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2019年9月28日 (土)

【加筆編】令和の夜明けぜよ(南国市ナンバープレート・伊那まつりうちわ)

(承前)

公募ガイダーの放った屁と、因襲と桎梏に縛られた自治体等の落としたbullshitとをいちいち数え立てている愚blogですが(「悪意」と悪態をつかれようが「名誉毀損」を言い立てられようが、そこは一歩たりとも退くわけにはいかない)、すんごく例外的に、高柳順子と垂水秀行については新作を心待ちにしている。(依怙贔屓?そんなもんじゃねえよ👊)


で、前者の作品はこのところいくつか見てきましたが、後者の新作をちょっと久しぶりに見つけました。

高知県南国市
原動機付き自転車オリジナルナンバープレート/ご当地ナンバープレート
(優秀賞)
垂水秀行(香川県)
Taruminankokucitynumberplatenext

昨年の10~11月に募集され、今年の5月1日、つまり令和初日に👀発表されたもの。もう間もなく、10月1日の市制施行60周年記念日から交付されます。因みに「NANGOKU」ではなく「NANKOKU」です。


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南国市の魅力を一つのシーンに凝縮。飛び立つ[飛行機]の姿に、南国市の更なる飛躍・発展への思いを重ねています。
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やや伊藤若冲風ww、旭日などは添えられていないけれど。[尾長鶏]は多かれ少なかれどの入賞作品にも入っており、これは;

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「市木(ヤマモモ)・市花(タチバナ)・市鳥(オナガドリ)」のいずれかを含めた、南国市の特色・魅力を表現したデザインとする
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という席題が出ていたから。
飛び立つ(飛び去る?)飛行機にはちょっと疑問を感じたけど、これは高知空港(愛称:高知龍馬空港)が高知市ではなく隣接するご当地南国市にあることを踏まえたものだろう。

(最優秀賞)
渡部大輝(三重県)

(優秀賞)
垂水秀行

(敢闘賞)
伊藤理莉子(東京都)
児島 満(宮崎県)
依岡優希(高知県立岡豊(おこう)高等学校)

(奨励賞)
小笹智子(南国市大そね(*))
川縁晴津子(富山県)
門田直美(広島県)
李 建行(中国)

(*)「そね」の漢字は「土甬」を一文字で書いたもの。市役所の所在地もここだが、環境依存文字のため「大そね」と表記する旨、市役所サイトに記載がある。ツルのガラ系携帯で「そね」と打って出てくるのは、「埆」まで。

(次世代奨励賞)
越智詩音(高知県立岡豊高等学校)
長田里奈(高知県立岡豊高等学校)
橋本龍舞(大阪府立芦間高等学校)
古川千尋(15歳:徳島県)
松高小春(高知県立岡豊高等学校)
箭崎 燿(高知県立岡豊高等学校)
矢野有紗(高知県立須崎工業高等学校)
横谷友貴(15歳:福岡県北九州市)
横山直人(高知県立岡豊高等学校)

まあよくもここまでいろんな賞を作ったことよ。最優秀賞2万円、優秀賞1万円の賞金以外対価は公表されておらず、敢闘賞以下はせいぜい賞状だけだったんでしょう。因みに応募は「1人(1グループ)5点まで」とされており、応募総数104点。

若手がほとんど岡豊高校生だけなのもひんやりするけど、これはご当地にある同校が県内で唯一美術コース(普通科)を持っているためと考えられる。因みに2018年度の美術コース・書道コース合わせた卒業生は17人だった由。かなりの確率で入賞したものと思われますw。

≪そこまでやるんなら殊勲賞と技能賞まで出さんかい!!≫

でももっと驚いたことがあって。時は2013年。

長野県伊那市
第41回伊那まつり
うちわデザイン
垂水秀行(香川県)
Tarumi41stinafestival

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(2013.05.15 伊那谷ねっと)

伊那まつりの公式Tシャツとうちわの図案が決まりました。
Tシャツに採用されたのは、伊那市の高坂智子さんの作品です。
誰にでも親しんで着てもらえるデザインが評価されました。
うちわに採用されたのは香川県の垂水秀行さんの作品です。
[切り絵]というアイデアがよくその効果が充分でているところが評価されました。
うちわは一口2万円で企業名などが入ったものを200本作ることができるということで伊那まつり実行委員会では協賛する企業などを募集しています。
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え!!アノ「伊那まつり」のうちわ!?

塩崎一族の別名義と見られる山口 類の作品が採用された第43回↓(cf.【その232】)の2年前です。祭りのテーマの「翔」は「はばたき」や「はばたく」じゃなくて「はばたけ」ですよ。

Ry43rdinafestival 

こっちは「きらめき」だけど。

以前、伊那まつりのことは批判的に書いたが(cf.【その232】・2019.05.27「祀り上げられた偶像 ―― 伊那まつりと勘太郎のこと」)、改めて調べてみて気になったのは、2016年の第44回「つなぐ」の時のこと(既に、翌2017年どんと一気に「第60回」にかさ上げする準備に入っていた段階である)。
さるmixiの記事に;

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(2016.05.13)

今年の、伊那まつりのTシャツとうちわのデザイン審査会に行って来ました、今年は初めてうちわのデザインにプロの作品が無く、すべて小学生の作品でした。
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とある。

ところが、その時の応募資格は「市内外、年齢、プロ、アマチュアを問わない」とされていたんですね。だったら、「すべて小学生の作品」なのは偶然だったというのだろうか?そんなことあり得ます??まさか。
予選段階でそのように手心が加えられたことを意味するのではないか、これは。そして、そのことについて何も説明はされていない。

こういうの、すごくイヤなんですよね、ツルは。同じフィールドで闘う、競うというのが「公募」の本質でしょう?そこに他の何の要素も入り込んではいけないと思う。だから、「次世代奨励賞」「未来枠」「ジュニア賞」みたいなのを設けること(往々にして後出しで)にも基本反対だし、教師が教え子の応募作品を選ぶような場合(^_-)には特段の留意と説明を要するという考えです。

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