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2019年10月14日 (月)

【VSOP編】東京オリンピックエンブレムに「120 °回転対称」の兄弟が!!!!(東京2020 NIPPONフェスティバル・日本博)

cf.
2016.04.09~13「東京五輪エンブレム再公募について(その1~5)」
2016.05.04「野老案に目がテン! 第2回」
2017.09.13「組市松紋、全容を顕す!!」
2018.02.06~12「オリンピック/パラリンピックエンブレムの組市松紋のパズルを作ってみた(上段~下段)」
2018.08.15「組市松紋パズルの「柳川さげもん」への実践的応用 あるいは おめでた三題噺」
2018.10.06~07「東京オリンピックエンブレムに「左右対称」の兄弟が!!!!

今日は令和最初で最後の「体育の日」ということですので・・・。(来年からは「スポーツの日」なんですと。)

来年夏のオリンピック/パラリンピック開催まで1年を切り、いよいよ後がなくなってきた感じですが、例のエンブレムの組市松紋にこんなバリエーションができていて。昨年7月に発表されていたそうだけど、まるで知りませんでした(汗)。

公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)
東京2020 NIPPONフェスティバル
マーク
野老朝雄
Tokorotokyo2020nipponfestival1

恰かも左三つ藤巴紋の如し。

Hidarimitsufujitomoe

120°の回転対称で3分割になっているからオリンピックエンブレムの兄弟分だな、と思わせといて、

Tokorotokyoolympicparalympicemblems

実は30°回転対称12分割のダーツボード型の一部を抜き取ったもの、というところがcleverにして喰わせ物です。

田所 淳
組市松紋解析6

むろん、組市松紋を構成する四角形(小)24個+四角形(中)24個+四角形(大)12個=計60個を乗せた正12角形菱形パズルのうち、四角形(小)6個+四角形(中)6個+四角形(大)3個=計15個のピースを取り除いた45個から成り立っている、という点はオリンピックエンブレムやパラリンピックエンブレムと全く同じ。
しかしなー、[五輪カラー]を模しているんだろうけど、カラフルになったらそれだけ魅力が減じちゃったように思えるのはツルだけかなー。むしろこっち↓の方が強い気がしちゃう。

Tokorotokyo2020nipponfesmonotone

そりゃま、夏の浴衣は藍一色に限るわい、ぐらいに考えている昔気質な野郎ですがね(-_-)。

この「東京2020 NIPPONフェスティバル」というのはどういう代物なのかといいますと。

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(2018.07.04 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会サイト 抜粋)

〔前略〕

世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月頃から9月にかけて実施する、東京2020大会の公式文化プログラムです。
日本が誇る文化を国内外に強く発信するとともに、共生社会の実現を目指して多様な人々の参加や交流を生み出すことや、文化・芸術活動を通して多くの人々が東京2020大会へ参加できる機会をつくり、大会に向けて期待感を高めることを目的としています。

〔中略〕

マーク
東京2020エンブレム作者である、野老朝雄(ところ あさお)さんが制作しました。
フェスティバルの象徴となり、全国へ拡がりのあるマーク。
大会エンブレムと同じ3種類の[四角形]を、同じ数組み合わせたマークが描くのは「Harmonized Checker=調和した市松」。
多様性の調和により可能性や希望が広がり、東京2020 NIPPONフェスティバルがイノベーティブでアクティブな新しい輝きを起こしていくことが、デザインに込められています。

〔後略〕
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今どきのオリンピック/パラリンピックというものは、スポーツにとどまらず文化面での取り組みも重視しているわけですので。この度は「Blooming of Culture 文化は、出会いから花開く。」をキャッチフレーズにして、まあ、当代きってのクリエイター達が集るってなわけで、歌舞伎(市川海老蔵)×オペラ(プラシド・ドミンゴ)の共演なんてことも、するらしい。

もう一つ今大会で特徴的なのは、「東北復興」が掲げられていること。これには「クリエイティブディレクター」として箭内(やない)道彦(1964.04.10~:福島県郡山市生まれ:東京藝術大学学長特別補佐・美術学部デザイン科教授表情しらー)がつく。あの宮藤官九郎や今や芥川賞作家の又吉直樹も一枚噛んでいる由。なんやら、2020年4月から巨大人形を各地に巡回させるげな。

そういや、東京五輪関連ではこんなこともやるそうで。

文化庁・独立行政法人 日本芸術文化振興会
日本博
ロゴマーク
宮田亮平(文化庁長官:東京藝術大学前学長)
Miyatajapanculturalexpo

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(2019.03.08 日本博サイト 抜粋)

〔前略〕

宮田長官のデザインによる日本博ロゴマークが発表され、河村潤子日本芸術文化振興会理事長より、このロゴマークは大海原に連なる雲の間から昇る[太陽]を表し、自然へのおそれと敬いのまなざし、人と人とがつながる心、震災からの復興への希望が込められていることをご紹介しました。

〔後略〕
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海原・・・なぜ?
これは総合テーマ「日本人と自然」の下、『縄文から現代まで続く「日本の美」』を様々取り上げていくというモノ。

宮田センセは再公募時のエンブレム委員会の委員長(東京藝術大学学長当時)だったし、マスコット審査会の座長でもありましたねえ。こんなのもあったし。

【2018.11.03「文化の継承の件」】
文化庁
シンボルマーク
鈴木正道
文化庁

どちらも宮田長官の揮毫です。

いやー、飛ばしてはりますなあww。ただ惜しむらくはこの博覧会、既に今年の3月から始まった(ことになっている)のだけれど、注目度ひどく低い気がするんですが。各種イベントの集合体/総称のようだから仕方ないんですかね。

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