環境をイメージで弄るな」
2014.03.21「新しい才能も」
2015.04.05「十年に一度の逢瀬:3」
2015.04.11「知立乱立杜若」
2015.12.24「聖夜に深く不実はうずもれ」
2016.10.24「愛称問題、奥深し」
2016.10.25「愛称ならで、課題は渦高く山積み」
2017.12.30「大御所厳選!Countdown, 1!!」


●立志(たてし)哲洋(東京都江東区)(註12)

(註12)
熊本県牛深市(現 天草市牛深町)出身。

cf.
2013.11.19〜20「志とは裏腹に」
2014.09.13「酒と魚と女とハイヤ」
2015.04.07「十年に一度の逢瀬:4」
2015.05.05「丸ブーtyphoon艶競べheart [6]」
2015.11.13「ドルチェの後は苦い珈琲:2杯目」
2016.05.10「記憶のミンチからの復活再生」
2017.06.06「校章M&A方程式:第1式」
2017.07.02「疲弊してゆく、地球のイメージ」
2017.08.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [44]」
2017.08.20〜09.03「丸ブーtyphoon艶競べheart [47]〜[48]」
2017.09.27〜29「丸ブーtyphoon艶競べheart [51]〜[52]」
2017.12.20「大御所厳選!Countdown, 9!!」


●田中博士(愛知県豊橋市)(註13)

(註13)
平成大合併に伴う自治体章公募において、杜多利夫&・利香、工藤和久とともに最多レベルの採用数を誇った。現在公募への応募は行っていない模様。

cf.
2013.12.10「誰だ?言葉をパクる者は!」
2015.07.05「丸ブーtyphoon艶競べheart [8b]」
2017.01.11〜26「大御所の罪」
2017.01.18〜20「丸ブーtyphoon艶競べheart [26]〜[27]」
2017.02.08「丸ブーtyphoon艶競べheart [30]」
2017.02.15〜16「天からの恵みの重さ」
2017.10.28「丸ブーtyphoon艶競べheart [57]」


●垂水秀行(香川県丸亀市)(註14)

(註14)
元電子工学系エンジニア。2011年にグラフィックデザイナーに転身。

cf.
2015.10.21〜31「いはばしる バイクの臀の プレートの」
2015.11.03「〆の後はドルチェ」
2015.11.29「いはばしる バイクの臀の プレートの;再び」
2016.01.01〜03「遠い祭りの音と 郷土の匂いと」
2016.01.04「さわらびの もえいづる はつはるに」
2016.11.28「一生に一度の(?)デザイン」
2016.12.22「むらの紋章?」
2017.11.27「♪天国じゃなくても ♪信号はなくても」
2017.12.03「バイクをクルマに乗り換えて('_'?)」
2017.12.28「テンプレうどん、一丁上がり!!」


●杜多(とだ)利夫・利香(兵庫県神戸市西区)(註15)

(註15)
親子関係(父ー長女)にある。現在公募への応募は行っていない模様。利夫は京都市下京区出身。なお、杜多利樹(兵庫県)との関係・続柄は不詳。

cf.
2013.09.26「Les Enfants Terribles(下)」
2013.11.28「平成の世に 多き不訶思議」
2013.12.29「伊勢の罰、薩摩の罪。」
2015.05.02「十年に一度の逢瀬:9」
2015.05.26「永遠に独りでいることを知る」
2015.07.03〜07「丸ブーtyphoon艶競べheart [8]」
2016.05.30〜06.01「丸ブーtyphoon艶競べheart [17]」
2016.06.03「丸ブー黄金時代」
2016.09.05「ガイダーの目を盗んで ―― Return of Amateurs」
2016.09.06「素人の裏を掻いて ―― Guiders Strike Back」
2016.10.06「丸ブーのようで丸ブーでない!?テンプレのようでテンプレでない!?」
2017.01.20「丸ブーtyphoon艶競べheart [27]」
2017.02.08「丸ブーtyphoon艶競べheart [30]」
2017.02.23〜03.07「大御所劇場」
2017.04.08「マスコミの罪:Intermission」
2017.04.23〜29「大御所の父の罪と十字架」
2017.05.04〜07「ガイダー十字架遺産指定の件」


●中本竹識(たけし)/竹織/長流(たける)(福岡県北九州市小倉北区/広島市東区/山口県)(註16)

(註16)
2013年3月頃に福岡から広島に転居。2014年には広島から山口に転居した模様だが詳かでない。「竹織」は誤記と考えられるも確かでない。

cf.
2012.12.23「その水は本当に清く澄んでいるのか − 上」
2012.12.26【その16】
2013.01.23「AND Pakuri Goes Round & Round & Round...」
2013.06.08「Family... Business?? Part 3」
2013.06.12「盗作のロンド」
2013.07.01【その39】
2013.11.01〜03「今様竹取物語」
2013.12.02「ああ、お手上げpapersadpaper〔おまけ〕」
2014.01.08「リサイクル品の作り方」
2014.03.17「配達されない三通の手紙:一通目」
2014.09.25「それって許されるの?:Recycle 1」
2015.02.17「In Quest of the Complete Recycle」
2015.09.05「丸ブーであろうがなかろうが。」
2015.09.29「コピーライトがあろうがなかろうが。」
2015.12.08「垂れ耳と黒眼鏡のNice Couples」
2016.06.18〜19「夏草や しれものどもが 夢のあと」
2016.07.11「アナタのウチのキャラの不都合?」
2016.07.13「みみ、はな、はげ、GO!!」
2017.06.06〜07「校章M&A方程式」
2017.07.31「後付けの姉弟たち」
2017.08.03「伝統産業のゆるキャラですって? 下」
2017.09.23「あんたがたどこさ みほさ」
2017.11.05「展ばした腕のその先に」
2017.12.26「大御所厳選!Countdown, 5!!」

(続く)

【INDEX】総まくり!キャラ/ロゴ公募界、大御所先生リスト!!(きた〜こや)

(承前)

●北野公一(和歌山県田辺市)

cf.
2014.10.12「丸ブーtyphoon艶競べheart [1]」
2016.02.09〜17「“サルでも採用されるtechnique”の嘘」
2017.01.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [25]」
2017.04.02「破れかぶれの名前かぶりに」
2017.08.19〜20「丸ブーtyphoon艶競べheart [46〜47]」
2017.12.28「テンプレうどん、一丁上がり!!」


