ゼフィランサス・シトリナ万歳!
地上庭園@下丸子で種を撒いてきたゼフィランサス・シトリナが殖えてきてるんだよね。花も結構咲くようになりました。嬉しい
街に密かに潜入させた奴らも、地味ぃに殖えてはいる。もちっと花ジャックしてみるかな。
地上庭園@下丸子で種を撒いてきたゼフィランサス・シトリナが殖えてきてるんだよね。花も結構咲くようになりました。嬉しい
街に密かに潜入させた奴らも、地味ぃに殖えてはいる。もちっと花ジャックしてみるかな。
ツユクサです。地上庭園@下丸子のツツジの下に生えてきちゃった、いわば雑草ですけどね。
昔から青い花がツルは好みで、ツユクサももちろん好き。赤みを帯びない澄んだ青色もイイし、ミッ○ー○ウス的なフォルム、アクセントの黄色い葯、どれを取っても造化の妙を感じさせますわ。
で、同じ場所に生えてきたドクダミは容赦なく除草するのに、ツユクサの方は保護育成政策を採っておりやす。
学生の頃、これの4倍体植物のオオボウシバナを育てたことがあったっけ。花も大型でボリュームがある。
オオボウシバナの花びらから採った青い色素を紙に染み込ませたものは、水に溶かして(詳しくは知らんけど)友禅染の下絵描きのインクとして使われるんだよね。水につけると流れてしまうから布地に跡が残らず、都合がよいらしい。
観蓮は早朝と決まってるけど、ツユクサの花も朝のうちですねえ。
さ、海に行ってくるぞ!
前にも書いたけど、ツルの住むマンションのエントランスにはいくらか植栽が植わっていて、ツルは結構マメに手入れを(勝手に)やらせてもろうとりマス。
で、その中に、道路に沿って5m×1mほどのサツキの植え込みがあって、大刈込に仕立てられてるんだけど、あまりいい剪定をされてきてなくて崩壊寸前ぽかったのを、ツルが抜本的に剪定したのが一昨年の9月↓
その時は多量の枯れ枝を取ったり、適宜忌み枝を抜いたりしてだいぶ透かし、風通しをよくしたわけ。
その後も結構こまめに剪定はかけて、素性の悪い枝もよほど取り去り、ふところから出させた枝もだいぶ伸びて、全体の調子は良くなってきたのですが・・・
けれど1ヵ所だけ、どうにもうまくない箇所がある。道路際、エントランスに一番近いコーナー(上の画像だと右端に少し写り込んでる、スカスカなところ)。木の本数でいうと3本ほど。新芽の芽吹きがどうにも悪過ぎて、これじゃ剪定のしようもないってぐらい。葉の色も極めて悪いし。
思い当たったのは2つ、土の下に建設廃材とかがどっさり埋まってるんじゃないかってことと、コガネムシ類の幼虫に根を食い荒らされてるんじゃないかってこと。
前者はやはり一昨年の秋に別のエリアのサツキが枯れた箇所を掘り起こした時に経験済み、アレはひどかった。水排けがひどく悪くなってたんですね。
後者も空中庭園@下丸子のプランターで被害に遭ってる。ご本職のじゅず丸様のサイトでも「最近アオドウガネがとても増えている」ってあったし。アオドウガネってのはきれいな緑色をしたコガネムシの一種、元々南方系のものだと思うけどね。ただまあ、それだったら3本だけ弱るってこともないか。
勝手にいじり始めた手前、それなりに成果を出さざるを得ないだろうってわけで気にはなってたんだけど、そりゃ共有エリアの植栽だし、あんまし派手な動きはしちゃいけないかなと控えてたわけ。
けど、2年近く手入れしてるのに、一向に良くなる気配がない。
これはやっぱり土壌の問題だろうと思い、本日ついにスコップを入れて掘り返しましたよ、3本分。
もちろんその前に、軽石の大粒と小粒とを大袋で買ってきて準備万端おさおさ怠りなし。これは前の時にも採った方法、結果がよかったので。腐葉土も考えたけど、コガネムシ類の被害がひどくなりそうで無機質系の土壌改良を図ることに。
ちなみに自費っす、管理組合の理事長やらされてるとはいえ、これはまあツルの道楽ですから。
で、底まで掘り返してわかったこと。予想は半分当たってました。コンクリートの塊とかはやはりそこそこ出てきた、でも思ったほどじゃありませんでした。ジュースの空き缶が3個出てきたのには呆れたけど・・・
問題はむしろ土そのものにあった。半ばまで掘ったところに、固まった粘土質の層がかなりあって、これが悪さをしていた様子。これじゃ根も呼吸がままならなかったろう。
で、一番下に大粒の軽石を敷き詰め、後は小粒の軽石を多めに土に混ぜ込みながら埋め戻していき、サツキを植え直し、水極めして完了。
