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2020年12月20日 (日)

もうやめようよ、ご当地キャラとか。(その244:薩摩川内市女性活躍推進認定企業・山陽小野田市10周年)

(承前)

 

栄一作品、返す刀で今回は顔入りマークを斬ってみませう。

 

鹿児島県薩摩川内市
女性活躍推進認定企業 ロゴマーク
(優秀賞:一般の部)
塩崎榮一
Esatsumasendaicitywomenactivenext

 

ありゃりゃ。クレーンゲームで塩崎グッズをゲットした瞬間、にも見えますww。
それはそうと、なんかこんなん、前にもあったよな・・・既視感の塊。これでしたかね。

 

【その109】
三重県桑名市
子育て応援企業登録事業 シンボルマーク
塩崎栄一
桑名市子育て応援企業

 

改めて見てみると、思わず「3密」という言葉が浮かびました・・・ww。制定時期がはっきりしないけれど、2008年7月までには存在していたことが判明している。然るに薩摩川内のは2018年8月頃の発表。かれこれ10年の開きがあるわけ(なのに、)ですよ。

 

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薩摩川内市の頭文字をひらがなの[さ]をモチーフに、女性が活躍し栄える企業をイメージし、女性の笑顔で女性活躍推進企業を表現しました。
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あないみじ、コロナも不知火の平成の薫り(爆)、昔を今になすよしもがな。イニシャルの[さ]使いは塩崎家の伝統芸で、他にも、2010年8月の山形県酒田市、2017年11月の宮崎市佐土原町、2019年3月の埼玉県幸手市(cf.【その109】・【その200】・【その229】)で見つかってます。
[まつげ]だけで女性 or その活躍を表していると考えたのだろうか、応募側も選考側も。それに「薩摩川内市女性活躍推進認定企業」が「薩摩川内市女性活躍推進企業認定 表彰企業」と書き直されているのもなんだかねえ。微妙に頭の悪いこっちゃ(どちらも)。担当したのは薩摩川内市企画政策部ひとみらい政策課ひとみらい政策グループ(29文字)。

 

はて、鹿児島と言えば平山一族の牙城であるが、と思ったらホントに採用されちゃってました、さっすがーー、あははは。

 

(最優秀賞)
平山加代子(45歳:鹿児島市:主婦)

 

(優秀賞:一般の部)
塩崎榮一

 

(優秀賞:高校生の部)
濱崎遥菜(鹿児島県立川内商工高等学校3年)

 

(優秀賞:中学生以下の部)
川崎美里(薩摩川内市立川内中央中学校3年)

 

2018年8月16日に市役所で行われた表彰の写真には濱崎と川崎だけが写り、平山加代子(ないしは平山陽一、および塩崎榮一)の姿はないから、おそらく欠席したんだろう。因みに鹿児島市と薩摩川内市は僅かながら接している😒。

 

もう、鹿児島なんて鎖国でガラパゴス化して全国公募禁止になさればよろしいのに。コロナも防げるし男尊女卑の土地柄にも新しい独自の文化が根づくんじゃないですかね(皮肉です)。
一番愉快奇っ怪なのは、「女性の活躍」という席題について平山一族が出した答えが「陽一」ではない「加代子」だったのに対し、塩崎一族の回答は「歩美」ではなく「栄一」だったってところだろうなー、あっはっは。

 

もいっちょいきます。

 

山口県山陽小野田市
山陽小野田市誕生10周年 記念シンボルマーク
(優秀賞)塩崎エイイチ
Esanyoonodacity10thanniversarynext

 

ほうれほらほら、懐かしいでしょうが、アナタもこのDouble Faceが(笑)。こっちのイニシャルは[さ]にかてて加えてお得な赤丸つきの[お]ですのよ。
2014年10月結果発表のこの公募のことは【2015.06.16「掃いて捨てるほどの夢にまみれて」】に書きましたが、肝腎の塩ロゴを本編で取り上げそびれとりましたm(_ _)m。愚blogとしたことが。

 

(最優秀賞)
梶山康太(山陽小野田市)

 

(優秀賞)
塩崎エイイチ(大阪市)
北野公一(和歌山県田辺市)

 

山陽小野田市では同時に「テーマメッセージ」も公募していて、応募総数17点の中から選ばれたのは、駒井 瞭の駒井の Super Cliche「新呼吸」ネタ。詳しくは2015.06.16の上記記事をご参照下さい。

 

薩摩川内市は応募総数53点、山陽小野田市は32点と、エコなミニ公募だったんですけどね。
女性活躍にせよ子育て支援にせよ周年記念にせよ、今やご当地公募ではマークややコピーのごくありふれたテーマになっちゃったので、それだけでは応募が集まりにくくなっている気はする。対価も長期デフレで落ちるところまで落ちてしまったし。
応募してくる公募ガイダー側が旧来型テンプレートの枠から脱け出ようとしない傾向も引き続き見受けられます。早い話が手抜き(ばっさり)。いわゆる「キャラクター」、つまり官製のご当地キャラや民間キャラが緩やかながら変化を遂げつつあるのとは違い、そこは「コロナ後」も変わらず続いていくんでしょうなあ。そこが問題。

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