Plants界:空中庭園@下丸子

2013年1月14日 (月)

むっちゃ雪っす

昨夜までわりとあったかかった都内だけど、夜の雨が今朝になってから雪に変わり、今もかなーり降ってます。半日で積雪10cm軽くいっとるばい。
関東に住み始めて四半世紀、一番かも。空中庭園もすっかり色を消して。

今も降ってんだけど 白・・・

夕方、電車動くかな・・・お通夜に行かなきゃいけないんだけど。

2012年10月 8日 (月)

ミニカトレア、咲く

午後の光の中

毎年顔を見せてくれるミニカトレアの花、今年もきれいに咲きました。

マンションのベランダの熱暑にも負けず、偉いもんです。

2012年7月10日 (火)

サボテン初開花

5年ほど育ててきた玉サボテン「短毛丸」(たんげまる)がついに初めて開花しました!待ってたがな。美麗〜!

日向撮影

サボテンってもちろん外来種ですけど、実は古典園芸植物的なノリもあって、江戸末期〜明治あたりに広まったものも多いらしい。だから、有名品種・普及品種はたいてい漢字の名前がついている。「兜」とか「金鯱」とか「花青丸」とか。
古典園芸植物にありがちなことで、必ずしも花を観賞するわけではなく、球形や柱形の形を愛でたり、赤や黄の斑入りを楽しんだり、果ては棘そのものを観賞する品種まであるという、マニアな世界。あ、棘が白い毛に変わったものもあるな。舶来の珍奇植物としてもてはやされたところもあったんでしょう。(ツルはそこまでマニアックじゃありませんが)

そんなわけで、逆に、きれいな花を咲かせる一群は「花サボテン」と呼ばれたりします。
短毛丸/Echinopsis eyriesiiは花サボテンの中でも特に育てやすくて、あんまり丈夫なのでサボテンマニアさんたちには顧みられないし、園芸店でもあまり売ってないというぐらいの普及品種(タマスダレ/Zephyranthus candidaみたいなもんね)。でも、サボテンらしい美しい花を咲かせるのは間違いない。

実はこの鉢植えも、購入したものではありません。ツルのマンションのご近所に、道端園芸でいろいろと(雑然と、とも言える)植物を育ててるおうちがあって。ある時、見事に咲き揃った短毛丸の株立ちが棚に出してあった(サボテン類って、花が一斉に咲く傾向があるようで)。わー、いいなー、欲しいなーと見ていたら、ラッキー!!ちいちゃな子球が鉢の外にこぼれ落ちてたんです。うーん、直径3cmもなかったと思う。迷わず拾い上げて、手持ちの一番小さい鉢に植え付けたのは言うまでもない(決して親株からむしり取ったんじゃないよ)。それがもう5年ほど前のことです。

玉サボテンって、大きく育つと子球を吹いてくることがままあるんですよね。短毛丸のように生育旺盛なものは特に。

実はこの時はまだ、この小さな小さなサボテン・ベイビーの名前は知りませんでした。「短毛丸」という品種があることは知ってたんだけど。「たんげまる」だったら普通は「丹下丸」って書くよなあ、重箱読みかよ、なんて思ってた。
そこからあわててサボテン栽培書を繙き(実は前から持ってました)、白花で子吹きする丈夫(そう)な玉サボテン、てなわけで短毛丸かと当たりをつけた次第(だからほんとは違うかもしれない、交雑が進んで純粋な短毛丸は案外少ないらしいし)。

なにしろ小さいので、無事に根付くか心許なかったわけですが、ほとんど放置プレイにもかかわらず、5cmほどまで育ちました、やっぱ丈夫なんだな。

日陰撮影

花の直径は8cmぐらいかな。つまり、草体より花の方がでかいんですよ。印象としては、まさに「超小さいのに超大きい(@_@)」な感じ。健気やねえ。

頭でっかちゃん

蕾を確認した時、「こりゃ開花までいかないな、株にまだ力がついてないだろうから蕾のまま枯れちゃうだろう」と思ったんだけど、見事に咲いてくれました。

2012年7月 3日 (火)