何分かは根にダメージを与えたわけだから枯死のリスクもあるにはあるけど、まあ、このままでいっても回復の見込みはなかったしねえ。
一番弱っていた1本は、手で持ち上げただけで土から抜けちゃいました・・・根が相当いかれてた様子。アオドウガネも成虫が3匹ほど地中に見つかりました。
うまくいくといいんですが。
地上庭園@下丸子でこのごろ咲いてるもう一つの花は、ヒルザキツキミソウとかモモイロツキミソウ(正確には知らんけど)という名で売ってるこれ。多分外来種。
放置系多年草で、つまりは雑草みたいなもんではあるけど、結構好き。ピンクの花弁で中心がクリーム〜白に抜けるという、ツルがいつも陥落させられるカラーパターンです
品種改良もされているゴデチア、すなわちイロマツヨイグサと近縁の種でしょう。確かこちらはOenotera属のはずだけど。
これも昨年安く苗を買ってきて、道路沿いのちょっとしたスペースに植えといた。3株植えたうち、1株は野良猫に荒らされて消えちゃったけど、2株は今年もちゃんと咲いてきました。いいねえ、丈夫だし。しかもなんか増えてる
タネができる感じではないので(3倍体か?)、地下茎が伸びたのかしらん。いや、たまには結実するのかな。もちょっと育ったら、きれいに植え直してプチ花壇ぽくするつもり。
一方、空中庭園@下丸子にも同じようなカラーパターンの花が咲いてきまして。
いえ、ハスのことじゃないんです
ハブランサス・ロブスタ。これも放置系の小球根。
近縁のハブランサス・カリナタよりちょっと上品な感じなのは、やはり花心が白く抜けるからでしょう。
同じく近縁のゼフィランサス・シトリナが種をたくさんつけて着実に殖えていくのに比べると、増殖率は低いし、着花数も少ない。けど、その分レア感もあるというものです。
地上庭園@下丸子、すなわちツルの住むマンションのエントランスに昨秋植え付けたチェリーセージ“Hot Lips”。
実は昨年の春に植え付けようと思って鉢植えを買ってきてたんだけど、震災の余波でそれどころじゃなくなってしまいまして・・・管理も悪くて気息奄々。夏は結局、植え付け予定地に睡蓮鉢を据えてハスなんぞを栽培してたものだから、その後10月頃にやっと定植した次第。花もほとんど終わりがけで。
今年はかなり大きく育って花着きもなかなかです。横のサツキの背丈をあっというまに追い抜いた。耐寒性も全く問題なしの大変丈夫なやつでした。触れるといかにもハーブらしい爽やかな香りがするのもいい感じ。内モンゴルの夏を思い出します。
面白いのは、かなり気温(だと思う)に敏感に反応して花の色が変わること。春先は赤が強かったのに、今はほとんど真っ白。ちょっと気温が低めの日があると赤がまた混じってくる。
てなわけで、ストレス解消に地上庭園@下丸子で草取りなぞやらかしていたら、サツキの植え込みの中にちょいと変わった花が咲いていた。
あー、オダマキの一種だな。漢字で書きゃ苧環。そうか、「おだまき」って「お・たまき」だったのか、どうでもいいけど。
まあ、珍しいというほどのものでもないけれど、だからといってあんまりこぼれ種で勝手に生えてくるようなものでもない。しかも明らかに洋種モノ。
う〜ん、このタイプって、なんて名前でしたっけ?普通のミヤマオダマキや西洋オダマキとは明らかに違うこの花形・・・。
実は、昨年の夏あたりから気づいてはいた。葉の形からしてオダマキの類いじゃないかと思って、草取りの時も抜くのを控えてたんだよね。ひっそり気味だけど、初開花。
オダマキはキンポウゲ科。さもありなん、微妙な妖しさもあるもん(独断)。
英国はアーサー・ラッカムあたりの美麗妖精画なんぞに出てくる妖精は、大概この花のお帽子を頭にかぶると相場が決まっておる。頭にかぶられる花、って、やっぱり何らかの特異性をこの花に見出していたのじゃないかな。
あ!思い出した!!カナダオダマキだ、これ!Aquilegia canadensis。スリムな花形、赤と黄の派手めなカラーパターン、そして山野草並みのコンパクトな草姿。(英国全然関係ないじゃん)
オダマキは「短命な多年草」としても知られてる。こりゃまた微妙ぉー、アンビバレントぉー。多年草なのに、数年経つといつの間にか弱って消えちまう。キキョウやナデシコ、ネジバナなんかにもそんな傾向がありますよね。
さ、博多に帰るぞ、と。