●草野敬一(長崎市)

cf.
2013.08.08「誰も彼も踊る官兵衛」
2014.05.16「様々なる意匠? 中」
2014.12.07〜11「2年課程修了試験」
2015.10.17「お花のchapeauの妖精たち」
2016.05.28「公募ガイダーはS字固めがお好き?」
2017.10.15「Media-Mix, Characters Mixed-Up」
2018.02.17「未来へと流れ出でたるモノ:Part II-b」


●工藤和久・元市(もといち)・ハツネ(青森県弘前市)(註7)

(註7)
家業のリンゴ農家を手伝いながらの公募活動。「総合芸術家」を名乗る和久が息子、元市がその父親、ハツネが母親と考えられる。工藤仁美(青森県)との関係・続柄は不詳。表彰式においては津軽刺子のちゃんちゃんこにオレンジ色のネクタイを多く着用。

cf.
2013.04.13「環境をイメージで弄るな」
2013.06.02〜08「Family... Business??」
2013.07.03「頑張れ、爺ちゃん(婆ちゃんも可):上」
2013.07.08「類似って何なんだっけ:下」
2013.11.05【その63】
2014.01.21〜23「総合芸術家の作り方」
2015.01.20「Free Lancerの栄光と残照 のおまけ」
2015.02.17「In Quest of the Complete Recycle」
2015.04.07「十年に一度の逢瀬:4」
2015.04.23「十年に一度の逢瀬:7」
2015.06.07「深く果てしなくあなたを知りたい」
2015.06.16「掃いて捨てるほどの夢にまみれて」
2015.07.03〜05「丸ブーtyphoon艶競べheart [8a]〜[8b]」
2015.12.17〜19「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 5〜6」
2016.01.25〜28「丸ブーtyphoon艶競べheart [13]〜[14]」
2016.02.03「画像なんかはなくっても」
2016.02.05「画像見たならなおも仰天」
2016.03.29〜31「4年次進級検定【正解&解説編:1〜2】」
2016.06.01「丸ブーtyphoon艶競べheart [17b]」
2016.06.03「丸ブー黄金時代」
2016.09.06「素人の裏を掻いて ―― Guiders Strike Back」
2016.10.01「繰り返すこのMonoRhythm 〜〜ただ繰り返す〜〜 一番」
2016.10.06「丸ブーのようで丸ブーでない!?テンプレのようでテンプレでない!?」
2016.10.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [24]」
2016.12.02「十年の執念:上」
2017.01.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [25]」
2017.02.09「丸ブーtyphoon艶競べheart [31]」
2017.03.31「丸ブーtyphoon艶競べheart [35]」
2017.05.04〜05「ガイダー十字架遺産指定の件:第1〜2回」
2017.05.15〜19「丸ブーtyphoon艶競べheart [38]〜[40]」
2017.05.24「Hのし過ぎは教育上よくないざーます!!」
2017.08.07「淀みに浮かぶ泡沫の如く且つ消え且つ結びて:南の帖」
2017.10.12「全国みさと祭り 〜〜♪丸ブー囃子でシャシャンがシャン〜〜 二番」
2017.10.13「双子いちかわ茶番狂言 〜〜♪山あり川ありチョチョンがチョン〜〜」
2017.10.19〜20「みさとの夢の その果ての:2〜3」
2017.11.04「墜ちていく翼」
2017.11.05「展ばした腕のその先に」
2017.12.01〜02「丸ブーtyphoon艶競べheart [59]」
2017.12.10「コピすてふ 我が名はまだき立ちにけり 人知れずトこそ思ひ初めし乎」
2017.12.17「公募の畔、百年河清を待ちながら」
2017.12.19「大御所厳選!Countdown, 10!!」
2017.12.21「公募の畔、百年河清を待ちながら;Part 2」
2018.03.18「さらに繰り返され積み重ねられていく歴史」


●栗山照州(てるくに)(福岡市城南区)

cf.
2013.07.08「類似って何なんだっけ:下」
2015.05.17「そこに蟠り渦を巻くモノ」
2015.07.03「丸ブーtyphoon艶競べheart [8a]」
2017.02.08「丸ブーtyphoon艶競べheart [30]」
2017.04.03「掟破りの公募荒らしに」
2017.12.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [64]」


●小池友基(ゆうき)(群馬県高崎市)

cf.
2013.12.26「さよなら三角、まねしてまん丸 ≪一≫」
2014.10.14「新旧校章typhoon艶姿heart
2014.11.04「有友自高崎来不亦楽乎」
2015.05.16「十年に一度の逢瀬:12」
2016.12.02〜04「十年の執念」
2016.12.11「やっちゃば生まれの双子ロゴ」
2016.12.12「趣向を凝らして双子ロゴ」
2016.12.16「類似は友を呼ぶ?」
2016.12.20「Dejavuなんかこわくない」
2017.05.19「丸ブーtyphoon艶競べheart [40]」
2017.10.07「丸ブーtyphoon艶競べheart [54] 後段」
2017.12.27「大御所厳選!Countdown, 4!!」


●小柴雅樹(兵庫県宍粟市/しそうし)

cf.
2013.11.06〜08「宍栗?穴栗?穴粟?宍粟!」
2014.04.22「最強の悪夢、増殖拡大 PART 7」
2015.05.20「百年に一度の邂逅:B」
2015.11.13「ドルチェの後は苦い珈琲:2杯目」
2016.06.25〜29「青空に燕が おどって・・・」
2017.01.03「空を飛ぶ者、海を跳ぶもの」
2017.03.20〜29「丸ブーtyphoon艶競べheart [32]〜[33]」
2017.06.02「まことの姿はどこに?の巻」
2017.06.03「屹立、礼、着用!の巻」
2017.11.16「ガイダー縁起絵巻:残闕」
2017.12.29「大御所厳選!Countdown, 2!!」


●駒井 瞭(りょう)(大阪府東大阪市)(註8)

