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2020年3月 1日 (日)

【加筆編】ふにゃふにゃの王様リターンズ;前編(なごみちゃん)

今回は、ふにゃふにゃの王様、梅村元彦の罪業を掘り起こしてみる。モラルなきガイダーよ、去れ。

 

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このところ、新型コロナウイルス感染拡大の話題で夜も日も明けぬ状態です。ツルの福岡の自宅でも、浴室と階段のリフォームを計画していたら、資材がこの問題で入ってこない(多分中国生産分だと思う)ためスタートのメドが立たない状況😖😖。

まあそんなことはどうでもいいとして、少し前にネットを見ていたら、愛知県の西尾市国際交流協会が、2020.03.01つまり本日開催を予定していた「国際交流フェスタ2020」をこの件で中止すると出ていた。この団体名には何やら見覚えが、と思って見返してみたら、これでした。

 

【2016.12.17「友は類似を招ぶ。」】
愛知県西尾市
西尾市国際交流協会
設立20周年 記念ロゴマーク
梅村元彦(愛知県春日井市)
〔2013年3月発表〕
西尾市国際交流協会20 周年

 

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いいデザインじゃないよね。[地球]はまあ目をつぶるとして、顔の部分が[西]というより「百」にも見えちゃうから、「国際交流で120周年!?」なんてあらぬことを考えちゃった。それに外国人は漢字読めないわけだし。

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それどころじゃなかったんですよ。さらに調べてみると、とんでもない事実が次々と。

この前年の2012年、6月に発表されていたこれ↓に瓜二つだった。

 

島根県雲南市木次町(きすきちょう)西日登(にしひのぼり)地区
地域自主組織 西日登振興会
シンボルマーク
なごみちゃん
(愛知県在住者)
_umemura_nagomichan

 

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この写真のシンボルマークは、西日登地区を象徴するものであり、地区民の故郷への愛着心や誇りを高め、人々の情熱や結束を喚起し、地区づくりのパワーにしようと定めるものです。図柄は、西日登の[西]の文字を基調に、人々の心をなごます、水清らかな斐伊川[青]、みどり豊かな大地[濃緑]、神話を秘めた山々[淡緑]、それにシンボルの[桜]を外輪に据え、中には、西日登の『地域で子育て』を象徴する、屈託のない子供の[笑顔]を組み合わせています。

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作者不明とはいいながら、これが梅村元彦(あるいは梅村登美子/梅村貴子😔)でないと誰が信じよう。

 

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(2012.06.05 同振興会ブログ 抜粋)

 

全国の皆様から60作品を超える力作が集まり、厳正なる審査の結果、大賞作品は愛知県からご応募いただいた上図の作品に決定しました。

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より詳細に見てみると、西尾市国際交流協会は2012.12.10~2013.01.18に募集をかけており、これは西日登振興会が2012.06.05にデザインを発表した後になってからなので、梅村は西日登での己の採用を知った上でこの作品を西尾に送ったわけである(先後関係が逆かと思ったらそうではなかった)。

ツルに言わせれば、それは到底許されるものではない。

 

もちろん、西尾市ではこんな「注意事項」が入っていたのは言うまでもありません。

 

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①作品は自作で、未発表のものに限ります

②金・銀・蛍光色など印刷に特別処理が必要な色は使用できません

③提出書類は一切返却しません

④1人で3点まで応募できますが、用紙1枚につき1作品とします

⑤作品は、一部補正して使用する場合があります

⑥既存の作品と同一または類似している作品は、結果発表後であっても採用を取り消す場合があります

⑦採用された作品の著作権などの諸権利は市国際交流協会に帰属します。

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しかしこれが「同一または類似」でなくて何であろう。

 

因みにご当地西尾市の外国人登録者数は、ブラジル、ベトナム、フィリピンを御三家に、人口の6%弱である。それを踏まえての「国際交流協会」の「外国人との共生社会」というテーマであるらしい。つまり、「若者を広い世界に送り出す」的な活動ではないようです。

 

他方、「なごみちゃん」の愛称(「シンボルマーク」なのに愛称が!)は別途公募されて2012.10.21に発表されたもので、ご当地の「将来像」が「和みの郷・西日登」とされているところに由来すると思われます(だったら公募してまでつけるようなネーミングじゃねえだろよ)。ご当地はしかし一方で八岐大蛇伝承オシでもあり、こんなものも。