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地上庭園@下丸子で作業をちょこちょこやってると、いろんな人たちと言葉を交わす機会が増えます。
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最近、お向かいの一軒家に住む独り暮らしのおばあちゃんとも仲よくなりました。始まりは「あなたいつもよくやってるわねー、暑くない?」の一言。ちょっと江戸っ子な、気っぷのよい飾らない方。
「うちのサザンカがちょっと伸び過ぎちゃってさ、前は旦那がやってたんだけど、2年前に死んじゃってから何にもやる気がしなくてさあ。白の八重咲きのいいやつなのよ。どうしたらいい?」「あ、じゃあ今ちょっと剪定しちゃいましょか」「まあ悪いわねえ」
「まあ、あなた5階?じゃ分譲!?高かったでしょー、できた時は1億近かったのよ、ほら平成3年でしょ」「はあ、でも僕は3代目の住人ですからだいぶお安く」「で、あなた独身?まー、広過ぎるでしょ」
「ほら、この蔓なんだけど、ちょっとかわいい花が咲くのよ」「ああ、テイカカズラですね、去年僕も駅の向こうの幼稚園の生垣から挿し木したんですけど春先に枯らしちゃって。いつも羨ましいなーと思いながら見てます」「そお?挿し木で持ってっちゃっていいわよ、どうせ伸びてるんだもん」
「あなたお酒飲む?じゃ、韓国海苔要らない?ほら、これ柚子風味っての。もらいものなんだけど、あたし甲状腺悪くて海藻とか医者から止められてんのよ」
「うちの息子なんか寄り付きゃしないわよ、町田の方に住んでんだけどさあ」
「孫も二人目がいつまでもふらふらしててさー、なんだか会社作って今は中国行っちゃってるのよ、どうせちっちゃい会社だろけど、一応社員に給料出してるっていうからさ」
「こないだは悪かったわねー、ちょっと肉じゃがつくったんだけど、あなた食べる?じゃあちょっと包んでくるから」
てな具合。甘口の肉じゃが、おいしくいただきました。
そんなやり取りの中、話はおうちの前に出してある君子蘭の大鉢のことに。
「ちょっと増え過ぎちゃってさあ、あなた要らない?」「君子蘭は僕も持ってるんですよー、黄色い花のちょっといいやつ」「あらそうなのぉ」「あー、これは植え替えが必要ですね」「そう?うちは1株だけでいいのよ」「ああ、株分けとか植え替えなら喜んでしますよ」「あらー、悪いわねえ、いつでも暇な時でいいわよ、勝手に持っていってやってちょうだい」「余った株は適当な鉢に入れて、そこら辺の道端に『ご自由にお持ち下さい』って貼り紙して出しとけば、必ず誰か持っていきますよ」「でもそれも面倒でしょ」
で、やりましたがな、株分け&植え替え。元はこんな立派な大株↓なんと8本立ち。
案の定すごく根が張ってて、プラ鉢を割らなきゃいけないかと途方に暮れましたが、夜なべ仕事で何日もかかってなんとか抜き出しました、割り箸で土をほじくり出しながら。
土もよくなかった・・・粘土質の重い土の塊だし、鉢底の軽石も入れてないし。それでも根がバリバリ張ってるのには驚かされましたが。
で、一回り小さいプラ鉢と君子蘭専用土を買ってきて、根の状態のよいものを選んで植え付け。仕上げに奮発してインテリアバークまで敷いてあげちゃった。たっぷり水やりしてから、夜陰に乗じて元の場所に返してと(別に悪いことしてるわけじゃないけど)。
翌日は日曜日。朝、睡蓮鉢の中身を碧翠蓮からコガマに差し替えたりしていると、ちょうど出て来られました。
「まあ!鉢まで新しいのに換えてもらっちゃったの?悪いわねー、ありがとう、今度ちゃんとお礼するわよ」
喜んでもらえてよかった。
実は、上に書いたとおり、株分けで出た余りも同様にこしらえて近くの駐車場に置いといたのだ。道行く人が手に取りやすいようコンビニ袋に入れて(ここポイント)。余り分で3鉢できました。
貼り紙はこんな文言だったかなー、微妙に宣伝文句入り。
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君子蘭の鉢植えです
ご自由にお持ち下さい
・オレンジ色の大輪花(冬〜春)
・丈夫です
・冬は室内or軒下へ
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彼女には言ってないけどー。
その日は朝から海に出かけ、帰ってきますと。ぜーんぶなくなってて貼り紙だけが風に揺れてました・・・