(註8)
キャラクター・シンボル・ロゴに加え、作詞・スローガン・キャッチコピーの公募仕事も手がける。

cf.
2013.01.31「校歌自ずと似るとは聞きしかど − 第一試合」
2013.02.03「咲いた桜になぜ駒つなぐ」
2013.02.04「駒が勇めば花が散る」
2013.02.05「瓢箪から駒」
2013.11.01「今様竹取物語:上の巻」
2013.11.28「平成の世に 多き不訶思議」
2013.12.23「光輝く夢と未来へ:2」
2014.01.16「マルチな才能の行く末」
2014.04.11「配達されない三通の手紙:二通目」
2014.09.27「それって許されるの?:Recycle 0」
2014.10.01〜05「配達されない三通の手紙:四通目」
2015.03.27「十年に一度の逢瀬:1」
2015.04.07「十年に一度の逢瀬:4」
2015.04.15「なんとなく、リサイクル」
2015.04.17「限りなく闇黒に近いブルー」
2015.06.16「掃いて捨てるほどの夢にまみれて」
2015.09.01「福島県大型観光キャンペーンのこと」
2015.09.07「sunshine朝陽のうた、nightshine夢のうた」
2015.11.28「実は悲劇ではなく喜劇、ドタバタ調の」
2016.05.12〜13「アナタのマチのUDってなぁに?」
2016.05.14「21世紀をリードする?翁神 〜〜ただ繰り返す〜〜」
2016.05.15〜16「繰り返す 繰り返す さざなみのように 〜〜ただ繰り返す〜〜」
2016.05.17「波の来ぬ間に潮干狩り 〜〜ただ繰り返す〜〜」
2016.05.24「問題の本質は何処に・・・」
2016.06.03「丸ブー黄金時代」
2016.07.09〜10「アナタのマチのUDってなぁに?: Last Coup」
2016.10.23「デザイン文化に対する暴挙を許すな」
2017.03.22「桜の起源は桔梗?の怪」
2017.06.26「北の駅から ― その2」
2017.07.19「成熟に恥じないように」
2017.12.10「コピすてふ 我が名はまだき立ちにけり 人知れずトこそ思ひ初めし乎」
2017.12.17「丸ブーtyphoon艶競べheart [65]」
2017.12.21「大御所厳選!Countdown, 8!!」
2018.02.20〜22「未来へと噴き出す血潮」


●小山朝子(こやま ともこ)/柿沼朝子(群馬県太田市)(註9)

(註9)
小山名義はペンネームであることが明らかにされている。

cf.
2013.05.25〜26「別にいいんですよ、ペンネーム自体は。」
2015.01.12「無明の闇(その2)」
2016.10.06「丸ブーのようで丸ブーでない!?テンプレのようでテンプレでない!?」
2016.10.14「安楽椅子ハンターが追い詰める:後編」
2016.11.12「汝 我が名を妄りに呼ぶ勿れ:第七声」
2016.11.26「・・・うす紅の花びら こぼれた:3番」
2016.12.31「「く〜みん」に関する誤り等について」

(続く)

【INDEX】総まくり!キャラ/ロゴ公募界、大御所先生リスト!!(あす〜かや)

-----
(2012.12.10【その13】)
キャラクター公募界が一握りの大御所の先生方に牛耳られていることも知りました。下の名前が違ってたりするのもよくあること。
-----

そのことにて候。

5年以上ちんたらチンタラ書いてきて、やはり特定の名前にぶつかることはとても多い。「一族」を形成していたり、住所が変わったり戻ったりcatfaceと、かなり知見も得ましたので、ちょっくらアップデート。五十音順です。
別に、このリストに載っけた大御所陣を全て斬りまくろうなんて考えちゃいません。けど、行き当たっちゃうんですよね、調べているとどうしても。それをつなげていくとびっくりするような事実が見えてくる、そんなこともままあるもので。(今後も随時書き足してまいります)
リンクは敢えて貼りません、てか貼れません、だってただのガラ系携帯mobilephoneblogだもん(滝汗)。


●東(あずま) 信慶(福岡市博多区/福岡県北九州市小倉北区)

cf.
2013.05.26〜06.12「公募ガイダーのモチベーション」
2015.03.29「十年に一度の逢瀬:2」
2015.07.03「丸ブーtyphoon艶競べheart [8a]」
2015.09.14「ゆるキャラとは何の謂ぞ:2」
2015.12.19「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 6」
2016.01.19「水は高きより低きに流れる、とかや」
2016.05.20「公募ガイダーの甘えと傲り:承」
2016.11.14「汝 我が名を妄りに呼ぶ勿れ:第八声」
2017.03.23「久方の光のどけき春の闇」
2017.08.13「丸ブーtyphoon艶競べheart [44]」


●井口やすひさ/靖久・千鶴子(東京都文京区/群馬県高崎市)(註1)

(註1)
夫婦関係にある。やすひさは静岡県浜松市出身。2010年に東京から群馬に転居。

cf.
2013.07.03〜04「頑張れ、爺ちゃん(婆ちゃんも可)」
2013.12.02「ああ、お手上げpapersadpaper〔おまけ〕」
2015.01.14〜18「Free Lancerの栄光と残照」
2015.05.18「百年に一度の邂逅:A」
2015.10.07〜09「One of Those "類似" Preventive Measures?」
2015.12.01「丸ブーtyphoon艶競べheart [10]」
2015.12.19「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 6」
2016.01.05「Glorious Days, Afterglow」
2016.01.06「Even After the Afterglow」
2016.01.07「妻を娶らば才長けて 毒を食らわば皿までも」
2016.01.28「丸ブーtyphoon艶競べheart [14]:続編」
2016.03.07【その157】
2016.05.19〜22「公募ガイダーの甘えと傲り」
2016.05.30〜06.01「丸ブーtyphoon艶競べheart [17]」
2016.06.03「丸ブー黄金時代」
2016.09.03「井の中の 傲る蛙は 久しからずや」
2016.09.04「頬紅の ご当地キャラぞ 哀しかるべき」
2016.09.06「素人の裏を掻いて ―― Guiders Strike Back」
2016.10.20「ツルりんはご機嫌ななめ」
2017.01.22「大御所の罪:その3」
2017.02.08「丸ブーtyphoon艶競べheart [30]」
2017.02.18「変わるはずのないものもいつしか・・・?」
2017.02.21「田舎公募の不幸 〜Desparateなキャラたち〜」
2017.04.08「マスコミの罪:Intermission」
2017.04.11「公募界の薄闇を飛び回る蝙蝠」
2017.04.13〜15「丸ブーtyphoon艶競べheart [36]」
2017.05.21〜23「「公募ガイド」の大罪」
2017.06.07「校章M&A方程式:第2式」
2017.08.01「双子たちの見た夢」
2017.10.13「双子いちかわ茶番狂言 〜〜♪山あり川ありチョチョンがチョン〜〜」
2017.10.18「みさとの夢の その果ての:1」
2017.11.23「能書きも筆書きもテンプレ」
2017.11.24「Dual Oval, Double-Crossers」
2017.11.29「Wildest Coincidence!!」
2017.12.16「丸ブーtyphoon艶競べheart [63]」
2017.12.22「大御所厳選!Countdown, 7!!」
2018.03.18「さらに繰り返され積み重ねられていく歴史」