夏じゃあ!第2弾

アカバナー

見上げる空。今朝のハイビスカス。

管理不行き届きでいまいちスカスカな咲きぶりなのではあるが(汗)

2012年6月10日 (日)

こんなのも咲いてます

ここんとこ、シゴトでもうほんとにへとへとなツル。6/27の株主総会に加えて、7月に向けてプロジェクト仕事も入っちゃったし(泣)

おまけに先日はマンションの管理組合の総会があって、ツル、初議長!理事長でっさかいに。
今までと違って、外部居住のオーナーさんが1人来て、さんざん引っかき回されました・・・うげえ。ソウカイがついて回る人生って、もーイヤ!て感じ。転職しちゃおうかしら。

八重咲きドクダミ

そんなこんなはおいといて、空中庭園@下丸子、八重咲きのドクダミが咲きました。昨年友達がくれたやつ。鉢植えのせいか、ちょっと花が小さめだけど、かわいらしい。ドクダミいうても馬鹿になりませんぜ。

2012年6月 9日 (土)

咲いたあ

無人庭園@博多実家で白い花が咲きゃあ、空中庭園@下丸子では紅い花が咲きますよ。

毎年おなじみ、孔雀サボテンです。一輪咲いただけでも、すでに圧倒的。

紅と赤

2012年1月29日 (日)

さいた さいた つばきのはなが

この冬は寒いですねー。厳冬なり。 さて、この愚blogにも書いたけど、昨秋、さるご縁でいろいろな鉢植えをいただく機会があったのですが・・・ 玉之
浦

じゃーん。咲きました、頂戴した玉の裏、もとい玉之浦。いいじゃん

軽く植え替えしちゃったこともあってか、室内でやや乾き気味に管理したせいか(単に水やり不足ともいう)、ちいと花弁の伸びがいまいちですが、そこは大目に見てネ。 すこうし白覆輪のキワがぼけ気味だけど、そこも大目に見てネ(汗) まもなく梅も咲いてくるでしょうか。

2011年10月30日 (日)

嬉しいことー。

極めて地味にやってる本blogでありますが。

この春、blogつながりで川崎のさる若い植木屋さんと知り合いまして。(といってもお会いしたことはありませんが。)ご自分でも好きで果樹やら花木やらを鉢植えで育てられてる由。

夏にはこの方の母校の野球部が甲子園のベスト4まで勝ち残ったそうで、ご祝儀として手持ちの植物を読者の皆さんにプレゼント!というなんとも気前のよい豪気な企画をものされたのでした。送料まで自分持ち!いよっ、太っ腹ッ!!
で、あつかましくもツルめが応募したところ、当たっちゃいまして・・・リストの中に、前から欲しかったヤブツバキの「玉之浦」が入ってたんですもん。戦後間もない昭和22年、長崎県は五島列島の「玉之浦」という土地の山中で、炭焼職人により偶然発見されたという天然の品種。こんな花が咲くやつ↓

鮮やかな白覆輪(になるはず) かくなる美花が天然モノだなんて

聞けば、他にもいろいろ見つくろって送って下さるそうで。わくわく。
途中、仕事上不慮の怪我をされたり(マツの葉で目を突いちゃったんだとか(>_<))といった不運を乗り越え、ついに先日、送っていただきましたがな。なんと6鉢も!びつくり。

まず、お目当てのヤブツバキ「玉之浦」でしょ。

玉之浦

ついてますねえ、蕾(にやにや)。10年ぶりの再会です。前に育ててた株は、確か高校の時に通販で買ったから、20年ぐらい持ち込んでたのだ。大風の時に鉢からすっぽ抜けて枯れちゃったけど(泪)