 

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(2013.07.23 西日登振興会 Facebook 抜粋)

 

Umemuranagomichanandtsubogamisembei

 

西日登シンボルマーク活用、広報事業の一環で、のぼり旗が出来上がってきました。

 

〔中略〕

 

今回は、なごみちゃんと神話で有名な「印瀬の壺神さん」がセットです。

この「印瀬の壺神さん」は、スサノオノミコトがオロチ退治の時に「八塩折の酒」を入れた8つの壺の1つが祀ってあります。

 

お祭りは旧の6月30日で今年は8月6日がその日に当たります。氏子7軒を守って下さっている神様です。皆さんもどうぞお参り下さい。森林の中での神事。何か良いことがありそうな予感がします。

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何か、「富突き」方式の籤引きでもやったんですかね(ツルは昔、京都府綴喜郡宇治田原町の猿丸神社の秋季大祭でそんな場面に出くわしたことがある。井沢元彦の大傑作♥暗号ミステリー「猿丸幻視行」に出てくる「猿男(さるのお)神社」のモデルとなった神社です)。

 

どうでもいいことだけれど、こうした「幟」って、もう一つ呼び名があって、「桃太郎旗」とも言うんだって!!このFacebookの過去記事を見てたらそんな言葉が出てきて、初めて知りました。

 

「八鹽折之酒/やしおりのさけ」は古事記に出てくる言葉(日本書紀にも類似の記載がある)。「印瀬」はそのまま「いんぜ」と読みます。

 

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(雲南市サイト 抜粋)

 

地域自主組織のふるさと納税活用事業 > 西日登振興会

 

〔中略〕

 

1.活用事業名

名所・旧跡を生かした地域づくり事業

 

2.事業概要

当西日登地内には観光資源につながる名所・旧跡がたくさんある。この観光資源を最大限に生かし地域振興を図る。

特に、「八岐大蛇伝説」にまつわる名所・旧跡の整備と宣伝、特産品の開発と販売を行い地区活性化につなげる。

 

(1)対象とする名所・旧跡

「長者の福竹」/「印瀬の壺神さん」/「河邊神社」

(2)事業内容

名所・旧跡の整備・美化と宣伝

観光地グッズ・おみやげ品等の開発と販売

 

3.PR

西日登振興会では平成27年度より、地域活性化策の一環として「印瀬の壺神さん」に関連した「壺神せんべい」を開発し、販売を行っています。壺神伝説にちなんだお土産品として、来訪者をはじめ地区民に大変好評です。

 

〔後略〕

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うーん、「なごみちゃん」のコンセプトとはまるで違っている気がするぞ。

 

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(2019.12.01 西日登振興会 会報(?) 第119号 抜粋)

 

さて、昨年雲南市を訪れられた観光客は130万人でしたが、その内、市内で宿泊された方は1.4%で県内市町村では最低だったそうです。

雲南市では、宿泊率の増加策の一環として、この程、清嵐荘を新装され、ヤマタノオロチ伝説ゆかりの地をめぐり、宿泊をと、各方面に発信していらっしゃいます。我が西日登の観光スポットも地区外にも発信し、壺神せんべいの売上も更にアップできればと思います。

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ははぁ。そういう危機意識に裏打ちされたものだったのね。しかしやっぱり、何かひどく方向性がズレている気がする。

同振興会がごく真面目かつ地道に地域内のボランティア活動や次世代育成(といっても学童年齢を対象としたものがほとんどのようだが)に取り組んでいるのは理解するけれど、「名所・旧跡がたくさんある」と言いながら、シンボルマーク制定以外に実施したのはふるさと納税制度まで巻き込んだ土産せんべいだけ(ネット上他には見つからないので、そう取っていいんでしょう)、というのでは対外発信力が弱過ぎるだろう。「来訪者をはじめ地区民に大変好評」という微妙な表現がそのあたりの事情を物語っていると思う。

高齢化も手伝ってか、今やこの振興会の運営自体が重荷になりつつあるようです。

 

次回はもっとリアルタイムなものが登場します。

 

(続く)

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