●池田克也(埼玉県狭山市)

cf.
2013.07.16「Spellbinder in Sayama, Saitama」
2015.10.13〜15「Enter the Spellbinder, Scene 2〜3」
2015.11.07「男性性・女性性・父性性・母性性」
2016.04.08「Spellbinderの隠し球?」
2017.02.16「天からの恵みの重さ ― 第弐陣」
2017.07.27「前だけを見ていけ!誰ならぬ己に克つべし!:結」


●居関孝男(京都市)(註2)

(註2)福井県出身。「井関」と表記された例がある。

cf.
2014.10.03「配達されない三通の手紙:四通目 第二葉」
2014.11.28【その120】
2015.02.21「♪たんたん丹波と丹後と伊丹」
2016.11.06「汝 我が名を妄りに呼ぶ勿れ:第五声」
2017.08.22「Derivative Four」
2017.08.23「珍説弓張板/Lunatic Bow」
2017.12.28「テンプレうどん、一丁上がり!!」


●市原麻奈美(東京都町田市/稲城市)

cf.
2013.05.23「直立不動で御神楽舞える?」
2013.06.09「『@niftyよりご連絡いたします』」
2013.06.17「『@niftyよりご連絡いたします』Part 2」
2016.05.08「ミンチになるまで斬り刻め!」
2016.07.03「まちのうわさ」
2016.09.11「梟と雷鳥と駒鳥と目白の話」


●海山 幸(さち)/増田繭美(宮城県仙台市)(註3)

(註3)
海山名義はペンネームであることが明らかにされている。

cf.
2015.02.03「PNまつり 第10弾」
2015.06.30「キャラに幸あれ」
2015.06.28「とんぼのめがねは色眼鏡」
2015.07.27「Super Trooper, Templa Trooper」
2015.07.29「プロヴァンスの海と陸と山と空の幸」
2016.10.31「汝 我が名を妄りに呼ぶ勿れ:第二声」
2016.12.09〜10「栗の実 Goin' Nuts!」
2017.10.15「Media-Mix, Characters Mixed-Up」


●梅村元彦・登美子・貴子(愛知県春日井市)

cf.
2015.03.27〜29「十年に一度の逢瀬:1〜2」
2015.04.07「十年に一度の逢瀬:4」
2015.04.21「十年に一度の逢瀬:6」
2016.07.05「きょうのわだい」
2016.12.17「友は類似を招ぶ。」
2016.12.28「ふにゃふにゃのおうさま」
2016.12.29「おうさまのなやみごと」
2016.12.30「みごとなふにゃふにゃ」
2017.10.25「ある伝説の・・・ふにゃふにゃ」
2017.12.21「大御所厳選!Countdown, 8!!」
2017.12.21「公募の畔、百年河清を待ちながら;Part 2」


●尾浦孝夫(神奈川県横浜市栄区)

(註4)
香川県高松市(現)出身。元電機メーカーデザイナー。

cf.
2013.10.18〜19「I am the Alpha and the Omega」
2013.12.10「誰だ?言葉をパクる者は!」
2015.12.09〜11「アは阿呆のア,A is for Absurd ― 1〜2」
2017.11.22「丸ブーtyphoon艶競べheart [58]」
2017.11.25「幾久しく御栄えあれ」


●柿沼朝子 → 小山(こやま)朝子


●金津(かなづ) 博(新潟県上越市)(註5)

(註5)
本業は看板業。

cf.
2013.04.13「環境をイメージで弄るな」
2013.08.26【その50】
2014.02.13「白昼堂々、Evil Under the Sun; 1st」
2015.03.09「最強の悪夢の名残り:分析5」
2015.08.12〜16「丸ブーtyphoon艶競べheart [9]」
2016.03.29「4年次進級検定【正解&解説編:1】」
2016.09.11「梟と雷鳥と駒鳥と目白の話」
2016.10.01「繰り返すこのMonoRhythm 〜〜ただ繰り返す〜〜 一番」
2016.10.13〜14「安楽椅子ハンターが追い詰める」
2017.03.01「幕間狂言ノ一:春のわかれ」
2017.03.23「久方の光のどけき春の闇」
2017.08.24「Tall, Dark & Salty」
2017.12.28「大御所厳選!Countdown, 3!!」


●萱野光俊(熊本市北区)(註6)

(註6)
本名は栄吉。

cf.
2013.10.18「I am the Alpha and the Omega ― 1」
2014.10.16「丸ブーtyphoon艶競べheart [2a]」
2014.11.02「丸ブーtyphoon艶競べheart [4]」
2016.07.15〜19「公募ガイダーはS字固めがお好き?再び」
2016.07.17「老ガイダーが怠った配慮」
2016.07.23「丸ブーtyphoon艶競べheart [20]」
2016.07.31「丸ブーtyphoon艶競べheart [21] のおまけ」
2016.08.18「Eかナ、と思ったらtyphoon
2017.01.22「大御所の罪:その3」

(続く)

2018年4月 8日 (日)

【加筆編】槍の誉れは数々ござる;キャラのカブりも数々ござる(ゆきむらさま)

(承前)