経験上、スイセンやシランの球根でこれをやると、必ず一両日で全部持ってかれることは知ってたのだけど、こんなに食いつきがいいとは思わなかった!万一余ったら友人にでも分けてあげようと思ってたんだけど、杞憂でした。
どこかのご家庭で立派に育ちますように。あ、もちろんSずきさんちのもね。
地上庭園@下丸子で作業をちょこちょこやってると、いろんな人たちと言葉を交わす機会が増えます。
例えばマンションの管理人さん。週に3日通ってもらってる女の人ですが、やはり園芸がお好きのようで。冬のシクラメンも気に入ってもらったし、蓮を地上に降ろした時なんか、「こんなきれいなのが咲くんですよ」って写メをやり取りしちゃったし(^^)水やりもちゃんとしてもらってます、ツルにもよくPETボトルのお茶なんかを買ってきて下さってm(__)m
「理事長」って呼ばれるのはくすぐったいけど。
住人のマダムたちと触れ合うことも多くなりました。ご婦人はやはり花がお好きだから、「まあ、素敵ね」となるわけです。
蓮の蕾を見ては「週末には咲きます?」「いやぁ、来週前半ぐらいじゃないですかね」とか、「こないだ咲いたの携帯で撮りましたよ」とか。「ビオトープ、いいわねえ」とおっしゃった年配の奥さんも。お主、なかなかやるな。
これぞマダムキラー理事長、しかも独身かつイケメン(爆)
マダムだけじゃありません。例えば住人の子どもさん、5歳のYうきくんと3歳?のHなたくんの可愛い兄弟。オジサンのしてることに興味津々、そしてなんでもお手伝いしたがるお年頃です。
「あっ、おじさんまたいたー」「おじさんちは5階なんだね、Yうきは4階なんだよ」「来年から小学校行くの」「ポケモンの映画みたことある?」「Yうきも水やりするー」etc.etc.
先週は業者の除草&伐採作業に立ち会ったので、親方らしい人と話をしていたら、「今年は害虫が少ないです、ツバキにつくチャドクガなんかもほとんどいない」と。やっぱり!それは確かに感じてました。
「どうしてなんですかねえ?」「今年は6月にちょっと涼しい日が続いたですからねえ」え?ちょっとそれは違うんじゃない?チャドクガなんか例年4月ごろから発生を始めると思うんだけど。
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実はこの夏、あることを画策している。それにはこの蓮たちにも一役買ってもらわないと・・・
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実はそれがこれ。
前にも書いたけど、ツルの住んでるマンションのアプローチで、サツキの植え込みが枯れたままになっちゃってた部分を、昨年秋にミニシクラメンで修景してたりしてたのですが。
すでにその花も咲き果て、マンションの住人さんたちから「次は何を植えられるんですか」などと尋ねられることもままあったわけです、サツキの自主剪定(勝手剪定ともいう)なんぞをしていると。「ええまあ、いろいろと考えてはいるんですけれど」と答えたりしてて。
そんなこんなで、アレを植えようかコレを咲かせようかと妄想しつつなかなか決められずにいた時、悪魔のように素敵な考えが心に忍び込んだ。
「空中庭園@下丸子の睡蓮鉢を持ってくればいいじゃねえかよ」
そうか、その手があったか!考えれば考えるほど魅力的に思えてきた。地上庭園の水上庭園化(プチ)。
まず、いつも一人で観賞するしかない花々をみんなで見ることができる。蓮が睡蓮が美しく咲くたび、いつももったいないとは思ってたんだよね。
水辺の植物が人気上昇中なのも追い風。最近はホームセンターやガーデンショップでも当たり前に売るようになったし。やっぱ火と水は人類の永遠の憧れですよ。
ビオトープが注目されてるとか、「和物」が人気だとかいうこともあるでしょう。事実、すでにこの睡蓮鉢にもミナミヌマエビが数十匹入っていたりする。あとはボウフラ避けにメダカでも入れれば、お手軽ビオトープの一丁上がり。
そしてこの夏の「節電」もちょっと考慮。グリーンカーテンとして、ゴーヤすなわちニガウリやらアサガオやらが馬鹿売れしてるとか、朝夕の「打ち水」が奨められてるとか。
そして、実際の温度を下げるだけじゃなく、見た目の涼も重んじる日本の風習が見直されてると。ハスやスイレンなんて、もうぴったりじゃん。そうだ、ガマもあるし!
