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2019年4月28日 (日)

【加筆編】やむにやまれぬやらにゃん?やるでば!(やらにゃん)その2

(承前)

この「やらにゃん」公募、いろいろと複雑な経緯を辿ったようである。Tポイントカードもポイントが2倍3倍たまりますってな感じ(Tは「ツッコミ」のTね)。

 

まずはこの問題から斬っていこう。

 

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(2010.05.19)

 

やらにゃん2次審査についてお詫びとお願い
5月9日の調査会で応募総数358作品の中から25作品を1次審査通過作品として選出しました。
この作品は胎内検定のトップページをご覧頂いたとおりで、すばらしい作品が集まりました。
さらに既にご案内の通り、2次審査の市民投票、WEB投票が始まっております。

と、ここまでは良かったのですが、両方ともに問題が発生いたしまして、現在、WEB投票の方は中止しております。
市民投票の方は投票方法を変更させていただき、再開させていただいておりますが、これに関しまして経緯を説明させていただきます。

まず市民投票ですが、極々一部の方ですが一人で何票も投票されていたという苦情を頂きました。
これも実行委員会はある程度は想定していたことですが、投票箱を無人にしない、常に人目のあるところに設置するということで解決できるものと思っておりました。

しかしながら、今回の事態になり、ご指摘を頂き、実行委員会の考えが浅はかなものであったことを痛感いたしました。

また、WEB投票につきましても似たような状況がありました。
システム上同一IPからの連続投票は出来ないようになっておりますが、ある条件を満たすと出来るようで、この盲点をついて同一IPによる投票が相次ぎました。
この改善には、かなり時間が掛かるとのことで、現時点でシステム改善は難しいようです。
サーバーにログが残っておりますので、この分の重複投票分を削除すれば、すむことかもしれませんが、一旦上がった票が下がるというのは、外から見て何か操作しているようでもありますし、なんとなく透明な審査ともいい難い感じがします。

いずれにしましても、上記のような問題が発生しまして、また、公平な投票ではないという意見を内外から頂きましたので、実行委員会としましても誠心誠意対応させて頂きました。

結論から言いますと、投票期間中ではありますが、まだ始まったばかりですので、投票方法を変更させて頂き、改めて投票をやり直すことにいたしました。

変更点は以下の通りです。

・市民投票とWEB投票ともに今後は記名制の投票とする。
・これにより完全1人1票とし、重複投票は無効とする。
・投票で頂いた個人情報は、重複投票のチェックとプレゼントの発送のみに使用する。
・変更前の投票については、重複投票が確認できないため、無効とする。
遠くから足を運んで投票して頂いた方には、大変申し訳ありませんでした。
・上記変更を市民投票は5月20日より、WEB投票はシステムが整い次第再開する。
・合わせて決定したやらにゃんに投票して頂いた方の中から、抽選で10名皆様にやらにゃんグッズをプレゼントする。
この発送に活用するため、投票用紙に住所・氏名・年齢・電話番号を記入してもらう。

以上。

上記のように6点変更させて頂くことをこの場をお借りして、ご了承頂きたくお願い申し上げます。

今回、胎内検定実行委員会の不手際で大変ご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げますとともに、今回の投票方法の変更につきましても一人でも多くの方の意見を、投票結果に反映させるためとご理解を賜り、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

また、10月には本検定が控えておりますが、このようなことのないよう、一層精進してまいる所存でございますので、引き続き皆様のご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。

胎内検定実行委員会
事務局 荒井
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因みに投票開始4日目の記事です。

 

発覚後の対応を誠実真摯なものと見るか、グダグダなやり方と見るかは意見の分かれるところだろう。
いわば、公職選挙の不正が発覚した場合に開票作業を再度行うのか(某国の大統領選挙が思い出される)、あるいは投票/選挙の全体を無効として投票やり直し/出直し選挙を行うのか、どちらもあり得るだろという話で。

 

ツルの見解ですか?可もなく不可もなし、というより可もあり不可もあり、といったところ。
実地投票の部分については、重複投票をチェックするとなれば筆跡鑑定だのなんだのということになりかねず、現実的でない、真贋に不確実性が残る、∴全部無効とするという結論に至るしかないだろう。

 

しかし、web投票については「サーバーにログが残っております」ということであれば、そこから解析して重複投票を割り出すことはさほどの困難を伴わずにできたはずで、「重複投票分を削除すれば、すむこと」だったかもしれない(重複にかかる各投票を全て削除するのか、1票は残すのか、そこは選択の余地があるにせよ)。これにより大量の無効判定を出したのがゆるキャラグランプリです。
しかし本公募ではそうせず、ゼロからの再スタートを選んだ。その場合のメリットとしては、真贋に疑いを残さないという点だろう。デメリットは、真実公正な投票を行った者の意志が無になるところである。

でも、考えてみれば、改善策として打ち出された「記名制の投票とする」ことで「完全1人1票」が実現されるというのも大甘な話で、それで上記のメリットが約束されるものではない。
結局、誰が投票しているかなど、真実のところはどうやってもわかりはしない。投票者に報償を出す場合には(抽選で○名様に○円のQUOカード、なんてやつね)重複投票のリスクも高まる。そこは応募側でガイダーが親族から借名したりペンネームを乱発したりするのが当たり前のように行われているのと同じことです。射倖心ってそういうものでしょ。
そんな人間の「弱さ」への対応なんて、10年前も今もあまり変わってない気がする、ことご当地公募においては。

 

「一旦上がった票が下がるというのは、外から見て何か操作しているようでもありますし、なんとなく透明な審査ともいい難い感じ」というようなふわふわした問題ではないと思います。つまりは面倒な作業を避けたかったって辺りが真相じゃないのかな。

 

・・・おまけ。
愚blogでも過去に、一人二役、三役を演じて連続書き込みをかけてきた筋の悪い手合いがいたっけ。やんわりーとあてこすってさしあげましたが。ご興味おありでしたら【2015.01.14「Free Lancerの栄光と残照 一:無分別」】へのコメント欄をどうぞ。

 

(続く)

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