前回書いた兵庫県加西市のこのことですが。

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のぼり旗(縦180センチ、横60センチ)は、又兵衛の盟友、真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町のキャラクター「ゆきむらさま」のイラスト入りで50枚を作成。加西市の公共施設や又兵衛の菩提寺である多聞寺(同市尾崎町)などに設置した。
-----

ちょっと、いやかなり変ですねえ。これって単に「真田丸」の(ないしは九度山町の)宣伝になってるだけではないのか。人が来てくれればそれでいいってことなのかな。加西市のご当地キャラクターとして2年前から存在する「またべえくん」の着ぐるみもやっと作ったというのに、なぜそちらを徹底活用しなかったのだろう。「真田丸に出てくるあの又兵衛さんのゆかりの町ですよー」だけでは主役じゃないから確かに弱かったろうけれど、あまりに近視眼的です。

あれ、そう言えば後藤又兵衛基次は確か奈良県宇陀市の辺りで後半生を送ったはずだけど(cf. 2016.12.24「PNまつり!! 第19弾」)、菩提寺はご当地にあるの?大坂夏の陣で命を落とした後、ここに葬られたということですかね?
調べてみるとよくある話、又兵衛の墓所はこの多聞寺や宇陀市の薬師寺のほか、兵庫県姫路市、大阪府柏原市、果ては鳥取市、愛媛県伊予市、大分県中津市など各地にあるようです。加西市、ますます独自性厳しく旗色悪し。

で、和歌山の真田幸村キャラはあのガイダーの手になるものだった。

和歌山県伊都郡九度山町
大河ドラマ『真田丸』くどやま推進協議会
イメージキャラクター
ゆきむらさま
前田昌克(大阪市)
ゆきむらさま

2015年8月の「真田幸村花火大会」で着ぐるみがお披露目されたものです。

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(2015.08.15 産経新聞 抜粋)

〔前略〕

幸村がやりの名手だったことにちなんで[十文字やり]を持ち、真っ赤な[甲冑]姿で、かぶとと背中には真田家の旗印[六文銭]があしらわれている。
16日の花火大会は、大坂夏の陣(1615年)から400年にあたって、幸村の鎮魂とともに住民の郷土愛を育もうと企画。当日は午後8時からで、「六文銭」にちなんで6666発が打ち上げられる。

〔後略〕
-----

幸村は、又兵衛と同じく大坂夏の陣で討ち死にしている。ご当地とは、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いで西軍に加わり家康の陣中深くに斬り込み武名を高めた後、敗戦の将として九度山で14年もの間蟄居生活を送ったという縁です。

前田作品としては、「泣きキャラ」系の後にきた「脂ギッシュ」系。例えばこんなものにも通じている。

【2017.07.23「前だけを見ていけ!誰ならぬ己に克つべし!:承」】
宮崎県日向市
日向市教育委員会
若山牧水キャラクター
(佳作)
前田昌克
〔2016年2月発表〕
若山牧水キャラ(前田案)

しかしそんなあれこれより。実に親和性が高いではないかsign01「またべえくん」や「ふくおか官兵衛くん」と。ナンの違和感もない(爆)。

兵庫県加西市
加西市観光まちづくり協会
後藤又兵衛 イメージキャラクター
またべえくん
滝沢優子
〔2013年10月発表〕
またべえくん

【その41】
福岡県・福岡市・福岡商工会議所
「軍師官兵衛」福岡プロジェクト協議会
キャラクター
ふくおか官兵衛くん
福添あゆみ
〔2013年7月発表〕
ふくおか官兵衛くん

幸村と又兵衛と官兵衛が三つ子だったとはhappy02happy02happy02。念押ししておくと、前田の「ゆきむらさま」の方が制作年代は後ですよ。でも何だか、どこの誰のキャラクターのことを書いているのかすら忘れてしまいそう。加西市のジモティにとっても、どれがどれやらほとんど見分けはつかなかったハズhappy02

待てよ。播磨や紀伊に起こったことは、筑前にも起こらないとは限らないのか。ぞぞぞ。

2018年4月 7日 (土)

もうやめようよ、ご当地キャラとか。(その208:またべえくん)

(承前)

塩崎一族の別名義(と目されるもの)、まだまだ見落としがありました...orz。

兵庫県加西市
加西市観光まちづくり協会
後藤又兵衛 イメージキャラクター
またべえくん
滝沢優子(大阪市生野区)
またべえくん

ご当地は姫路市の東隣に位置し、そのベッドタウンとしての性格が強い(伏線)。2013年10月に発表されたこの武将キャラは、無論、翌年のあのドラマを当て込んだものだった。主要な舞台の一つは姫路。

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(2013.08.29 加西市サイト)

平成26年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも登場する黒田24騎のひとり「後藤又兵衛」は、加西市に縁のある武将です。一説には山下町出身とあり、市内にも末えいの方が多くおられます。
「乞食大将」や「軍師二人」でも有名な後藤又兵衛の魅力をPRするため、イメージキャラクターのデザインを募集します。
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「乞食大将」は大佛次郎(おさらぎ じろう:1897(M30).10.09〜1973(S48).04.30)が戦時中に朝日新聞に連載した又兵衛の一代記(用紙不足のため中絶)。「軍師二人」は司馬遼太郎(1923(T12).08.07〜1996(H8).02.12)が又兵衛と真田幸村を描いた掌編で、これも半世紀以上前のもの。大河ドラマの主人公黒田官兵衛と深い関係がある作品、とまでは言えない感じ。
いくら当時の超人気作家の小説とはいえ、どれだけの人間が今それを知っているだろう。(因みに「軍師官兵衛」には原作本はない。)
それにしても、「末えいの方」というのは微妙に失礼な物言いのような気がするなあ。「裔/すえ」でしかないのね。

キャラクターのテーマとしては;

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(1)勇猛果敢な一騎駆けの猛将
(2)戦国時代の英雄であり、豪壮、実直なイメージ
-----