ありきたりの草花や灌木を植えるより、季節限定でどーんと睡蓮鉢を置く方がよっぽど喜ばれるのじゃないかと思えてきました。
少なくともみんなの(住人のみならず道行く人たちも)意表を突くのは間違いないやろー。マンションの入り口に蓮の花が咲いてるなんて、普通は考えないだろうしな。
もちろん、ネガティブファクターも考えました。
まず、なんと言っても、それって共有スペースの私物化なんじゃないの?ってこと。確かに。その声は真摯に拝聴しなければなるまい。クレーム受けたら速やかに撤収、それは覚悟の上。
そんな声が出てくる前に、蓮の開花してる姿をお見せするのがキモですな。一輪咲いてるだけで辺りを天界に変えてしまう、あの力を。
秋から春先にかけて、ミニシクラメンが予想より見事に咲き通したことも、今回ポジティブに働くだろう。
そしてツルは管理組合の理事長!!許可はちゃーんと取ってあります、って理屈に!(こらこら、そこが私物化だろが(爆))
水を使うってことは、何らかの危険が生じることでもある。riskじゃなく、dangerって意味で。特に子供さん。子供って、たとえ水深15cmでも溺れることがあると聞きます。
これはもう、注意する、用心させるってことしかないですよねえ・・・。このマンションにも小さい子供さんはもちろんいますし。その中に5歳と3歳の男の子の兄弟がいて、よく辺りでボールを蹴ったりダンゴムシを探したりして遊んでいる。当然、オジサンが何やら庭仕事をしていると激しく興味を示すわけで、だいぶ仲良くなっちゃった。カタツムリを見つけてあげたりしてね。
さしずめこのご兄弟が一番のrisk factorってことにはなるので、危ないからここのお水のところで遊んじゃダメだよって言い聞かせてあるんだけどねー。ビオトープ的なことは漏らせないな。
6階建てマンションのアプローチ、道に面した一番目立つところだから、危険はミニマムだとは思うんですけれど。ここで植栽の剪定作業なんかやっていると、結構しょっちゅう宅配便とかがやってくることにも気づいた。
あれやこれやを思量し、結局先週末に決行したわけです。わりと大きめの鉢だし、重かったわー。
サイズがちょうどよい具合なのは、あらかじめ測ってわかっていた。信楽焼(確か)の色合いも、「○イオンズ○ンション色」にぴったり(^^)
配置の前に、小粒の軽石を買ってきて地面に敷き詰めておくという一手間もかけました。
で、手始めにまず背の高いコガマと丸っこいホテイアオイをペアで投入、そしてハスの蕾が十分膨らんできた(@空中庭園)ところを見計らって、この3連休でチェンジ。もちろん、そのうちスイレンも登場させるつもり。週替り(?)の睡蓮鉢、発展するミクロコスモス。
さ、今日は海だぁ!
・・・それにしても昨夜は見事な満月でしたねえ。
東京もなかなか暑い毎日ですが、博多や京都も猛暑なんでしょうねえ。
ツルはこの炎天下、週末は毎度毎度マンションのエントランスのツツジとサツキの植栽の剪定をやっとりまス・・・だって管理組合の理事長さんだしぃ(ちょっと違うか)。それも昨日やっと終了したとこです。マンション住民の皆さんとだいぶ仲良くなっちゃったw
余勢を駆ってこのようなこともしちゃったりしてます。これはガマとホテイアオイね。
陽が当たればこんな感じに↓
Plants界:空中庭園@下丸子 Plants界:地上庭園@下丸子 Plants界:無人庭園@博多実家 改め 地上庭園@福岡市南区老司 Plants界:蓮 Plants界:睡蓮 Visual界:キャラクター/シンボル/ロゴ Visual界:家紋夜話 Visual界:年賀状 下丸子の宴 仕事かよ。 地震の記憶 文化Field:子どもの本 文化Field:神祇 文化Field:詩歌/音楽 文化・芸術 映画・テレビ 熱帯魚/金魚 白菜漬けの詩 自然Field:朝焼けとか黎明とか 自然Field:青空とか蒼穹とか 蘊蓄Field:似て非なるもの 蘊蓄Field:生きてく上で別に必要じゃなかった諸々、けれど。
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