そして、「夕月」と「金世界」。夕月は一重の白椿、金世界は斑入り葉で有名な椿、多分どっちもユキツバキ系。

夕月 金世界

ユキツバキは分類上ヤブツバキCamellia japonicaの変種だか亜種だかとされていて、東北地方の日本海側に産する。母種のヤブツバキが比較的丈高く伸びるのに比べ、主幹がはっきりせず、ブッシュ状に育つらしい。豪雪地帯ならではって感じですね。実はツルはヤブツバキ系しか作ったことがないのだ・・・勉強しまっす。

それからサルスベリ。わずかに一輪咲き残ってた花びらから察するに赤花かな。ひょっとすると姫性なのかもしれない。

サルスベリ

無人庭園@博多実家に生えてきた白花のサルスベリは、今年テッポウムシにやられてるようであまり調子がよろしくないです。根元におがくず状のフンがいっぱいだった・・・ひこばえもわんさか出てきてたし。ここはもうテッポーダン(テッポウムシ対策の薬剤の定番ね)の出番でしょうか。

斑入りのヒイラギも誠にきれいなもんです。

斑入りヒイラギ

地上庭園@下丸子の共有庭の一角、デッドスペース的な3畳ほどの空き地に植えちゃろうか。気息奄々としてるヒイラギナンテン(うう、ビミョー)なんか抜いちゃってさあ。ヒイラギならそれほど日当たりも欲しがらないのじゃないかな・・・結構虫に葉っぱを食われちゃうかなあ。

そして、最後の謎の一鉢。
ムクゲ?ハイビスカス?

箱を開けたら初めに目に飛び込んできて、一瞬、シッサス・エレンダニカの斑入りかと思った。えーと、グレープバイン・アイビーだっけ。でも、よく見たらムクゲかハイビスカス。どっちなんだろう?こりゃ来年の夏に咲くまで楽しみに待とう(笑)

じゅず丸さま、ほんとうにありがとうございました。大切に育てますネ!

2011年9月14日 (水)

またもや帰省すっぞ!の朝に咲いてた蘭

ついこないだ、お盆に帰ったばかりの気がしますが・・・(^_^;)

遅めの夏休みを取って、本日14日(水)から20日(火)まで、実家に帰らせていただきますっm(__)m
ホントは週末から週末にかけて休みたかったんだけど、なかなかそうは問屋が卸さない。すまじきものは宮仕え・・・

で、いそいそと準備してた横っちょで咲いてる夏咲きのシンビジウム。スリムな印象の花を咲かせる中型の有名品種、Golden Elf‘Sundust’です。昨年買ったのが初めて咲きました。

ほんとはもう少し・・・ ・・・きれいな黄色なんですけどね!

確かこれ、台湾なんかだと「黄金小妖精」って名前なんだよね。まんまやんけ!

やっぱり、黄色い花をきれいに撮るのは難しい!でも出発が迫ってるので時間かけられないし、ま、こんなとこで。戻ってきたら散っちゃってるかな?

帰ってきまーす。

2011年9月11日 (日)

カトレアの兄弟株が!

ミニカトレアが今年も咲いたと喜んでいたら、やられちゃいましたー。

画像が横倒しになっちまうの、どうしたらいいんでしょ

昨年の夏、次姉に兄弟株を進呈したのだけど、今年なんと一度に4輪も花が咲いたとか!蕾も他に2つついてる由。初めてのカトレア栽培で。負けた・・・完敗。勝ち負けの問題ぢゃないけどさ。

小さな鉢だし、6輪は確かにすごい。ツルの株は今年2輪だもん。まあ、マンションベランダなんて洋蘭全般にとっては過酷な環境なんだけどね・・・

カトレアは冬の花のイメージが強いけど、「春咲き」「夏咲き」「秋咲き」「冬咲き」それぞれの品種があって、だからカトレアだけで年中花を絶やさないようにすることもそんなに大変ではないらしい(ほんとの盛夏には咲きにくいと思うけど)。

まあ、お互いナメクジには気をつけませう。

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