というところが求められていた。それでもって結果がこれですよ(爆笑)。

愚blogでも既に取り上げたとおり、この年2013年には、既に2月にお隣の姫路市で、7月に九州の福岡市で、それぞれ黒田官兵衛の塩キャラが発表されていた。

【その28】
兵庫県姫路市
官兵衛イメージキャラクター
かんべえくん
塩崎歩美
かんべえくん

【その41】
福岡県・福岡市・福岡商工会議所
「軍師官兵衛」福岡プロジェクト協議会
キャラクター
ふくおか官兵衛くん
福添あゆみ
ふくおか官兵衛くん

まさかサブキャラまで作られてたなんて!!「またべえくん」のビジュアルは「ふくおか官兵衛くん」の方に近いですねえ(大伏線)。前者は[下り藤]の[兜]に[槍]、後者は[左三つ藤巴]の[兜]に[采配]。紋所まで似ている。
一方、又兵衛キャラの募集要項には、なぜか姫路の「かんべえくん」がイラストで登場している。加西市では便乗に便乗を重ねたわけです。便乗の累乗。家来の後藤又兵衛(演:塚本高史)に目をつけて、隣町の主君キャラとセットで売り出そうとしたんでしょう。

姫路と福岡の塩キャラ2点の相似は、それなりに話題にもなっていた。従って、さしもの塩崎家も加西で「塩崎歩美」や「福添あゆみ」の名義を使うことはできなかったものと見ました(いや、もしかしたらそれすら制定側の意向だったかもしれないが)。

だ・か・ら、「滝沢優子」の登場なんですよ。初めて目にする名前だけど、何やらひどく懐かしい(笑)。ツルの思料するところ、塩崎一族の別名義には;

「滝沢 卓」(【その166】)
「佐藤優子」(【その158】【その190】)
「福添ゆういち」(【その158】)

もある。「小田切 卓」「佐藤秀子/英子」「佐藤 修/健二」「福添歩美/あゆみ」などに加えて、です。ああ、徹底して野放図。ピースが次々と嵌まっていく。

加西市観光まちづくり協会(事務局は市の地域振興部商工観光課である)の、脇役であろうが何であろうが利用できるものはとにかく徹底的に利用しちゃえという肝っ玉は、ある意味見上げたものかもしれない。京塚昌子も裸足で逃げ出しそう(若い子にゃわからんがな)。この時には「黒田官兵衛24騎のひとり 後藤又兵衛展」まで開催している。

しかし、これだけじゃ終わらなかったんです。2年後にはこんな展開に・・・

-----
(2016.05.12 産経新聞 抜粋)

加西市観光まちづくり協会は、戦国武将・黒田官兵衛の家臣で「黒田二十四騎」の一人、後藤又兵衛のキャラクター「またべえくん」の着ぐるみと、のぼり旗を製作した。またべえくんは、平成26年のNHK大河ドラマを機に誕生したが、現在放送中の大河ドラマでも後藤又兵衛が登場することから、着ぐるみの製作が実現した。イベントなどで市のPRに役立てる。

又兵衛は、現在の同市山下町の出身とされる。身長180センチ超の巨漢で、「[槍]の又兵衛」と呼ばれるほど多くの軍功を残したが、慶長20(1615)年に大坂夏の陣で命を落とした。
またべえくんは平成25年、大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせて同協会がデザインを募集し、大阪市生野区の女性の作品を採用。着ぐるみは、現在放映中の同ドラマ「真田丸」に又兵衛が登場することから製作した。
のぼり旗(縦180センチ、横60センチ)は、又兵衛の盟友、真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町のキャラクター「ゆきむらさま」のイラスト入りで50枚を作成。加西市の公共施設や又兵衛の菩提寺である多聞寺(同市尾崎町)などに設置した。

〔後略〕
-----

もう、めちゃくちゃです(文章力も拙いけど。5分の1ぐらい記載が重複してるし、一瞬、「のぼり旗」も又兵衛モノだと思っちゃいますね)。今度の大河ドラマにも又兵衛が出てくる(演:哀川 翔)というので中古キャラを引っ張り出して悲願の(?)着ぐるみを作ってみたり、あまつさえ主役キャラをよそから持ってきて幟を立てたりしちゃったわけだ。今度組んだ和歌山の九度山町との間には、特に姉妹提携等の縁はなかったようですが。

しかし遅いよ。遅いですよ。放送開始から4ヵ月も過ぎているじゃないか。2度目だから公募プロセスも必要なかったのに、一体ナニしてたん?機を見るに鈍。

2018年4月 2日 (月)

番外編に書けなかったこと ―― 再生

(承前)

しかし、少年の命は、こんな形で地域の中に生き続けている。

柊馬君は地元の野球チーム「南姫(みなみひめ)クラブ」に所属する野球少年だった。

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(2008.10.19 中日新聞 抜粋)

亡き柊馬君への思いを語る也寸史さんと母京子さん

中津川市内で8月、ワイヤで遊んでいて事故死した多治見市南姫小6年、伊藤柊馬(しゅうま)君(11)の父親(44)が、息子の野球仲間に思いをコメントとして贈った。「野球ができることは本当に幸せ」−。野球で知った仲間への思いやりを、死の直前に作文で残していた柊馬君。天国でキャッチボールをと、父親には中日の岩瀬仁紀投手のサインボールが贈られた。
父親は多治見市大針町の美容院経営、也寸史(やすし)さん。事故は突然だった。親せきとバーベキューをした後、裏山で岩と木に渡してあったワイヤにぶら下がって遊んでいたところ、岩と落下。即死状態だった。也寸史さんは「別れも言えなかった」と声を落とす。
柊馬君は野球が大好きだった。也寸史さんの休みはよくキャッチボールをした。体はチームで一番小さく、走るのも遅かった。「野球なんてできるのかな」。両親は心配したが、ランニングや素振りを続け、6年で試合に出場するようになった。
也寸史さんのコメントは4日、瑞穂市総合センターで、別の少年野球チームの母親らも集まった500人を前に読み上げられた。「野球ができるのがどれほど幸せか。息子の分まで全力で野球を楽しんでほしい」。会場にすすり泣きが漏れた。
柊馬君は中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手の大ファン。当日は也寸史さんに中日の2軍監督を務めた福田 功さんから岩瀬投手のサインボールと「このボールで、天国でキャッチボールをしてください」というメッセージが送られた。
也寸史さんは柊馬君が亡くなる直前、夏休みの宿題の作文を一緒に頭を悩ませ、柊馬君はこう書いた。
「一番大事だと思ったことは、仲間を思いやる気持ち、家族のきずな、チームワークだと思います」。
-----

