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2018年8月27日 (月)

【本編のおまけ】海の幸、山の幸: Mission #1(小田原地魚大作戦・スパイ大作戦)

(承前)

前回の小田原漁港関連の公募を調べていて、ちょっと気になったことが2つほどある。

まずは施設愛称から・・・。

神奈川県小田原市
小田原漁港交流促進施設
愛称
漁港の駅「TOTOCO小田原」
三浦正和(静岡県掛川市)

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小田原の漁場を育むのは、豊かな森・川と深い海です。目の前に広がる相模湾は、日本三大深湾の一つ。深い海の底から送られる豊富な栄養分があります。
また、箱根や丹沢の豊かな森から、早川や酒匂川を通じて流れ込むミネラルや養分、そこで育まれる海洋プランクトン。黒潮が運ぶ多種多様な魚たち。
豊かな漁場で育まれる、四季折々の魚種の豊富さが、まさに小田原の豊かさなのではないかと思いました。

小田原が抱く、自然豊かな漁場を表現し、魚(とと)の宝庫から「ととこ」と名付けました。
小田原漁港交流促進施設が、そんな小田原の豊かさを表現するような施設であってほしいと願いを込めています。

また、「ととこ」という「呼びやすさ」により、子どもからお年寄りまで親しみをもっていただくとともに、アルファベット表記にすることで、海外の方にも受け入れられる施設になるようにと思いを込めました。
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海が森ないしは山とつながっていることは、近年ではもはや一般常識だと思う。漁協が山に植林をするなんて話も時折聞く。前半部分はそうしたことを述べたわけです。もっとも、結果としての「TOTOCO小田原」がそれをよく表し得ているとは思えないし、榮一のロゴだって然り。

TOTOCO小田原

結局、織り込まれたのは「海」だけである。大いに食い足りませんね。

もう1つはロゴのこと。といっても「TOTOCO小田原」のそれではなく、「小田原地魚大作戦」の方です。

神奈川県小田原市
小田原地魚大作戦協議会
小田原地魚大作戦
ロゴ
小田原地魚大作戦

アウトでしょうよ、このロゴ。

スパイ大作戦
スパイ大作戦

往年の人気テレビ番組ですね。トム・クルーズでリメイクされたりしてるけれど。

ひどいよなーーー。あからさまなパクりではないか。記憶の底から拾い出して「似てるんじゃないっけ」と思ったが、実際に並べて見比べてみるとそれどころではない。

同協議会のことは前回も軽く触れたけれど、もう少し正確には、「会員は小田原魚市場の仲買業者が主体で、小田原漁港周辺の飲食店、農業・宿泊施設などを経営している30代後半から40代前半の若手および小田原市観光協会、小田原市水産海浜課の職員を加えた11人。」だそうです。(あんまり「異業種」の感じはしないねえ。)
今年の5月16日に設立総会を開いた後、7月28日にはロゴ完成の旨サイトに出ている(そして8月5日には「小田原おさかな通り」の愛称を発表したわけだ)。ロゴを公募した形跡はネット上見つからないから、内輪でやっちゃったということだろうか?それとも、委嘱を受けたデザイナーがしゃらっと「わかりやすいアイコン」とばかりに拝借したってこと?(それも考えにくいが。)

・「若手」がそういうところに無頓着であってよいのか
・市役所(の水産海浜課)が一枚噛んでいながらこのはしたなさは何故なのか

以上2点がツルの大きな疑問。

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