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2019年5月 9日 (木)

・・・鼬に終わる?

(承前)

今回京都を訪れた理由は、左京区岩倉(市街地だがかなり北の方である)のさるお寺にお嫁に行った姪っ子が、昨秋初めての赤ちゃんを授かったから。初お目文字してきました。元気そうで何より。ツルも大叔父かあ・・・。

特に観光したかったわけでもないので、行ったところと言えば京都駅近くにできた京都水族館ぐらい。こちらも初めて見学しました。入ってすぐにどーんとオオサンショウウオがバルクで(!!)展示してあって、それが一番の見どころ。実は鴨川にも生息してるんだけど、外来種(!!)との交雑という問題も生じているらしい。ミュージアムショップのイチオシも当然オオサンショウウオのぬいぐるみでした。薪ストーブの薪の在庫よろしく、茶色い丸太んぼみたいなのが壁際にずらりと並んでいて(笑)。小芝居多過ぎのイルカショーは大人にはうるさいだけだったけど。

ツルは幸い?咬みつき猿に遭遇するような場面はありませんでしたが、姪曰く、「鹿は普通に境内にやって来るよ」と。夏の暑い盛りなど、門前の池にぽちゃんと入って池底をひっかき回し、蓮の葉をぱりぱり食ったり、その蓮の植えてある樽をひっくり返したり、悪さのし放題だそうな。

観光代わりにというわけではないけれど、姪っ子たちが住んでいる塔頭の庭(ごく小さなものではあるが)で作業を少しばかりすることに。紅葉と枝垂白梅の混み合った枝を整理して、古い鬼瓦が植栽の縁石代わりに数個置いてあるのを体裁よく据え直して、姪の求めで桔梗と鯛釣草を買ってきて植え付けて、紫蘭の鉢植えを植え替えてと。なんつっても「京のお寺の庭のお手入れ」だぜぇ!至福の時を過ごしました。品格を失わぬように注意しつつ。

話変わって、改元の当日にはこんなローカルニュースが出ていた。ツルが京都から帰ってきてすぐのことです。まだやってんだ(cf. 2018.08.25「それでも彼らが戦うワケは」)。

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(2019.05.01 18:33 毎日新聞)

20190501kyotouniversitysignboard 
京都大吉田キャンパス北西角の石垣に設置された立て看板やTシャツ=京都市左京区で2019年5月1日午前10時34分、菅沼 舞撮影

京都大が本部のある吉田キャンパス(京都市左京区)周囲の立て看板(タテカン)を規制して1年が過ぎた1日、規制を皮肉る内容のタテカン6枚が百万遍交差点に面するキャンパスの石垣に設置された。強制撤去に乗り出した大学側に対し、「ようこそ閉じられた大学へ」「タテカンを増やそう」などと記されている。

「タテカン」は京大の自由の学風の象徴とされてきた。しかし、京都市の屋外広告規制条例に基づく指導を受けた大学が昨年4月末までの撤去を求め、同5月13日から撤去を始めた。その後も学生らが新たに設置する「いたちごっこ」が続いていたが、最近はほとんど立てられていなかった。【菅沼 舞】
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行政が絡んでるからなー。京都市は景観に関して他にやるべきことがたんとあるでしょうが、なんて思っちゃうけど。GWの京都でその思いを新たにしていた。景観って、目に見えるものだけのことじゃないんだよ、きっと。

過激派アジから学術講演会から学園祭呼び込みからテニスサークル会員募集まで、ごった煮なところにこそタテカンの意味はあったのだと思う。その雑多な文化が復活することはもうないのだろう。
でも、ま、たんとお気張りやす、立て看板。こっちはようと咬みつきなはれ。

― Title Inspired by 能「靭猿」・「釣狐」―

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