さすがに涙腺を刺激されます(YAMA氏の「ユーモア川柳」ブログはこれ以前に書かれたものである)。後半の内容は、岐阜県内の少年野球指導者有志により結成された「少年勇気倶楽部」の主催した「北京五輪開催記念講演会・決勝トーナメント抽選会」でのこと。「南姫クラブ」もこの倶楽部の構成チームだった。

さらに遡ると。

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(2002 岐阜新聞)

昨年五月に交通事故で亡くなった岐阜市粟野西、森 祐樹(ゆうき)君=当時(9つ)、岩野田北小四年=の弟・敦暉(あつき)君(7つ)同小一年=が二十六日、野球少年だった祐樹君をしのび、本巣郡糸貫町で開かれた少年野球交流大会の始球式に臨んだ。
祐樹君は昨年五月二十一日夕、自転車で塾へ向かう途中、自宅近くの県道で大型トラックにはねられて亡くなった。
少年野球チーム・岩野田北小レッズの一員で、外野手だった祐樹君は、毎日のようにキャッチボールなどをして練習に励む野球好きの少年だったという。
この日は、少年野球の指導者有志が祐樹君の名から命名、結成した「少年勇気倶楽部」の交流大会。
岩野田北小レッズをはじめ、本巣郡や各務原市などの少年野球チーム計八チームが、糸貫川スタジアムに集った。
始球式のマウンドに立った敦暉君は、大きく振りかぶると力いっぱい投球。
キャッチャー役の父・直隆さん(36)が受け止めると、各チームの児童や父母らから大きな拍手がわき上がった。
グラウンドわきで見守っていた母の恵さん(34)は「真っすぐな、とてもいい球でした」とぽつり。
在りし日の祐樹君の姿とだぶったのか、涙ぐんで敦暉君を迎えた。
敦暉君は「僕もお兄ちゃんみたいに野球をやりたい」と感想を話していた。
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この倶楽部自体、そんな結成秘話があったわけです。

柊馬君の事故の後、同倶楽部には南姫クラブ有志から交流大会の準優勝カップが寄贈され、「柊杯(ひいらぎはい)」と名づけられている由。
そして年月は過ぎ去り、生きている者たちは、あるいは老い、あるいは育って、2014年夏の高校野球岐阜県大会の第一試合ではこんなことがあった。

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(2014.07.06 朝日新聞)

始球式で投げたのは多治見市立南姫小学校5年の大野渓太君。麗澤瑞浪で主将を務める大野祐希君(3年)の弟だ。普段は地元のサッカーチームに所属するサッカー少年だが、「大好きなお兄ちゃんの最後の大会で投げたい」と応募した。
麗澤瑞浪の野球部は全寮制。渓太君は、年に2回帰ってくる祐希君とキャッチボールをするのを楽しみにしている。始球式のために、麗澤瑞浪のグラウンドで野球部員と練習して臨んだ。
6年前、祐希君と同じ野球チームだった伊藤柊馬(しゅうま)君(当時11)が落石事故で亡くなった。「あいつの分まで投げて欲しい」という兄の思いを受け、伊藤君のグラブと、伊藤君のお父さんが作ったユニホームを着て、渓太君が投げた。
ボールはワンバウンドながら、キャッチャーの体の前に。「いつも以上の球が投げられた。ボールは柊馬君にあげる」。渓太君は笑顔で話した。
-----

「死児の齢を数える」というのは詮ないことの喩えである(前回書いたようなわけで、この諺はツルにとってはちかしいものだったが)。しかし、でもやはり両親には諦められるものではないだろうと思います。

事故後、このガイダーの活動がどうなったかを知ろうとは思わない。【2014.05.26〜06.12「公募ガイダーのモチベーション」】で、東 信慶につき、父君の死去が公募への動機づけを失わせた旨のことを書いたけれど、この場合はおそらくそれとも違って、人生そのものに対するモチベーションをどうしたら保てるのかという問題であったろうから。

ツルの福岡の実家から徒歩1分以内には、中学の同期がツルを含めて4人もいた(全員男子!)。異常な集中具合だよねと言い合ってたもんですが、学生時代、日大に入って山岳部に所属していた一人が山で遭難して亡くなった(ご両親は中学校と小学校の先生で、山で知り合って結婚したご夫婦だった)。お盆の帰省でお参りに伺った際、急に老け込まれたおばあちゃんの姿が切なかったものです。
ツルは、それ以来、そのご両親にとってはツルの姿を目にすること自体が辛い思い出を呼び起こすものではないかと思う一方、いろいろ考えるところもあって、年賀状のやり取りだけは続けている。父君は爾後、木彫で仏像を彫ることを習得され、毎年実に見事な作品を写真年賀状にして送ってこられます。それもまた、自分より先に逝った我が子の冥福を祈る手立てとして、それしかないと思われるからなのだろう。
でもね、正直、そろそろその重荷を下ろしてもいいのでは、とも思います。

2018年4月 1日 (日)

番外編に書けなかったこと ―― 悲劇(長和町章)

今回は、昨年までの愚blogでどうしても書くことのできなかった話を、今も迷いつつ取り上げる。

長野県小県郡長和町(ちいさがたぐん ながわまち)
町章
伊藤也寸史(岐阜県多治見市)
長和町章(応募案)長和町章(最終版)

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真っ赤な太陽、澄み切った青い空、緑の大地。長和町の風景そのままを「長」の[N]と「和」の[W]の頭文字でデザインしました。太陽(目標・夢・希望)に向かって人が走って行くような、元気一杯の町を表現。
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(優秀賞)
三戸部謙吉(長野県上田市)
田中博士(愛知県豊橋市)

平成大合併がピークを迎えていた2005年8月に発表されたもの。まあ、可もなく不可もなしというところで、でもうーん、緑と青を入れ替えるなり、上下をひっくり返すなりして「緑なす山々」と「水青き川の流れ」とでもした方が、この山里にはしっくりくるんじゃと思ったりするのですが。
しかし、今回はそのことではない。

3年後、痛ましい事故が作者一家を襲った。

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(2008.08.06 毎日新聞)

5日午後5時15分ごろ、岐阜県中津川市阿木の山林で、同県多治見市大針町、美容業、伊藤也寸史さん(44)の長男で市立南姫小6年、柊馬(しゅうま)君(11)が、がけから落ちてきた直径約70センチの岩の下敷きになった。消防などが岩を浮かせて約40分後に救出したが死亡していた。
県警中津川署の調べでは、落ちた岩は、がけの途中の高さ約2メートルの斜面にあったとみられる。岩に打ち込まれたアンカーには長さ約12メートルのワイヤ(直径約5ミリ)がつながれ、ワイヤの反対の端は、岩から約12メートル離れたがけ下の木の高さ約1.4メートルの部分に結びつけられていた。
柊馬君が、小学生のいとこ2人とワイヤにつかまって遊んでいたところ、突然、岩が落ちてきたらしい。柊馬君は上半身を挟まれ、即死の状態だったという。同署は岩とワイヤが何の目的で置かれていたかなどを調べている。
現場は国道363号から約300メートル西にある空き家のそば。柊馬君は夏休みを利用して、家族と親せき計約10人でバーベキューをするため、5日午前から1泊の予定で、この空き家に来ていたという。空き家や事故があったがけなどは別の親せきの所有。
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言葉を失います。心中察するに余りある。

ツルがこのことを知ったのは、さる公募系BBSに次の書き込みが存在したから。

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623:2008/08/06 09:14
[URL]
伊藤さんて以前この板に来ていた方ですよね。
心よりお悔やみ申し上げます。

626:2008/08/07 23:44
>>623 驚きました。
「也寸志(野洲市)にも教えなきゃ」のギャグにもやさしく応えておられた方ですよね。
このスレを見てる暇もないと思いますが、お悔やみ申し上げます。

627:2008/08/08 18:51
>>623 >>626
書き込む神経が理解できない
悪寒が走るわ

628:2008/08/08 20:06
「○○○○○○○ぇ」さんてやることが幼いね

629:2008/08/08 20:29
>>627
書き込む神経が理解できない
おかぁが走るわ

>>628
同感!ここで言わず向うで言えば
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書き込み(ツルのこの文章も含めて)の是非は意見の分かれるところだろう。他人の不幸、わけても生死を見世物にするなという声も当然あるとは思う。

本件関連でツルが嫌悪を感じたのは、HAMA氏によるブログ、「ユーモア川柳」。ニュースが報じられたその日のうちに。

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(2008.08.06 抜粋)

「予期しない」ゾーンに魔物は潜んでいる

また尊い子供の命が事故によって奪われた。
伊藤也寸史さん(44)の長男で市立南姫小6年、柊馬(しゅうま)君(11)が、がけから落ちてきた直径約70センチの岩の下敷きになったのだ。柊馬(しゅうま)君のご冥福をお祈り致します。
偶然が重なった予期しない事故である。しかし、事故の起きた場所は何となく危険のにおいがする。
県警中津川署の調べでは、

〔中略〕

大人だったら、危険を察知できたかもしれないし、子供がワイヤにつかまって遊んでいたら必ず注意してやめさせるだろう。
子供は「経験が少ないので」危険を判断することが甘いのである。
大人の目があれば、この事故は防げたかもしれない。
何度でも言うが「予期しない」ゾーンに魔物は潜んでいるのだ。その魔物から子供を守るのも大人の責任であろう。
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なんと、冒頭のフレーズは「川柳」なんです。

我が子を ――それも幼い子供を―― 喪うというのは、どんな場合であっても、親は自らを責め鞭打つものであろう。

ツルには、生まれる前に兄がいた。上に娘が二人続いた後の待望の男児だっただけに、両親は喜んだろう。しかし、赤ん坊は生後半年で突然亡くなった。父はちょうどその直前、四国への出張が入っており、息子の調子がどうも悪いので母(妻)に医者に見せるよう言い残して福岡の家を出た。昭和30年代のこととて船で四国のどこかの港に着き、降り立った父を待っていたのは、「○○様、至急ご自宅にご連絡下さい」のプラカードだったという。連絡がついた時には既に我が子は儚くなっていた。
容態が急変して、病院に行く間もないうちに息を引き取ったらしい。今でいうと、乳幼児突然死症候群/Sudden Infant Death Syndrome/SIDSみたいなものではなかったかと想像する。葬儀の時、父は皆の前で声を荒げて母を叱ったという。子どもを病院に連れていかなかったことで。

母も父も、このことでは随分と自責の念に駆られたと思う。生まれる前のことだから、ツルの記憶にはありません。ただ、生まれる前に兄がいた、そのことは小さい頃から知っていた。そして、生まれ変わりとして自分が生まれた(というより、だからツルを作ったという方が正しいだろう。誕生日も数日しか違わない)ということも。つまり、兄が生きていたら自分は存在していなかったはずだということも理解していた。それと、ツルも男の子じゃなきゃならなかったのねhappy01
でも、このことが幼いツルの心に暗い影を落としたのかというと、そんなことでは全くない。母親が「あんたはお宝息子じゃ」的なことをよく言ってて、結構ウザいぐらいだったのは憶えているhappy02。当然、厳しく過保護に育ちましたcoldsweats01。父親は、これまた口癖のように「病院に行くなら『内科小児科』と看板を出しているところより、『小児科内科』としているところの方がいい、子供は病状が急変しやすいものだから、それに対応できる小児科医の方が信用できる」と言ってたっけ。

自分語りはこれくらいにして、かの川柳ブログの件。Whistle Blowerよろしくしたり顔のおためごかしですが、ここには悲歎にくれる両親の心情を思いやる視点はない(むしろ逆だ)。少なくともBBSの書き込みの方が、感じ方は様々あれ、他者の気持ちを酌んだものとツルには思える。

寝てゐても 団扇の動く 親心

人情の機微に触れる処なくば「標語」に過ぎない。この場合、作品披露もしちゃいかんことだぞ。いつから「川柳」とはそんなお偉い尊大なものになったのですか。

(続く)

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